ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Pont-neuf & Choux Part2

2010年05月22日 19時55分30秒 | Sweets


前記事の焼きあがったポン・ヌフの仕上げ。
焼き上がりの荒熱をとり、対角線によってできた4つの面の対面同士、パウダーシュガーを振る。周辺の淵にも振る。
後の2面には、絞り袋に入れた、ラズベリージャムを絞る。
これで出来上がり。



パイ・シューにも、パウダー・シュガーを振って、出来上がり~


今回は、両方ベースがパイ生地と言う事で、楽しく出来ました。
基本パイ生地のしたりするのが大好きなので、楽しめました。
あと、シュー生地の絞りも好きなんです。
ただ、パイシューのシュー生地絞りと違って、ポン・ヌフの方は、意外とうまく行かなかったのですが、そう言うところが、焼き上がりの出来にひびいていました



この日うまく行かなかったところは課題とし、次回同じ失敗をしないように、考えてみたいと思います~



後になりましたが、ポン・ヌフについて、少し・・・。

ポン・ヌフとはパリはセーヌ川にかけられた、フランス・パリに現存する橋の中では、最古の橋。ちなみにポン・ヌフは「新しい橋」と言う意味だそうだけどね。7つのアーチからなる、石造の橋。

ポン・ヌフは、シテ島の近くにかかっている橋。メトロの駅名の中にも「ポン・ヌフ」と言う駅があります。

お菓子のポン・ヌフは、珍しいルックスのお菓子ですが、実はパイ生地でできた対角線は、橋を表現しているそうです。
フランス菓子も、このような事を知って食べると、又違った楽しみ方ができますね


今回の、サクサク系の2種のお菓子は、カスタード・クリームやラズベリージャムがアクセントになっていて、とっても美味しかったです


作るも食べるも、大満足しました~
コメント (2)
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