不祥事。

税制改革の旗手が愛人問題で辞任したかと思えば、今度は行政改革の担当大臣が自分の事務所の金をちょろまかし続けていたことが発覚して辞任。どちらも安倍ポン本人が選んだ自慢の（？）ブレーンである。「あいつはアホじゃないか？」というより、あの政権には元々そういういかがわしい人物しか集まっていないのだ。中川も世耕も贈賄ゴルフ業者から接待を受けていたし、そういう叩けば埃りの出る連中が戦前回帰を夢想している政権なのだ。「知の巨人？」＝立花隆氏もこれには相当な危機感を持っているのか、「短命なのは内閣ではなく安倍ポン本人かもしれない」とまで言い出している。奇しくも我が列島は異様な豪雨に見舞われ続け、いよいよもって風雲急を告げる2006年末である。 . . . 本文を読む

法外なポチと不適切な安倍ポン。

ポチのアホがやりたい放題だったことがどんどん明るみに出て来た。プレスリー館での国辱モノの醜態も貴重な税金を使ってのものだった。右翼の連中はなぜこれを攻撃しないんだ？ポチの側近だった安倍ポンにだって責任はあるがこっちは企業減税～格差増大策の頭目が愛人騒動で辞職だ。一ヵ月半前に任命したばかりだから安倍ポンは最後まで「職責をまっとうしてもらいたい」の一点張りでごり押しして来たが党内から見放された。安倍ちゃん、これが怖いんだぞ♪ってわけで、もうこの国はしっちゃかめっちゃかだ。あ、それそれ♪（はあ？） . . . 本文を読む

事実ということ。

YouTubeの例のビデオだがまだ再生ゼロである。やはりおかしい。タイトルが「券の配布」では平凡なので「千人の行列」と変えてみた♪映像の半ばで壁面に赤い文字で「賭博禁止！」と大書してあるシーンがあってそこが映像のサンプルになっているが、あれは単なる偶然で私にはサンプルは選べない。ｗそれにしても「あいりん労働公共職業安定所」という立派な公共施設に「賭博禁止」などと書かれている場所も珍しいだろう。ユーチューブには「なぜゼロなんだ？！」とメールしたが返事はまだない。他のサイトの再生数も伸びないのはそこも手が回ったからだろうか？改めて見ても、事情を知っている者にとっては大した映像ではないのだが、市が毎晩やっているシェルター事業の映像を公開することがなぜ妨害を受けなければならないのか、私には依然謎である。 . . . 本文を読む

YouTubeがおかしい！？

YouTubeというと、エログロナンセンスから盗撮まがいのもの・著作権侵害ものまで何でもかんでも投稿出来る一種「無法地帯」ではないかと私は思っていたが、最近ちょっと引っ掛かっていることがある。私の「自慢の」というか「一押し」のとあるビデオが、いつまで立っても一度も再生されないのである。これはどう考えても納得出来ないので、もし今後も状況に変化が無かったらYouTubeに抗議しようかと考えている。今日はそういう話です♪ . . . 本文を読む

民主党は沈没か解散か？！

民主党がおかしい。分裂する気か？和歌山でおかしい。候補者を立てられないとはどういうことか？自公の草刈場にする気か？候補者がいないのなら共産党に乗るべきではないのか？あんたらは去年の総選挙で落ちるところまで堕ちたのではなかったか。「いや、我々はまだ下へ行けますよ♪」と言っているように感じるのは私だけだろうか。いよいよこの国は大政翼賛会か。「安倍ポンはまだ人気がある」などと、お前らが言ってどうする？そんなデマ、口からでまかせは石原某のアホにでも言わせておけばいいんだ！！いつからお前らはファシスト＝安倍ポンの応援団になったんだ？！ . . . 本文を読む

京阪守口市駅でアブナイ警官と会った♪

＊「街へ出る。人と会う」というシリーズは実は楽天でやってるのだ。あちゃ～っ。最近街で初対面の人と話す機会が増えたが、それらは皆私の方から話しかけている。今日（14日）は概ね三人と話したが、うち二件は先方から話しかけられたのである。で、そのうちの一つを今から軽くおさらいしてみようという趣向です。この私が不本意にも職務質問され、交番に連れ込まれてしまったという話です。ぷいぷい。 . . . 本文を読む

総連のビラ・昨日の続きetc.

＊安倍ポンが「やらせ」の責任をとって自分も減給するらしい。しかしこの問題、果たして減給くらいで済むものだろうか？政府主催のタウンミーティングで虚偽の発言を作演出して協力者には金まで与え、「国民は政府を支持している！」とそれらを大々的に宣伝したのだから、これを「デマゴギー政治」と呼ばずに何とする！こんな嘘八百の政治はファシストの手口である。それも一度や二度ではない。にも関わらず、当時の責任者たる安倍ポンを今だ49％もの国民が支持しているというのである。この国はとうとうここまで来てしまった。あとは「座して死を待つのみ」かい、ご同輩？！ . . . 本文を読む

シェルター前でテレビ朝日と遭遇した♪

＊シェルター（仮設宿泊所）の入場の様子を撮りに行ったらテレビ朝日のクルーが撮影に来ていた。３人連れだったから最小の編成である。聞くと「スーパーＪチャンネル」という夕方のローカル番組からだと言う。関西ではその時間帯は関西だけの情報番組をやっている。「何故わざわざ釜ヶ崎まで来るのか？山谷へは行かないのか？」と聞いたら「山谷は以前放送した」と一番下っ端の若い助手が答えた。 . . . 本文を読む

教化・恭順・外部注入？無知なる者へ？

連合が公称700万の組織。春闘では来年も引き続き賃上げ要求する予定で、対する資本側は好況とは言え将来に亘って経営を圧迫しかねない賃上げではなく一時金でなんとか、という態度だそうである。いずれにせよシャッター商店街がなくなったわけではなく、街を行くホームレスの数が減ったとも思われないが、どちらさんも景気のいい話で結構なことである。士農工商ではないが今は農林水産や鉱工業はこの国の生産の一部分しか担当しておらず、商業、それも実際のブツを右から左へ流す商売ではなく、単にデータをエンター一発で移し換える第Ｎ次産業が主流の時代であり、貧富の差は拡大の一途を辿っている。 . . . 本文を読む

映像の評価は見た人がするものだ。

＊Hexというアホが、誰に唆されたか知らないが（本当は背後の薄汚い連中のことはわかっているが、遊んでやる気はない）身の程知らずにも私に喧嘩を売って来た。ｗ何もわかっていないのでいちいち説明するのも煩わしい。「圧殺の森」も「三里塚の夏」も知らない奴らが50年前の運動を文字通り「二度目は茶番」として繰返している。しかも当時とは違ってそれなりに広汎な「一般市民」の支持など望むべくもない。だから、勝手にしたらいいのだ。馬鹿につける薬はない。瓢箪から駒は・・ちょっと無理かも知れない。なぜならビラを読んだ限りではインタヴューの対象が野宿者と支援者に限定されているからで、これでは単なるプロパガンダ映画だ。排除業務を実行した市職員、その護衛・警護を委託されたガードマン、彼らを見守り続けた警察官、ガードマンに撮影を妨害されたメディアのカメラマン、近隣住民や通行人、と可能な限り対象を拡げるべきだった。撮影を拒否されたらその場面を撮ればいいだけの話だと私は思う。判断は見た人に委ねるというのがドキュメント映像の原則だ。 . . . 本文を読む

肩の力を抜いて、釜ヶ崎入門と行きましょう♪

私は格別熱心な『釜ヶ崎ウオッチャー』というわけではないので、この区域に関する私の知識など本当は無きに等しく、今日の記述もむしろ単なる流言蜚語の類と思って下さった方が私としては気楽でいい。ｗで、釜ヶ崎の難民支援の運動だが、元々は全共闘運動の落ち武者たちが釜ヶ崎に入って「釜協」というのを結成したことに端を発している。これが分裂や離合集散を繰返し、現在の釜ヶ崎の状況のベースの一角を成しているということで、古い人たちは今でも「釜協」という言葉を頻繁に口にする。 いやしかしこれが何の略なのか私は知らない。本当は「釜共」が正しいのかも知れない。最後の「釜ヶ崎暴動」は90年にあったそうである。警察や地元商店街は今でも「暴動」を警戒しているとのことだが、釜ヶ崎の労働者たちも高齢化しており、今の彼らにそんな「元気」があるのかどうか？・・で、今日は傲慢不遜にも釜ヶ崎入門講座を開講するのです。笑。 . . . 本文を読む

勝ちとる会のビラ。

『勝ちとる会』というのが釜ヶ崎にある。この会は毎週火、土の正午から通称三角公園で炊き出しをしていることで有名である。この食事にありつくには当日限り有効の整理券が必要で、その整理券は当日朝5時と7時半に配られる。これを得るにも行列が出来る。 　炊き出しにかかる費用は全額カンパで賄われ、作業者は全くの無料奉仕である。一回につき1,000食以上が供給されるが、何回も食べる人が多いので千人が来るというわけではない。整理券を貰った500人？が一巡すると、あとは釜が空になるまで延々と行列が続く。食べ終わった人はその都度自分の使った食器を洗剤桶で洗って返却する決まりである。最後の水洗いは作業者がする。約１時間で炊き出しは終わる。 . . . 本文を読む

野宿者支援団体の抗議行動を見た。

街角で数人の物売りを見掛けた。一旦通り過ぎてから戻って缶詰２つとカレーパック１つを買った。東淀川区の或る心身障害者の作業所から来ていると言った。本当は手にしている手作りカレンダーを売りたいらしかったが千円と言うので躊躇った。「缶詰でも儲けは出るのか？」と訊いたら「この子たちの給料になるんです」とリーダーは車椅子の子を指差して答えた。贈られた支援物資を換金したいということだったのか・・手作りカレンダーだけを売っている別の作業所のメンバーも他所で見掛けた。そういうシーズンなのだ。みんながこうして小さなお金を必死で集めているとき、自公の知事候補者らは相も変らず選挙の段階から贈収賄前提で政治にコミットしている疑いがある。 . . . 本文を読む