Ｄａｎｓ Ｄｉｘ ａｎｓ

　今日は、オランジュさんと、久しぶりにスイーツ巡りしました
いつも素敵なんだよねぇ～オランジュさんって
一緒にいると、優雅な気分になるの

そんなオランジュさんと、今日も短い時間ながら、たくさんの収穫があり、素敵スイーツ達との出会いがありました。

その中で、まずは、後半に立ち寄ったパン屋さんをご紹介したいと思います。
こちらのパン屋さんは、2人共、行きたい候補として、一致していたお店で、すごく興味ありでした。
お店は、吉祥寺駅から少々歩いたところの、住宅街のちょっとわかりにくい場所にあります。建物の地下にあるし、看板も小さいので、事前にきちんと調べておくか、土地に詳しくないと、右往左往する可能性もあります・・・そんな場所です。
地下への階段を下りると、重厚な木作りの自動ドアが。建物の作りは、とてもモダンで、ドアだけが木作り・・・サプライズな出だしでした。
店内は、事前に本で確認していた通りな感じでした。工房にスタッフが多いのは意外でした。丁寧に作り上げているので、1つ1つの工程に手間がかかりそう。必然的に人手が要るということかな。パラパラ人が入って来て、品の回転は良さそうでした。
このパン屋さん、一言で言うと、最先端＆パーフェクトなパン屋さん。
商品の1つ1つの完璧さに驚きました。こんなパン今までに食べたことない（私は）と言うほど、文句なく美味しい・・・しかも街の手作りパン屋・・・じゃなく、最先端なイメージのパンばかり。パンがモダンなのです。
事前の印象通りのすごいパン屋さんでした。

こちらは、表参道「カム・シャン・グリッペ」のオーナー浅野氏が、プロデュースし2003年オープンのお店。
この浅野氏と「ビゴの店」や「ルヴァン」で修業してきたパン一筋の木村氏との出会いがあり、今日のダンディゾンがあります。木村氏はこちらのシェフブーランジェを務めています。

本日は、Ｓ77・フィシュ・ブルドノワ・クルスティヨン・ブルトンをセレクト。
どれも最高ですよ！
Ｓ77（画像には写っていません）は、砂糖・豆乳77％・油脂無しのパン、フィシュは、オリジナルの豆乳バゲット、ブルドノワは、そのままくるみをゴロゴロたっくさん入れたパン。くるみはフランス・グルノーブル産、クルスティヨンは、きび砂糖の角砂糖の入ったふわふわブリオッシュ、ブルトンは、北海道北竜産の石臼挽きのそば粉４％使用のパン。
どれも最高の作品なので、どれもオススメ。すごいですよ！
具材は、すべて手作りで、味・香り・安全性を最優先しているシンプルなパン・・・というだけあって、味も素材の良さが生かされています。作りも丁寧+繊細＝完璧～みたいな感じです。

もし機会がある方は、行ってみて下さい。
最近見た中で、一番すごいと思ったパン屋さんでした