本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

GYAO洋画。

2009-09-30 11:49:49 | 
今度の中古PCはIEが快調に繋がるので久しぶりにGYAO!に行って暇さえあれば洋画を見ている。暫く行かないうちにここも随分様変わりして、YAHOOと連携してCMで中断されずに通して見られるようになっていた、というか、代わりに全画面表示がなくなって映画自体の画面は小さくなり、周囲はごちゃごちゃとうるさいCMがノンストップで流れるようになった。「CMが嫌だったらDVDを買え」ということか、成る程「只より高いものはない」のである。これは気がつかないうちに相当CMを刷り込まれる可能性がある。で、今アクセスが一番多いのは『ハリー・ポッターと秘密の部屋』のようだが、私はもう見てるし面倒なので(はあ?)まだそこには行っていない。 . . . 本文を読む

民主党はキャバクラがお好き?

2009-09-30 11:37:48 | 世界
敗れた河野は離党するのかしないのかというと、全然する気がないようである。笑。選挙中後半は発言が目に見えて軟弱で融和的になっていたので、これは離党どころじゃないなと思って見ていた。議員票が35もあったけれど、これは「必ずしも反党的ではない」という保証があったから入った票で、本人今更「離党する」と言って筋を通しても誰も付いて来ないだろう。しかし逆に太郎が「残りたい」と思っていても長老たちがこの「腐ったりんご」を許すかどうかは別問題で、硬軟いずれを選ぶのか、折を見て河野単独ならいびり出す可能性はあると私は見ている。まあしかしいずれにせよ天下の大勢には全然響かないだろう。党員の無効票の中には「離党します」というのもあったそうで、内部はかなり壊れているようだ。その上自民党には選挙に使った金とかで、りそな銀行などに総計119億円に上る借金が残っているというのである。選挙は負けるわ借金は膨らむわ党員は減るわで、財界にこれまで以上に金をどんどん出して貰わないとやりくりがつかないのではないか。TBSの後藤解説委員は「自民党再建には10年かかる」と言っていたが、それだったらもう自民党なんか解体して保守的な新党を結成した方が遥かに話は早いだろう。で、日本はこのままスウェーデン型の社民主義の国になるのかな?w高負担高福祉で老後に備えて貯金する必要がなくなるということだから、意外に日本人一般庶民の感覚に合っているかもね。「宵越しの金は持たない」という江戸っ子の心意気である。w . . . 本文を読む

ダムの利権・JR西日本他。

2009-09-27 09:45:08 | 社会
臨時国会はまだ開かれない。総選挙後に開かれたのがメインの「首班指名」の後あれこれ枠組みを決める「特別国会」で、定期の「通常国会」は1月から6月まで毎年150日間の会期で開かれる。(←但し延長は可能。)それまでに新政策に伴って何か立法措置を講じたいということであれば、(国会はこの国唯一の立法機関であるから)内閣は「臨時国会」を召集することが出来る。これがまだ日程が煮詰まっていないのか、臨時国会に関する報道は皆無で、開くのか開かないのかさえまだ我々にはわからない。今直ちに開いても、新政権は霞ヶ関との意思疎通がお世辞にも充分とは言えないから、選挙前塩爺の予言したように「国会はぐしゃぐしゃになる」可能性はある。笑。それはそれで、我が国の現状が満天の下に明らかになるのだから面白いことになると私は思うのだけれど、今「臨時国会開催」をgoogleで検索にかけても出て来るのは何年も前の記事ばかりなのである。ぁそ。 . . . 本文を読む

飛田東映平日午後800円也。

2009-09-26 10:30:00 | 
飛田東映は火・金以外でも午前中に入館すれば700円で一日居られる。それどころか翌朝5時まで出入り自由である。だから普通の日の午後に行って800円払うなんて(たかが300円の差とは言え)馬鹿みたいだが(はあ?)都合で今回は木曜日午後に行った。館内は空いていて、どこでも座れる感じだった。個々の座席は狭いからぎゅうぎゅう詰めだとトイレに立つのも不便だから普通の時間帯に行くのもアリだなと思った。で、今回は「陽炎2」「里見八犬伝」「男はつらいよ 寅次郎の休日」の3本立てだった。 . . . 本文を読む

走り出した新政権。

2009-09-25 13:43:31 | 社会
以前中国人留学生に聞いたことだが、知的好奇心旺盛な中国では、学生だったら文系理系を問わず(いや学生に限らないだろうが)、パーツさえあればどんどんパソコンを組立てる能力があるという話だった。メーカー品は高いからね。海賊ソフトもどんどん作っちゃう。あちゃ。一台70万円するという電子黒板も決して無用の長物だとは言わないが、顔認証ソフト付のPCを小学校に導入するだとか、そんな金があったら教室でパソコンやソフトの作り方の基本を教えた方が遥かに有意義だと私は思うけどね。如何に最先端の科学技術の結晶で利便性の優れたものであろうと、所詮はどこかの科学者らが作って製品化したものに過ぎず、そういう「先験的な」「出来合いのもの」を買い与えてやればそれで小中高生の学力が向上するという発想はあまりにも貧困でおざなりである。アホじゃないか、企業を儲けさせることしか考えないのか、少しは頭を使えと言いたいのである。*鳩山総理の演説は下手だという海外評があるそうである。テクニックの問題だが「掴み」がなっていないということである。公的スピーチというものは学会の発表ではないのだから、理路整然と順序立って自説を開陳すればいいというものではないらしい。オバマはその辺がうまいからね。鳩山さんもいっそ選挙のときの街頭演説のノリでやったら良かったってか、もっと熱狂的な喝采を浴びたかも知れない。それに英語の発音はみゆき夫人の方がうまいようだ。ぁそ。NHKの現地特派員はウオールストリートでの知名度が低いと指摘していたが馬鹿じゃねえか。だからどうした?!国連でちょっとしゃべっただけで一躍世界の著名人になれたら苦労はないし、第一アメリカの株屋なんてKY的拝金主義者の集まりでろくなもんがいないじゃねえか。 . . . 本文を読む

続・一年前。

2009-09-23 13:32:21 | 社会
安倍公房の『第四間氷期』ではないが、この地球はずっとほぼ同じ周期・同じ軌道で太陽の回りを周回し続けているにも関わらず、なぜか定期的に『氷河期』という原因不明の厳寒の季節を迎えることになっていて、いつになるのか知らないけどいずれまた氷河期はやって来る(?)のだから、そのときのことを思えば多少は今暖かくなっていた方が好都合じゃないかと考える向きもあるいはあるかも知れないけど、氷河期の到来を待っていてもそれは全然間に合わないのである。北極海の氷もシベリアの凍土も、今大変な勢いで溶け出しているのである。標高の低い海抜ゼロm地帯などは今どんどん海に侵食されていて、地球はほんとにヤバイらしいのである。ぁそ。そういうわけだから鳩山理系総理が25%削減を表明するには理由があるし、温暖化を危惧する国々から絶賛されるのも当然と言えば当然の推移で、あーた、考えてもみなさい。日本の総理の発言がこれほど世界の注目を集めたことがかつてあっただろうか。十年一日の如くアメリカのイエスマンをしていたのでは到底こんな状況は呼び込めない。日本はアメリカの属国でも植民地でもないのだよね、岡田ちゃん!?・・でもって今日は昨日の『一年前』の続編でつ。あっそ。 . . . 本文を読む

三党連立の現状他。

2009-09-22 21:19:41 | 社会
与党三党がゴタゴタしているのは事実で、三党とも来年7月の参院選がちらついて足元が定まらないかのようである。民主党は参議院でも単独過半数を獲得しないと現政権の安定は望むべくもないと考えており、そうなった場合最早用済みとばかりに切り捨てられることを恐れているのが社民・国民新の両党である。元より離合集散は政党の常であるから可も不可もない。しかし、社民党では辻元が党国対委員長のポストになぜか拘って国交省副大臣入りは「やだ、やだ」と駄々を捏ね、国民新党の亀井大臣は一人独断で突っ走る構えを見せるなど、この両党は「存在感を示せるのは今だ。今しかない」とばかりに思い切り自己主張を強めているかのように見えるのである。民主党「友愛」政権は当分今の体勢を崩さないだろうが、あまりに両党の我侭が過ぎると、一気に連立解消から公明党やみんなの党との新たな連立を模索するという選択肢は常に担保している。この両党は口ほどには国民の支持を得られていない弱小政党であるから、切ろうと思えばいつでも切れるというのが308議席の大民主の強み=「数は力なり」なのである。一方公明党にしてみれば現状「小沢は懲りた」などと言っている場合ではないから、この方向転換がもしあった場合は渡りに船だろう。みんなの党に至っては自分から「パートナーはこちらだ」と売り込んでいる。 . . . 本文を読む

一年前。

2009-09-22 10:08:39 | 政治
PCの記憶媒体はどうなっているのか、単にメモリ消去して廃棄処分したのでは「復元」とかリカヴァリーソフトとかで幾らでも個人情報を取り出せるということであって、PCでも携帯でも貴重な個人情報を流出させたくなかったら、廃棄の際にはそれこそ水に漬けたりハンマーで叩き割ったりしてから外へ出すしかないのだそうである。そういうもったいない廃棄法が常態化されたのでは中古パソコンが希少になって私は困る。はあ?そういう問題ではないってか、ぁそ。で、人間の記憶というものにも似たような面があって、普段すっかり忘れ去っているような事象でも、ふと何かの事件が引き金となって「そう言えばああいうことがあった、これもあった・・」とズルズルズルと芋蔓式に(しかもパートカラーのように?鮮明に)復活して来て驚かされることがある。我々の頭脳が過去にあった様々なエポックを次々と忘却出来るという能力も処世上必須の才能の一つではあるだろうが、ときには寸時過去を振り返り反芻することも当然あっていいわけである。・・というわけで、私はふと「去年の今頃このブログに何を書いていたのだろうか?」と思って一年前の自分の「概要文」を幾つか辿ってみたら、これが結構興味深い内容だったので今日はそれをネタにして一稿書き上げるのですよっとんとん♪ . . . 本文を読む

予算単年度主義。

2009-09-21 12:06:39 | 政治
「民主党政権に一年は黙ってやらせてみよう」というのが直近の世論調査の大方の御宣託であるが、今朝10時05分からのNHK特番はこれに真正面から抗った近来見られないほどの最低最悪の内容だった。あたかも平家の残党が結集して鎌倉新幕府を背後から闇討ち攻撃しているかのようで、その内容もお粗末だったがそれ以前に「顔つき」からして既に充分自民党寄りに偏向していたのである。ああいう旧態依然の自称解説委員どもは旧自民政権ともども一刻も早くメディアから一掃しなければ新しい時代はやって来ないだろう。人間としても自民党の最も遅れた部分に迎合する屑の部類だ。さて、鳩山・岡田はいよいよ訪米してその鼎の軽重が問われる最初の場面を迎えるわけであるが、この際どこまで言いたいことを言えるのか興味深いところである。何やかや偉そうに注文をつける守旧派を横目に、新政権がマニフェスト第一主義で突っ走るのか、はたまた「最初はマニフェストを吹きまくっておいて落としどころは別に用意する」という橋下知事的手法を取るのかどうかは、まだ見えて来ないしわからない。笑。 . . . 本文を読む

新政権始動。

2009-09-20 19:39:02 | 政治
思いっきり(かどうか)悲観的なことを言えば、現在の我が国の逆ピラミッド型の人口構成比は、我々「団塊の世代」(ひょっとしたら「団塊の世代Ⅱ世」までも?)が死滅するまで解消されないのである。我々の大方があの世に行ってくれればこの国の財政は黙っていてもそれなりに楽になる筈で、我々年寄りは最早一刻でも早く死んで「食い扶持を減らす」ことによってしかお国のために奉公出来ないのである。マルクスの造語=プロレタリアというのは「子供を生むことによってしか国家に奉仕出来ない貧困層」を意味するものだが、「後期高齢者」と言わず、「あんた早く死んで頂戴よ。後がつっかえていますから」と言われたんでは我々の立つ瀬がない。はあ?!でも何も我々はお国のために生きているわけじゃないってか。ぁそ。逆に我々の日々の暮らしのためにこそ国家なり共同体なりが存在するのだってか。あちゃ。正論正論。さればおのおの方、「無用」と言われようが「穀潰し」と謗られようが、「やだいっ!オラ殺されても死なねえぞ!死ぬまで死なねぇぞ!」と意地汚く開き直って、不断の強い意志を胸に秘めつつこの困難な時代を一分一秒でも長く生き抜いて行こうではあ~りませんか!?・・というわけでこの国の自殺者は毎年3万人を超えている。世界でも異例である。交通事故を装った事実上の自殺者はこの数には入れられていない。何も急いで死ななくてもいずれ誰にもお迎えは来るのに、何とも悲惨で「もったいない」話ではあるが、今の世の中の趨勢に負担と負い目と居心地の悪さしか感じられなかったとしたら、誰だってあの世への遁走を夢見るしかないかも知れないのである。経団連幹部とメガバンク頭取と、霞ヶ関天下り官僚と、老いた自民党の老いた首領たちと、あとは竹中あたりだけがにんまりほくそえむような世の中であってはならないのは自明である。老壮青若幼間にあった細々とした世代間交流をズタズタに切断してしまったのは「小泉・竹中」が領導した「構造改革」~「拝金主義」の流れであることに間違いないが、「世の中金が全てではないんだよ」と横っ面を引っ叩いてでもわが国民をこの幻影から覚醒させることは、言うほど容易い技ではなさそうである。ま、全ては神の御心のままに(はあ?)なるようになるしかないってことかな。w . . . 本文を読む

新政権発足。

2009-09-19 03:48:41 | 社会
野党に転落した自民党の総裁選である。従前通り街頭立会い演説会をやるらしい。候補3名の識別法は明瞭で、今や衆院最大派閥となった古賀派のNo.2=谷垣64歳は「みんなでやろうぜ」などと言っているがその正体は守旧派そのもので8派閥全てのボス・長老たちや石破・枡添らが支持しており、派閥堅持・世代交代阻止のための候補である。麻生太郎ならぬ河野太郎46歳は派閥解消&世代交代推進派で「税の無駄使い」も追求しており、山本一太や世耕参院議員らが派閥縦断で推している。彼らは「小泉構造改革続行派」であるとは言え今ある自民党では一番まともな勢力だと思われるが、遺憾ながら地方票を勘案しても劣勢は否めないというところだろう。「ミニ小泉旋風」を巻き起こせるかどうかだ。あと西村同じく46歳は太郎へ票が集中するのを避けるため、予め町村派が保険をかけた別働隊で間違ってもトップ当選することはない。狙いは太郎票の切り崩しだけである。いずれにせよ46歳の総裁が誕生でもしようものなら50代、60代、70代の古参議員らはたちまち行き場を失うから必死だろうが、趨勢決着に大きなウェイトを占めると言われる地方票300票の行方に関しては、衆院のセンセイ方が今回全滅してしまった地方もあったりして混沌としているのである。が、自民党の再生の鍵を握っているのは、実はこういった党内事情よりも、従来の業界団体や財界からの支援を今後どれだけ維持し繋ぎ止めることが出来るかという一点にかかっているように私には思われる。 . . . 本文を読む

新政権樹立.。

2009-09-18 13:15:36 | 社会
16日深夜から17日にかけての閣僚記者会見、更には初登庁・初閣議(実質)である。さあ面白くなって来たぞ。いっひっひ。事務次官会議ではなく、関係閣僚会議・国家戦略室である。この「脱閣僚」であるが、外務省などは「官僚の勝手な発言を禁止する」という新政府の方針を逆手にとって早速「勝手に」国連大使会見を中止する挙に出ている。同様な官僚の抵抗は全国各地で起きている。奴らは反省のない確信犯であるから今徹底的に叩いて置かないと図に乗って何をやらかすかわからない。枡添には花束贈呈の上拍手喝采で送り出し、逆に国民の間では一番期待されているミスター年金=長妻新大臣は仏頂面を揃えて殆ど全員「シカト」状態で出迎えた厚生労働省職員たちなどは、誰の差し金か露骨な嫌がらせ以外ではなく、今回の選挙結果に砂をかけ唾をかけている賊徒集団そのものなのである。ばかものどもが!こいつらの抵抗などは絶対許してはならない。首謀者は即刻三角帽子を被せて市中引き回しの上磔(はりつけ)獄門晒し首が相当である。新政権はここぞというときにはふざけた輩は時をおかずきっぱり斬り捨てるべきなのである。この期に及んで自民党や財界と通じて政権の足を引っ張るような豚どもは中央であろうと地方であろうと目に見える形で撃破しておかないと改革は進まないのだ。始まったばかりの鳩山内閣への支持率は75%を超えているようだが、さて文句タラタラの25%にも満たない「守旧派」を押しのけ一掃して、いったい何をやってくれるか、が問題である。 . . . 本文を読む

飛田東映3本立。

2009-09-18 07:33:04 | 
別のblogに飛田の写真をしばしばまとめてアップしているが、先日某女子大生から「レトロな雰囲気ですね♪」とのコメントがあったらしい。それはその通りで、あそこは40年くらい前からずっとああいう雰囲気の映画館なのである。但し観客はめっきり高齢化し、その数も激減している。70年代というと、ここも京都の京一会館も、あるいは東京の文芸座とかも、オールナイトと言えば超がつくほど満員盛況だったのである。時代は変わる、但し少しずつ。w . . . 本文を読む

祝政権交代12♪

2009-09-16 22:42:24 | web・メディア
いよいよ新内閣の誕生である。閣議で総辞職を取りまとめた後の、異例という記者会見に臨んだ麻生首相はこれまでになく穏やかな「普通の」表情をしていた。彼は一年間逃げ回った挙句、告示から最長40日間後の盛夏の総選挙を設定し、その総選挙大敗後早半月以上を経過しての本日の特別国会召集である。今になって「去年10月に解散しておけばこんなに負けなかった」と言っているらしいが、それはその通りで、そうしたからと言って241議席の過半数を維持出来たかどうかは不明ながら、内閣支持率だって当時はそれなりにあったのだから、世界不況がどうのこうのと逃げ口上に終始せずきっぱり解散しておけば自民党のためには良かったのだろうと私も思うし、逆にどうせ逃げまくるのだったら自分の名誉だけに拘ったかの如き「伝家の宝刀=解散」などせず、任期満了=期限切れまで(恥も外聞も無く!)粘り切れば良かったのである。が、マヌーバの功罪はさておいて「後悔先に立たず」であり、我々は幸か不幸かそういう歴史とは遭遇しなかったわけである。で、とにもかくにも今後いったいどういう事になって行くのか、亀ちゃんvs郵政、長妻vs厚生労働省、鳩山・岡田外交vsアメリカ・中国、藤井vs財務省・・と見所満載の「鳩山劇場」の幕が切って落とされたわけである。*民主党の選挙違反だが、私の目に付いたところでは京都の前原ちゃんのところと大阪2区の、いずれも買収容疑での逮捕劇である。前原ちゃんの場合、およそ飲食の接待など無用な強い候補だったから、同時に逮捕された別の選挙区の某自民幹部派の違反と抱き合わせで仕組まれ表面化された捜査の雰囲気が濃いが、大阪2区の場合は激戦区であって、「団体役員」が報酬を支払うと約束して運動員数人を働かせたという買収容疑では、実際はどういう内実だったのか、今後の推移を待たなければ私には何とも言えない。民主党派の「団体役員」と言えば労組幹部に決まっているから、私はあんまり信用してないしね。笑。*「二重権力」云々に関しては、私はそれを言うなら鳩山代表のバックには最初から小沢さんが付いているのだから、鳩山グループが何人いるのか知らないが、そもそも「二重」なんかではあり得ないのである。いいも悪いも今の民主党は小沢一郎が作り上げた政党であると言って過言ではない。それが嫌なら誰か昔の鳩山一郎のように新しい政党を樹立するしかないのである。w . . . 本文を読む

祝政権交代11♪

2009-09-15 05:50:42 | 政治
敗軍の将・麻生が鳩山兄に対して偉そうに兵を語ったかと思えば、経団連・御手洗、総務省の出先機関=全国知事会、自民党の走狗=そのまんまら敗軍の将校・雑兵どもがまだ発足もしていない鳩山政権に対してああだこうだとまるで勝ち誇るかのように声を上げているのだが、奴らは例外なくこれまで自公政権を支持し、今回も自民党に投票して完膚なきまでに叩きのめされた敗残兵どもなのであって、こんなネット右翼同然の破廉恥な奴らの言うことにいちいち耳を傾ける暇があったら、選挙で民主党に圧倒的な議席を与えた一般大衆の声なき声を丹念に拾い集めるべきなのは言うまでもないことであって、ノータリンで無反省な豚どもには「その言うに任せよ」である。言いたい奴には言わせておけ。既に10ヶ月後の参院選も4年後の(?)衆院選も始まっているのである。文句言うなら新政権が何かやってからにしろということである。 . . . 本文を読む