本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

Lie la Ray at JR Tennouji Station May15/'07.

2007-05-31 06:33:45 | 絵本字本
今回はライ・ラ・ライという異色デュオの路上ライヴです。3本あるうちの一番長い曲を選びましたが、これってひょっとして一番不出来かも。あちゃっ。w でも天王寺駅前の夜の様子が描写されてるし(はあ?)上手い下手はあまり気にしないでいいところがストリートライヴのいいとこだしさ、しかも今回は地図付だしね。w . . . 本文を読む

独立行政法人・特殊法人は悪党どもの利権の巣である。

2007-05-30 11:50:05 | 政治
60年代の名著『都市の論理』(羽仁五郎著)には「公社・公団は人民の敵」という明快・明白なテーゼがあった。既に60年代半ばには公社・公団が役人天国を招聘せざるを得ないことを喝破していた歴史家も存在したのである。今、時は流れて、誰が言い出したのかは知らないが東京弁護士会所属の野村弁護士が主宰している『特殊法人監視機構』には「官僚社会主義」という言葉が見受けられた。「日本は社会主義国である」という言葉もしばしば使われるが、これも良い意味で使われた試しはない。わが大日本国の窮状は第一義的には、霞ヶ関の官僚たちが我々の血税を無為無残に、いいように食い散らかしてしまったことに由来すると言っていいのだ。社会保険庁は何だ?!全国各地のペンペン草の生えている遊園地は何だ?!いったい何時からこの国の官僚たちはかくまでも腐り切ってしまったのか!?・・これを保証したのが歴代の自民党政権であるが、それにしても国家のではなく、自分らの生涯設計にこれ程熱心な集団も珍しいのではないか。政と財がこれら汚濁に塗れた役人どもに呼応して国公債の無謀な大乱発に腐心し、結果我々の子孫はまず何よりも、先祖の残した負の遺産の穴埋めをするために日夜悪戦苦闘することを余儀なくされている。我々は取り返しの付かない不義理を次代・次々代の若者たちにおっ被せてしまったのである。生まれた時から数百万の借金を背負わされる国民がどうして至福のときを迎えることが出来るのか。これを愚かにも「美しい」と呼ぶわが宰相は「有力・有能な」閣僚を今度は辞任にではなく自死へと追いやり、彼と共謀していた(?)緑資源機構の大ボスをも連鎖的に自殺させた。党内からさえついに「ファッショ的政治手法」とまで酷評された小泉ポチの亜流を自称するくらいしか「売り」「取り柄」のない世襲のお坊ちゃんには、最早「内閣総辞職」しか選択の余地はないとするのが冷静な判断であると私は思う。『日刊ゲンダイ』はこれを『チンピラ内閣』と呼んでいる。 . . . 本文を読む

松岡自殺。

2007-05-28 15:22:38 | 政治
松岡農水相が縊死した。先日地元熊本の自民党参院選立候補予定者から「疑惑を抱えたままでは選挙を戦えない。解任される前に辞任しろ」と要求されたばかりだ。如何にも「日本的な」責任の取り方で、自民党代議士はときどき追い詰められると何も言わずに自死するが、現役大臣で自殺したのは戦後初めてだそうである。『日刊ゲンダイ』によれば緑資源機構の問題で検察特捜部のホンボシ・ターゲットは松岡だったと言う。松岡を庇いに庇い続けた安倍ポンだったが、本人の方が「説明責任」など何も果たさず「最早これまで」と観念してしまった。6選も果たした有力政治家の末期がこれであり、「仲良しクラブ内閣」を作って開き直りを繰り返していた安倍ポンの責任は明白である。安倍内閣は戦後最低・最悪の内閣と言っていい。夫婦でダービーの馬券を当てて浮かれている場合じゃないぞ!しかしダービー観戦が管轄大臣たる松岡でなく、なぜ安倍ポン夫妻なのか?このあたりから「松岡は文字通り詰め腹を切らされたのだ」とする謀殺説を始めとして、各種メディアの「死の真相」報道の花が咲くだろうが、これもまた「闇から闇に」葬り去られるのか。危うい国=ニッポン! . . . 本文を読む

世界一の債権国。

2007-05-26 12:41:49 | 世界
 *気になった語句その他を検索にかけていて、思わぬブログやHPを発見することがある。それが今でも書き続けられているサイトなら別段どうということもなく、また機会があれば行けばいいだけの話だが、そうではなくて、そこがどういう事情からか、既に何年も前にピタッと更新が途絶えているところだったりすると、ちょっと気にかかったりする。  *私のgooblogは例外だが(笑)大抵のブロガーたちは新らしもの好きで、チェックしているサイトが更新されるとすっ飛んで行くが、更新されないと一番最後に書かれた記事は無論のこと、過去ログなど殆ど見向きもされないのである。これは実は本当は奇妙な現象であると思う。  例えばアートとかの分野なら、それが小説だろうと絵画だろうと、現代小説や現代美術だけが注目され追い掛け回されることなどあり得ない。むしろ古典文学や古代美術の方がファン層は厚いかもしれない。  *私に言わせれば、更新記事のチェックなどはそれこそ各ブロバイダー等のロボットたちに任せて置けばいいのであって、第一多くのファンを抱える有能な(?)人気ブロガーたちにしたところで、昨日より今日の記事の方が内容的に優れている保証など一つもないのであり、逆に今現在の記事より一年前、二年前の記事の方が遥かに勝っていて面白いことも多々あるのである。そんな毎日毎日「珠玉の掌編」をアップし続けることが可能な人などこの世にもあの世にもいないだろう。  「縄を綯う人のように後ずさりしながら生きたくない」と言ったのはF・ニーチェだが、「老いて末節を汚す」人も少なくないのが人生というものであって、右肩上がりに「順風満帆」で人生の終焉を迎えることの出来る人など殆どいないと言っていいのである。w . . . 本文を読む

ClipLifeだぁ~っ!

2007-05-25 06:14:06 | 
私はIEの方はgooをHPにしていて、楽天日記を書くときはそっちだが、大抵の場合はモジラからファイアーフォックスかグーグルで行く。どういうわけか、IEが最近極端に不調でヤフーやギャオの動画を見られなくなってしまった。というわけで、今日はグーに動画を投稿出来るようになったということなので、早速試してみます。wぶひひ。私は既にask.jpとアメブロとYouTubeとフォト蔵の動画サイトに登録済だからそんなに増やしてどうするんだ?と思うが、gooに投稿するにはClipLifeが便利だというから仕方ないね。で、これって昔の電電公社かな?ここにも登録しました。ask.jpは50MB、フォト蔵に至っては10MB以内という制限があるし、アスクは先に説明をつけなきゃならないから、これは実務として不便だし、ビデオの場合サイズは一点最低100MBは欲しいところで、アメブロもYouTubeも今度のClipLifeもそうなっているから、長さで言うと5~6分は楽に回せていいんだけど、10MBではちょっとというか大分不足だね。そのせいか、フォト蔵は今極端にアクセスが下落している。ぷいぷい。w . . . 本文を読む

SeeSaaに抗議する!

2007-05-24 00:07:36 | web・メディア
*新規に開拓したSeeSaablogに例のイギリスに於ける暗殺関連の記事を投稿したら、何様のつもりか知らないが、内容が伏せられてしまった。バカヤロウ!てめえら他人様の記事を検閲するつもりか?!記事の内容はCNNもNYタイムスも扱っている一級の世界的ニュースで、別段何の問題もないものである。SeeSaa如きのアホどもにあれこれ文句を言われる筋合いは全くない。実際同じ内容で試しに楽天blogに投稿したがノー・プロブレムである。少しは世界情勢のイロハでも勉強しろ、役立たずのボケが!!・・というわけで、本日の本文記事は、とりあえず以前保留しておいたニュースをランダムに未整理のまま順不同で並べてあるだけです。ちゃい。 . . . 本文を読む

老人時代。

2007-05-18 18:51:57 | 社会
昨日の続きになるが、赤江は「72年に青春時代を送った人は今老人時代だ」と事も無げに断言したことがあって、「50代は老人かよ?!」と私は赤江の無神経さに唖然とさせられたものである。「老人で悪かったな!テレビに出たら少しは考えて言葉を使えよ、お姉ちゃん!」と、こんなところから私は「この女は駄目だ」と思ったのかも知れない。いや、私より遥かに若い病弱・胃弱の下痢ピーボンボンが総理大臣の椅子に収まって「野党はなんにもして来なかった」などとアホ面してほざいている時代である。当たり前じゃないか。ほんとにアホだな、こいつは!野党に何か政策実行力があるのだったらお前ら与党は不要じゃないか。政権政党だからこそ汚職も買収供応も公費のちょろまかしも天下りも官製談合も何もかも一括差配・一括操作出来るのである。で、もはや私ら団塊の世代の爺さん婆さんたちの時代ではないのだから、「あの爺さんはこんなこと言ってやんの」「あのお婆さんたらこんなことしてたのよ」云々と、我々が若い小僧っこ・娘っこたちに日夜陰口を叩かれ続けていない保証などまったくないのである。かくなる上は「言われたら言い返せ。言われる前に言ってやれ」の老人固有の「おせっかい・でしゃばり精神」をフルに発揮して、口がきけなくなるまで悪態をついてやるというのも一考でありますぞ、ご同輩!死んで花実が咲くものか。死んでからでは何も言えませんぞ。あ、それそれ、テレツクテンテン、はぁ~っと♪ . . . 本文を読む

違いが見えないって?!

2007-05-17 21:45:10 | 世界
テレ朝の丸川某というアナウンサーが今回参院選の東京地方区に自民党から出るという。なんせ「東大卒のアメリカ帰り」を鼻にかけた「自称才女」だとかで、これを直接くどいたのは石原都知事の息子らしい。よりによってアメリカメディアから総スカンを食いつつも戦前回帰を尚目論み続け、結果「有力候補」からは押しなべて丁重に辞退され続けた現「安倍ポン=二枚舌」政権のために敢えて一肌脱ごうというのだから、何を目の前にぶら下げられたのか知らないが「大したタマヨ!」ということである。「野心家上等!」保守票は黒川さんに存分に食って貰うこととして、我々は「自民の共倒れ期待」で行きましょう♪ . . . 本文を読む

術策。

2007-05-08 10:25:02 | 政治
「三人いれば社会」などと言う。この場合同性三人ではなく一人は異性が入った方が自然だろうが、それはともかくとして、この最小単位の「社会」に於いてさえ「2対1」の数的優位を築くためにしばしば用いられるのがいわゆる「マヌーバ、術策」である。この言葉、「権謀術策」とか「奸智術策」とかいった使われ方もする。いずれも好意的に使用されることはない。一般に政治家なる人種にはこの「術策を弄する」ことが不得手な人間は一人もいないだろうが、そう言って問題を普遍化してしまっては身も蓋もない。「人間は皆同じ・論」の泥沼に嵌まり込んでしまって結果何も言っていないのと同じことになるだろう。「術策」を検索していて面白いサイトを二つ見つけた。一つは『web雑誌憎まれ愚痴』だが、2004年で?更改が止まっている。もう一つはマッド・アマノ氏のサイトで、こっちは5/7号が出たばかりだ。というわけで、今日は安部ポンが最近弄した二つの術策を取り上げます。術策はしょせん術策に過ぎないから、少し離れた位置から冷静にこれを見れば、それを弄した者の浅はかであさましい姿は自ずと明らかになるだろうが、問題はたかがそれっぽっちの『叡智』でも、或る日突然空から降って来るものではないということである。日々の精進、これ肝要である。ぷいぷい。 . . . 本文を読む

Obama Reaches Out With Tough Love.

2007-05-06 23:49:37 | 世界
久しぶりのワシントンポスト・ネタはオバマ候補関連の5/4の記事です。ここへ来て私はヤフー翻訳になど頼っていてはわかる英語までわからなくなってしまうことに気づいて、途中から英文のみの引用に留めました。あっちゃ~っ。電子辞書欲しいけど、あれ高いからなあ!TV付きだと(はあ?)5万近くするよ。w私はところで英和辞典がないから困る。はあ?「クリックして翻訳」の機能はすぐ「訳語が見つかりませんでした」と来る!バカヤローッ。古本屋で安いのを見つけるつもりだったが、中高生に需要があるためか、高くて分厚いのしか置いてないのだ。それで先日は英英辞典などを買ってしまったのである。アホ。Obamaを小浜と訳すところなどヤフーの自動翻訳もなかなかやるもんだと思うが、最初からイラクウォーに反対していた若き黒人候補が「強靭なる愛」を携えて一躍「王手!」、最初は賛成しておきながら途中からイラク戦争に異議を唱え始めたヒラリーさんを追い詰めているということであるから、これは喜んでいいのか、はたまた彼の身辺を危ぶむべきか、まともに戦っては勝ち目のない「共和党の陰謀」説も当然浮上して然るべきところで、予断を許さない状況である。といったところで、翻訳は各人の責任において挙行して下さい。私などはわかる単語だけ拾い読みしているだけです。ぁそ。w . . . 本文を読む

普通の国・日本!

2007-05-05 23:33:52 | 社会
きっこはんは日本のことをニポンと言うのだがあれは何か意味があるのだろうか。自民党は昔から「普通の国」になりたくてしょうがなかったわけだが、今ようやく機が熟したと思ったのかこの連休中も公明党まで動員して『普通の国=ニッポン』を世界にアピールしようと懸命である。彼らの言う「普通の国」とはまず「警察予備隊」から出発した「自衛隊を普通の軍隊に」まで昇格させ、普通の軍隊らしく(たとえアメリカの背後からでもいいから!)海外で命のやり取りをさせたいということだろう。ここに例えば、米軍が50余万人をかつてヴェトナムに投入したからと言って、その全ての軍人がライフルや小銃を持って解放戦線と対峙したわけではない。「近代戦」というものは最初から補給兵站通信等「後方支援部隊」の緻密な活動が前提としてあり、彼らの存在を考慮に入れないでは一日たりとも成立し得ないということを考えれば、我が自衛隊は既に現在でも十二分に、イラク等で軍事行動を行っている米軍の下部組織としての任務を果たしていると言っていいのだが、安部ポンらは「こんなものでは生温い!戦争も出来ない国は普通じゃない!」と主張しているのである。 . . . 本文を読む

押売りお断り!

2007-05-04 13:18:14 | web・メディア
昨日は憲法記念日。この日でないと憲法について考えてはならないということでは無論ない。私などはいつも(かどうか)憲法のことは頭の片隅に置いているから、逆にこの日くらいは憲法のこととは完全に無縁の一日を送りたい気分である。だからというわけではないが、昨日は楽天ブログに阪神の不調等プロ野球ネタの記事を書いたところ、そこへ記事とは全く無関係なコメントがついて一瞬不愉快な思いをした。今日はその辺のところから書きたいと思います。w . . . 本文を読む

鉄子の旅・キモヲタ・コールガール。

2007-05-02 23:39:00 | 社会
鉄道ファンと言えば従来は男の子が現場写真を撮りまくって、やれこの車種はどうだとか、路線がどうだとか、なんたらかんたら専門家顔負けの薀蓄を傾けるものと相場が決まっていたが、何しろ最近は各界各方面への女性の進出は目覚しいものがあって、ここ鉄道ファンの砦もついに攻め落とされてしまうかも知れないのである。てか男性はいよいよ行き場を失いつつある。そうかと思えば人気アニメ製作会社の取締役がついうっかり口を滑らせて辞任に追い込まれたという話もある。2チャンネル系からの口撃につい我慢出来なくなって過剰に反応してしまったというものである。どちらも「アメーバ・ニュース」からのもので、ここは「ニュースの隙間」をゲリラ的にうまくついているのかも知れない。後はアメリカの高級コールガールの話題。『コールガール』と言えばジェーン・フォンダということになっている。(はあ?)まだNYタイムスとかは検索していないからあちらでどれくらいの騒がれ方をしているのかわからないが、民主党大統領選でヒラリーさんの優位が崩れつつあるというニュースもあって、あるいはこっちの方が大きいかな?・・いや、ブッシュ大統領がイラク撤退までに幾ら戦費が必要か明示することを拒否した記者会見の様子がトップでしたね。ビデオも見られるけど・・。 . . . 本文を読む

単独犯ではない。

2007-05-02 00:49:07 | 社会
DLしたままでインストールしないでいたiTunesをインストールしてみてびっくり。す、すげぇ~っ!音楽は今まで聴いたことのないものまで全部拾ってくれたし、ビデオ再生はこれまでReal Playerだったのが全部クイック・タイム用に書き換えられてしまった。わっ、わっ、こういう世界があるとは知らなかったなあ!今度PCを買うときは林檎ちゃんにしたいっ!てか、ブログ三昧も考えものだね。(はあ?)というわけで、急遽本屋でHP作成の入門書を買って来ました。今更ではありますが、どこかに本格的な(?)HPを立ち上げて、作り過ぎた数々のブログは整理統合してみんな本体の枝葉にしてしまおうと考えました。てか、本読まないと基礎がわからないから、問題はいつ読むか、ということです。『積んどく』になる可能性も高いです。w . . . 本文を読む