この間映画はたくさん見たが、内容は次々忘れてしまった。あっちゃ。昨日(12/9)も500円デーだったので飛田を見た。「男はつらいよ真実一路」、「さらば愛しのヤクザ」、「日本の仁義」の3本立てである。3本ともそれなりに良かった。トラさんのマドンナは大原麗子で、今回はトラは人妻に恋をしてしまうが何も起きない。夫は証券会社のエリート課長だが、プツンと切れてしまって或る日突然所謂『蒸発』してしまい、それをマドンナとトラで探しに行くというストーリーである。これは現実として考えれば無理でおかしな展開である。テレビ報道的リアリティを持った話とすれば、仕事詰めの夫の留守に妻が間男し、それを知った夫が「俺の人生は一体何だったのだろうか!?」と煩悶して家も会社も捨てて旅に出るのが「普通の」ありふれた話ではないのか。しかしトラのシリーズは夢物語のお話であるからそういうリアリズムとは無縁なところにある。ロビーでは爺さん同士が、あれこれ映画評をしていた。彼らが大原麗子はもう死んだと言ったので私もそれに気づいた。トラさんのシリーズでも古いヤクザ映画でもそうだが、スクリーンに出て来るのは故人ばかりである。飛田に行くと(生前の)故人に会えるのである。 . . . 本文を読む
友人の話続報。東住吉区桑津1-24の『天天』による原付の歩道上違法走行はまだ続いている。数日前の夜、たまたまそれを目撃した友人が注意したところ『殺すぞ!』と逆に脅迫されたとのことである。『殺せ!』と友人が一喝すると、そいつは『対話路線』に急転換して、呼んでもいない店内から出て来た他の配達要員二人と共に屁理屈でしかない「持論」を展開した。それは国道の歩道は歩行者のためのものだから自転車が走ることは違法である。原付が走ることも違法である。どちらも同じだから(はあ?)原付が走ってもいい(←笑うしかない論法だw)というものだった。「それがお前の言い分だな?それでいいんだな?」と確認すると三人はそれには答えず店内奥へ逃げ帰ってしまった。その一部始終を厨房カウンターの中から黙って見ていた店主は、友人に追及されても無言のままで肯定も否定もせず、無論謝罪などしなかった。友人は10年以上に亘ってこの危険走行を目撃し、数回注意したが責任者たる店主は黙秘を通した。この無視黙殺という手口は何か不都合があると共産党のよくやる卑劣な手法なので、この店主は恐らく党員だろうと友人は言っている。言質を獲られたくないから黙るしかないのである。警察がなぜ10年以上に亘ってこの違法かつ危険な走行を取り締まらないのか理由はまだわからない。この店は駐車場を持たないが、昼時には店の前の国道を客が駐車場代わりに頻繁に使う。むろん違法駐車である。百米西には百円寿司があって、そこは土日など駐車場が満員になると「済みませんが一回りして来て下さい」と客を追い返すのである。それが普通だが、天天は違法駐車大歓迎の店であるから店の前には住民の自転車を置かせない。客の違法駐車の邪魔になるからである。警察はなぜ天天だけをこれほどまでに特別待遇するのか。何か裏の事情があるのかないのか、これも謎である。天天への抗議はtel.06(6719)8241である。w . . . 本文を読む