本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

オレンジジュース、餃子、食パン♪

2007-04-30 18:03:48 | 社会
今日は素軽く日記風に纏めてみます。あ、そうか、何か写真が必要やね。とりあえずイラストにしとこか。オレンジは今年は世界的に不作で、これにバイオエネルギー用に砂糖黍畑の作付け面積拡大が追い討ちをかけて、5月から100%生ジュースは全品値上げだそうです。リンゴやパインも値上げするのはオレンジの値上がり分を分散して吸収するためだそうで、これって怪しい?けど、それが嫌なら果汁10%、5%、1%入りの人工甘味料・人工着色料ジュースを飲めばええだけの話や。団塊の世代のおっちゃんおばちゃんたちはみぃんなそれ飲んで育ったんやからどもないよ♪ . . . 本文を読む

イラク・ジレンマ。

2007-04-29 13:10:42 | 世界
私のNYタイムス試読期間は既にオーバーしているが、変わったことは記事をそのままセーブ出来る「マイ・タイムス」の機能が有料になったくらいで、ニュースレターは相変わらず届いているからワシントンポストと合わせて日々届けられる英文の絶対量が多過ぎて私の英語力では殆ど対応不能である。汗。で、安倍ポンがそのNYタイムスの写真で大きく取り上げられていたので何事かと思って記事を読んだら、記事はイラク問題でアメリカが抜き差しならない事態に追い込まれているという内容であって、安倍ポンなど名前すら出て来ず、「刺身のつま」状態であることがよくわかった。安倍ポンはナショナリストと呼ばれているが、これには「国粋主義者」更には「民族排外主義者」というニュアンスがある。彼のダブルトークはアメリカのメディアでは今や侮蔑の対象であると言ってよく、これを有難く頭に戴いてへーこらしているのは日本のメディアだけであることは昨日も述べた通りである。とりわけ『テレビ朝日』の最近の報道姿勢には私は大きな疑念を抱いているが、これはそのうち述べることもあるだろう。テレビ報道を信用するくらいなら、『日刊ゲンダイ』や諸々週刊誌ネタの方が遥かに信頼に値すると思えてくる今日この頃である。というわけで、本文中の日本語訳は例によってヤフー翻訳を少しだけいじりました。 . . . 本文を読む

ニコラスケイジの”Next”♪

2007-04-28 23:31:45 | 
今回の安倍ポン訪米、財界人180人引き連れての中東歴訪がメインでそのついでに立ち寄ったとでも思われているのか、アメリカ・メディアの取り上げ方は異様なほど扱いが小さく、テレビの全国ネット各社は夕方のニュースでも黙殺したと言う。私はグーグルバーにABCテレビもセットしてあるので試しにshinzo abeを検索にかけたが成る程出て来たのは彼の履歴や過去の問題発言ばかりだった。当の安倍ポンは「私の発言は誤解されている」と懸命の弁解だったが彼らは誤解などしていない。「軍の関与は証拠がない」「自民党が河野談話を見直すなら政府も全面協力する」と安倍ポンは言ったのであってこれをそのまま受け取っているだけの話である。小賢しい安倍ポンはブッシュを訪問する前にまず議会へ行き、あわてたブッシュが「おいおいオレを見捨てないでくれ」とばかりに自ら異例の出迎えをしたということだ。さて私が今日取り上げるのはNYタイムスから”Glimpsing the Future (and a Babe)”と題されたニコラス・ケイジ主演最新映画”Next”の評論で、例によってヤフー翻訳を基調に据えるのだけれど、自分で改良出来る部分については僅かですがこれを直すという試みでした・・が、わけわからなくなってもうアカンわ、これ。わぁ~ん。 . . . 本文を読む

脳の話題他。

2007-04-27 11:47:16 | 
心を科学する時代である。心は心臓にはなく、心臓は今や単なる「血流ポンプ」の役割を担う一臓器にまで貶められてしまったから、「移植」でも「人工心臓」でも何でもかんでも、我々は必要とあれば割合平気に挙行してしまう時代に生きているわけだが、かと言って今更「心までをも科学することの是非」を問うことなど左程意味のあることではないらしい。我々は「何でも科学してしまう」というそういう性(←業?)を本来備えている生き物だからである。心の問題とは即ち脳の問題であり、この問題を「科学の力」をもって解決しないことには我々は「戦争」や「残虐」からは永遠に離脱出来ないのかも知れないが、しかし科学を万能とするこの傾向が「科学=神信奉者」の傲慢でないという保証はまだこの地上のどこにもないのである。 . . . 本文を読む

改・再度、自衛隊に入ろう♪

2007-04-26 21:21:34 | 社会
戦争・紛争が成立し得る最大の根拠は、為政者同士の非和解的対立にではなく、我々一般の民衆・大衆・市民(←要するに日本語には「普通の人々」を指す適切な言葉がないのである)が、与えられた情報を根拠にいがみ合い憎しみをぶつけ合っていることの中にあるのである。為政者たちはと言うと、自分たちは安全なシェルターの中に隠れたまま「大本営発表」を繰り返して世論を操作し戦いへと導くのであるが、力関係を考え頃合を見て「ボス交」で「和平」を取り決めるのも彼らなのである。我が国で言えば「拉致問題」さえ声高に叫べば誰も正面切っては異論を称えることが出来ず、結果として安倍ポンが不当にも一定程度世論の支持を集中出来る現況だが、これは別に小泉ポチ~安倍ポンと続く政権の政策が正しかったことを担保するものではない。むしろポチの無知かつ曖昧で優柔不断なスタンドプレーこそが、現在の北の「拉致問題は解決済み」という主張を成立させた元凶であるということは、以前国会で田中真紀子さんが指摘した通りである。勿論我が安倍ポンもそのときポチに同行してああだこうだ言っていた張本人である。 . . . 本文を読む

朝鮮民主主義人民共和国小論(準備稿)。

2007-04-25 10:39:30 | 世界
地球儀にも世界地図にも国境は引かれているし、今話題のグーグルアースにもしっかり国境が入っているが、衛星写真にはそんなものは写っていないし、有難いことに国境など写っていなくても我が地球は自転も公転も一瞬たりとも止めることはないのである。遥か離れた宇宙から我が太陽系第三惑星を見れば、灼熱のガス球の周りを極く極く微小な(水滴つきの)粒が周回していることを認め得るだろう。国家だとか国境だとかいうものは、例えるならまるでその辺の野犬が電柱に小便をかけて回っているようなものであり、この上なく愚劣でおぞましいものだということに、我が人類がはたと気づくまでにはまだまだ多くの人命と時間を要すると思われる。といったところで、今日は北朝鮮について少しだけ考えるつもりでしたが気に入った資料が集まりませんでした。汗。 . . . 本文を読む

沖縄県民は右傾化したのか?他選挙余話。

2007-04-23 18:15:21 | 社会
沖縄県民は疲れ果ててしまったのだろうか。知事選にも顕著だったように自公支持勢力が幅を利かせる一地方県に成り下がってしまった。有権者数100万余、投票率47%は過去最低でその半分強が「沖縄を日本一の子育て県にする!」と訴えた女性候補を当選へと導いた。この人は元民主党那覇市議で、対する野党側は彼女より20歳も年長の連合組合幹部を統一候補に担ぎ上げたが議席死守はならなかった。沖縄が日本一なのは米軍基地の存在だけだということ、そしてそれが今後も変わることなく続くに違いないということは、当の沖縄県民が一番良く知っていることだろう。かつて祖国復帰協の悲願だった「本土復帰」は原状以上の基地強化付だったし、施政権が米軍の高等弁務官からヤマトンチューの政府へ「返還」されただけに終わった。彼らは既に「幻想」は見飽きているのだろうか。「長いものには巻かれろ」「中央政府に逆らっても良いことは一つも無い」「おいら一抜けた」と、そういうムードが今や沖縄県民の主流になりつつあるということだろうか。「基地を争点にしていては勝てない」と先の知事選結果を分析した民主党は「格差是正」「生活重視」を正面に掲げたがそれでも票は一向に伸びず、唯一の収穫は「無党派票」が自公へは殆ど流れなかったということである。(投票した無党派層の割合では野党2対自公1である。)沖縄は元々公明票の多いところだが、しかし自公支持層と全野党支持層とは拮抗しており言う程の差はない。沖縄の最大多数派は今「棄権組」である。彼らは既に熱い政治の季節の唯中にはいないのである。 . . . 本文を読む

聖戦(テロル)と虐殺と暗殺と。

2007-04-21 06:36:33 | 社会
さて『自爆テロ』という呼び方には私は不服で不同意である。「彼ら」はこれ(シャヒード)を含めた戦いを宗教的信念に基づいた『聖戦=ジハード』と呼んでいるのはご案内の通りである。「彼ら」にとってこれは生きるための「戦争」なのである。「彼ら」を、婦女子までも参加させるこのような過激な行動(アルカイダ運動?←アルカイダは組織ではない。)に追いやったのは米英・イスラエルを先頭とする強硬派である。イスラエルはハマスをテロ組織と決め付けているがそんな単純な話ではない。そしてこの彼らの責任は「分割統治」原則から言って宗派間同士の抗争を含めて言えることである。結果中東やアフガンでは「どちらがより多く敵を殺すか」というまさに血で血を洗う「力の論理」がまかり通っている。次にバージニアのガンマンの話はどうか。人種差別や貧富の差の問題にまでお気楽に?議論を深めて行っていいのか。私はこれもどうかと思う。それではアメリカ社会全体の病理を論じなければならなくなる。それだけの覚悟があって言っていることなのか。「問題が大き過ぎるから」(はあ?)日本のメディアなどは適当に上っ面を撫でるだけでお茶を濁しておいて、そのうちほとぼりが冷めたら新しい話題に乗り換えるに決まっている。その日本では発砲事件が続発している。なぜ、いつもいつも暴力団は銃器を持っているのか。私には警察が本気で銃を取り締まっているとは到底思われない。「裏の情報」を得るために「蛇の道は蛇」で警察は一部で一定程度ヤクザと馴れ合っている必要がある。そういう説は別段珍しくはない。一部の自民党政治家とヤクザとの関係は昔から指摘されている。皆さんの眼には、自公政権が客観的にはヤクザと「役割分担」をして安倍ポン得意の「右傾化路線」を突き進んでいるように映らないだろうか。合法部門は数にものを言わせて国会を強行突破する。非合法部門はヤクザを駆り立てて放火し銃撃して反対派を黙らせる。これを巨視的に俯瞰すれば両者の動きは連動して見える。私は自民党のファシストたちを信用してはいないのである。・・というわけで、福島と沖縄の両方で勝ちたいと(勝手に)思っている私です。そしてその可能性は低くないらしい。 . . . 本文を読む

関西テレビ&TBS。

2007-04-20 21:52:18 | web・メディア
TBSに楽天が仕掛けた。TBSサイドはこれを敵対的と見做しているから、これはいつか来た道ーーフジテレビvsホリエモンの闘争を髣髴とさせる。三木谷さんも「背水の陣」ということらしいが経営参画への道は険しく、もし失敗したらホリ同様「高値で売り抜ける」ことを前提に決起したのだろうか。ホリのときも私はミーハーだから最初は応援していたくらいで、今回もどちらかと言うと応援したい気の方が強い。笑。世間様の反応はと言うと、楽天の株価は下がりTBSは上がった。これは想定内かな?数字が問題って、ぁそ。みんなどさくさに紛れて一儲けしようと企んでいるのだろうか。今にして思えば、ホリエモンは株価の上下動だけに興味がある「虚業家」だったような気がするのだが、三木谷さんやギャオの彼は私には「実業家」のように見える。「社会へのアミューズメントの提供」という姿勢があるから、「十把一絡げに」「IT企業家なんてみんな同じ穴の狢だぁ!」とわめき散らすのは憚られるように私には思われるのだが、これは甘過ぎるかな。まあお金儲けとかは私には縁の無い世界なのでどうでもいいんだけどね。w . . . 本文を読む

googleの翻訳&google gadget.

2007-04-19 17:21:20 | 
写真はバージニアの惨劇への追悼のキャンドルサービスで、「この事件は2時間の遅れが致命的になった」とするNYタイムスの4/18付トップ記事の一部を、今回は導入したばかりのグーグル自動翻訳で試してみました。一見素晴らしい翻訳風ですが、よく読むと助詞=「てにをは」が滅茶苦茶です。コンピューターには難しいのかな?ヤフーと比べてどうだろうか。私は甲乙付け難い感じがします。(←後註:これは間違い。ちゃい。現状ヤフーの方が数段優れている。)それにしても確かに最初の殺人があった後の2時間の空白?は大ミスには違いありませんが、問題はもっともっと遥かに根源的で根深いところにあるということは昨日も触れました。解決策ですか?・・そんなことは私に聞かないで下さい。 . . . 本文を読む

これは安倍ポン政権と連動した政治テロではないのか?!

2007-04-18 17:53:01 | 社会
今日もまた暗く重たい話題を取り上げなければならないことは私にとって不幸なことである。私などの感覚では、いっちょうさんと言えば長崎市長、長崎市長と言えばいっちょうさんだった。この人は国連で「核と平和とは共存出来ない」と演説したほどの徹底的な「非核・反核」論者だったから、安倍ポン内閣の「口ひん曲げの麻生」などとは対極に位置する人だったが、政治的には(現自公政権支持かどうか知らないが)保守派だったのである。そのいっちょうさんが山口組系のヤクザに射殺された。政治的背後関係があろうと無かろうと、これは立派な政治テロであり政治的暗殺である。テレビ朝日・報道ステーションは城尾容疑者から事前に「伊藤市長を攻撃する」内容の分厚い封筒を(3通も?)受け取っていながら何も対応しなかった(出来なかった?)。日頃からふやけ切っている証拠である。そればかりか「うちは犯行予告を受け取っていたのだ!スクープだ!」とばかりに一旦は番組で「犯行声明」と放送しておきながら、余りの批判的反響の大きさに「いや、あれは常日頃の恨みつらみを書き綴ってあっただけで、犯行声明ではありませんでした」などとすぐに前言を翻して取り繕ったのである。これは醜態そのものであり、好意的に見ても古舘一派は嵌められたのである。アホだからである。「報道ステーション」の前後は概ね「お馬鹿さん番組」であることが多いから、私は最近は(あまり好きではない)筑紫さんの方を見ている。テレ朝系の報道番組は、朝昼晩と可能な限り見ている(聞いている)から夜は要らない。 . . . 本文を読む

銃社会・アメリカ。

2007-04-17 21:50:50 | web・メディア
日本では秀吉の検地・刀狩り以来かどうか、民間人の銃火器所有はまず困難であるが、これが「銃社会・アメリカ」となると常に今回のような事態は起こり得るわけであって、聡明なる彼らにしてみれば言わば想定内の出来事である。米国に於いては、無法者・性格異常者等が周囲に遍く存在していることを前提として、「では武器なしでどうやって自分や家族の身を守るんだ!?」という議論の方が「誰もが手軽に銃を所持出来る社会こそが却って遥かに弊害や危険が多いのだ」とする議論に打ち克っているわけである。銃を規制されたら収入の道を狭められてしまう業界ロビィーストたちの暗躍ぶりもさることながら、先日も私が海兵隊による民間人虐殺事件に関連して述べたように、彼らアメリカ人は依然として「西部劇の時代」に生きているのである。「銃の文化」の伝統の上に立ち銃を持つことによって束の間の「安心立命」を買い、その結果時折は無垢な人々を銃弾の生贄として捧げるという社会が一体本当に好ましいのか否かは、アメリカ人自身が決めることである。アメリカが「銃社会」ならこの地球は「核社会・軍事兵器社会」であって、いつも言うように人類というのは自分で思っている程賢くはないのである。 . . . 本文を読む

中国web探訪。

2007-04-16 23:47:32 | web・メディア
楽天日記をランダムで徘徊していると、たまに大きな発見をすることがある♪今日は中国人アーティストの奥さんのブログに辿り着いた。04/16付の日記はとても面白かったので、本文中に全文引用してしまいました。w1つ目は古タイヤを加工して新タイヤに見せかけて売る商売(←当然違法)の話、2つ目はスリ集団とそれを摘発している公安当局の話である。彼女が示した幾つかのhttpを辿って行った結果、ずるずると芋蔓式に(はあ?)幾らでも中国のサイトへの訪問が可能になった。私にはこっちの方が大きかったかも知れない。残念なのは私のブラウザと私の技術ではビデオが再生出来なかったこと、及びヤフーの『中→日』翻訳機能がお粗末で示された日本語がよく理解出来なかったことである。簡文(簡体字)、繁文(昔の字)、英語、仏語、スペイン語、アラブ語への翻訳サイトはあったが、日文(日本語)サイトは私はまだ発見していない。てか「ない」!?あちゃっ。汗。でも写真は豊富だからこれは幾らでも『名前をつけて保存』出来るから、サーフィンしているとなかなか抜け出せない。wというわけで、既に「そんなこと知ってる」って人はパスしてねっとんとん♪ . . . 本文を読む

米海兵隊の暴走は今に始まったことではない。

2007-04-15 14:12:06 | 世界
アメリカ人は今なお西部劇の時代に生きていて「アメリカ・インディアン」らに対し突撃ラッパに鼓舞され勇猛果敢に突っ込んで行った昔の騎兵隊は現在の海兵隊であり、アメリカはかつてヴェトナムでやっていたことをそっくりそのままアフガンやイラクでも再演して憚らない。他国の誰それから指摘を受けたというのではなく、他ならぬアメリカ自身の有力メディアが事実をすっぱ抜いて大騒ぎになるのも同じである。米海兵隊による民間人虐殺がまた起きた。「紛争→派兵→民間人殺戮・米兵死傷者の増大→報道→撤兵」というこれら一連の流れは「軍産協同」のシステムとして彼の超大国では恒常的に機能しているが、誰もストップがかけられないでいる。 . . . 本文を読む

ケイ・ミズモリ氏のポリシー。

2007-04-15 12:50:46 | 
今日は偶然発見したあるフリーライター氏の「執筆ポリシーとお断り」という一文を例によって「無断で引用」(!)掲載します。wこの方がどういう方なのか全く知悉しておりません。長文だし、なにせ他人様のサイトからの引用なので切れるところを探してはみましたが、下手に切ると却って迷惑がかかるかも知れないと考えて、敢て全文を載せてみました。日頃私が気に掛けているテーマだったから「渡りに船」的状況だったわけですが、私の感想を言うと「各論ご尤も。論旨不明瞭」といったところでしょうか。私から特に付け加えることはありません。このように激しく引用しても、通常苦情は来ないものなんですね。w . . . 本文を読む