前記事の焼きあがったポン・ヌフの仕上げ。
焼き上がりの荒熱をとり、対角線によってできた4つの面の対面同士、パウダーシュガーを振る。周辺の淵にも振る。
後の2面には、絞り袋に入れた、ラズベリージャムを絞る。
これで出来上がり。
パイ・シューにも、パウダー・シュガーを振って、出来上がり~
今回は、両方ベースがパイ生地と言う事で、楽しく出来ました。
基本パイ生地のしたりするのが大好きなので、楽しめました。
あと、シュー生地の絞りも好きなんです。
ただ、パイシューのシュー生地絞りと違って、ポン・ヌフの方は、意外とうまく行かなかったのですが、そう言うところが、焼き上がりの出来にひびいていました
この日うまく行かなかったところは課題とし、次回同じ失敗をしないように、考えてみたいと思います~
後になりましたが、ポン・ヌフについて、少し・・・。
ポン・ヌフとはパリはセーヌ川にかけられた、フランス・パリに現存する橋の中では、最古の橋。ちなみにポン・ヌフは「新しい橋」と言う意味だそうだけどね。7つのアーチからなる、石造の橋。
ポン・ヌフは、シテ島の近くにかかっている橋。メトロの駅名の中にも「ポン・ヌフ」と言う駅があります。
お菓子のポン・ヌフは、珍しいルックスのお菓子ですが、実はパイ生地でできた対角線は、橋を表現しているそうです。
フランス菓子も、このような事を知って食べると、又違った楽しみ方ができますね
今回の、サクサク系の2種のお菓子は、カスタード・クリームやラズベリージャムがアクセントになっていて、とっても美味しかったです
作るも食べるも、大満足しました~