本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

京都北大路バスターミナル♪

2010-09-29 23:55:17 | 
また京都へ行った。なぜ用事もないのに京都へ行くかと言えば、大阪はもう飽きたから(!)というわけではなく、私のところから日帰りで行くにはちょうどいい距離にあるし、着いてしまえば行く場所に困らないからである。最近は専らJRの昼特切符を愛用しており、切符が切れるとすぐ最寄の金券ショップで補充しているほどである。京都ー大阪間の昼特はショップではどこでも片道340円くらいと思っていたが、先日京橋の某ショップを覗いたら315円と書いてあった。あちゃ。今度はあそこで買わなければならない。汗。あと駅前タワービルの2Fには百円ショップのダイソーがあって、これが雑貨も地図も食品もなんでも一応揃っているからなかなか便利で利用者も多いのである。レジにはいつも数人並んでいる。あとタワービルも新京極もそうだが、土産物店にしても最近はそんなに高いものばかり置いているわけではない。10月1日からタバコ値上げである。みんなに迷惑をかけるのだから、千円か二千円くらいにしてやればいいのだ。ぁそ。 . . . 本文を読む

トビタシネマ洋画3本立♪

2010-09-26 18:43:46 | 
JR京都駅には『駅ビルシネマ』というのがある。二週間近く前だが、そこへ行って10月分のチケットの前売りを1枚だけ買って来た。千円だったから当日売りより200円だけ安い。全76席、一回毎の入替え制である。京都は「映画の街」という売り方もしているようで、この秋には他にも「新京極映画祭」なども予定されているのである。今普通の封切館は幾らになるのか忘れたが(!)大阪のトビタ(飛田)は連日『オールナイトで入替なし』の3本立だから、あそこは別格に汚いけどまた別格に安いのである。笑。いい映画もかかる。その『駅ビルシネマ』の10月は『鉄道のある風景』という日本映画特集がかかる。私が見たかったのはむしろ先々週かかっていたメキシコ映画特集だったが時間的に無理だった。それでこの『駅ビルシネマ』だが、京都駅東口広場のてっぺんにあるのだが、方向音痴の人間にはこれが非常にわかり難いのである。私には変な癖が付いていてよく行く割に京都の東西南北をすぐ錯覚するのである。普通京都駅前中央口に立って京都タワーを望めば、北を向いていることになるから右手が東である。それは京都の市街図を思い浮かべれば明瞭であるが、これを私はじき間違う。あちゃ。この日も《『駅ビルシネマ』は『東口広場』にある》とポスターその他に謳っているのに、私は逆方向に進んでしまい(!)西側『伊勢丹』のてっぺんまで上ってしまったのである。あっちゃ。そこにあったのは『駅美術館』で、その日は『ユトリロ展』をやっていた。ユトリロでも良かったのだが(!)あれは是非とも見たいという絵でもなかったので(!)千円の入場料を惜しんでパスしたのである。私は1Fまで戻って受付で『駅ビルシネマ』の位置を確認したのだった。汗。だいたいが私はそれまで『東口広場』なんて行ったことがなかったから、受付嬢がしきりに目印の時計(?)か何かのモニュメントを説明してくれても全くちんぷんかんぷんだった。要するにあそこには大きなエスカレーターをただひたすら東へ向かって直進上昇するだけで到達出来るのだから、主催者側は『東口広場のてっぺん♪』とでもいったキャッチコピーを考えるべきなのである。で、同じ京都駅ビルでも東口広場方面は人出も少なく閑散としていた。w . . . 本文を読む

鉄道の日他。

2010-09-19 14:03:32 | 
小宮悦子らのテレ朝は今度は『管内閣内部の対立』を殊更騒ぎ立てて内紛をむしろ助長するかのような報道を開始した。奴らの言い分を聞いていると「小沢を排除したのは正しいが、長妻を厚生労働省から放り出したのはけしからん」とでも言いたげな論調であり、彼らは何か政権を操縦したつもりにでもなって自己遊戯を楽しんでいるのだろうか?かつて小泉ポチの狂乱報道の一角を担い、今だに飯島某あたりを丁重にもてなしている彼らにそんな資格はないのである。なんたらいうおじさんの『面白ニュース解説』に食われて『古舘の報道ステーション』が視聴率を下げたことに危機感を感じて自分らも何か面白おかしい報道を始めないとお先真っ暗とでも読んでいるのだろうか?田原の爺さんさんの「開票直前まで(議員票では)小沢が勝っていた!」などという馬鹿らしい「暴露」にしてもそうだが「小沢ガールズは党内基盤を失った」などとは、今後の彼女らの面倒を見るつもりもない癖に(!)余計なお世話というものだろう。奴らがやっているのは、さながら首吊り人の足を引っ張っておいて「大丈夫かい?」と声をかけるようなものである。小沢・輿石が「代表代理」などという「名ばかり名誉職」を蹴ったのが当然なら、管が幹事長職を(岡田を出してまで)死守したのも当然だろう。今度の前原外相の方が「外務省べったり・対米追従」の岡田よりは幾分マシだろうが、彼も以前野党民主党の代表だったときには小泉ポチに心酔していたかの如き御仁だったから、沖縄県民も油断は禁物である。中国とうまくやりたいのなら、先方が「井戸の水を飲む人は井戸を掘った人の恩は忘れない」と言う「小沢ー田中」ラインに頑張って貰うしかないと私は思うのだが、誰か他に有能有力なパイプたり得る人間がこの貧相なわが国政界に一人でもいるというのだろうか?我が国メディアは総体として戦略戦術何も持たずに、ただひたすらああでもないこうでもないと日々無為無策に騒ぎ立てしているだけの、有害無益かつ無能な連中の巣窟となって久しいのである。 . . . 本文を読む

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2010年9月17日から。

2010-09-19 03:17:18 | 世界
今回は田中宇の国際ニュース解説 無料版 2010年9月17日からのほぼ全文引用である。(1万字を超えるので已む無くカットした部分もある。)メディアに腐るほど飼われているゴキブリのような俗流「国際政治専門家」らがどれだけまともなことを言っているかを、我々が知っておくためのリトマス試験紙のようなものと思って頂きたい。笑。「全世界の労働者団結せよ!」というスローガンが現在尚公的に認知され有効たり得ているか否か私は感知しないが、現実に「団結」しているのは世界に支配的な国際資本であり政治勢力であることは紛れもない事実であると私には思われる。日々諸所で対立敵対し闘い続け、ときには命のやりとりまでしているのが何を隠そう、我々無為無能の「普通の人間」たちなのである。支配する者とされる者の構図は太古の昔からそういうことになっているのである。であるならば我々は「穏便な解決策なんてものはまずない」と思っていた方が世渡り上手で賢いのではないだろうか。「力の強い者が勝つ(イスラエルのように!?)」「うまく立ち回った者が獲る」とまあ、歴史はそれを示している。 . . . 本文を読む

金沢行。

2010-09-14 08:47:07 | 
既に終了したが夏の18切符の有効期限は9月10日迄で、私はその前日の9月9日に最後の5回目に出掛けた。出発は今回のシリーズでは一番早い朝6時だったから行った先で一泊するつもりなら相当遠くまで行けた筈だが、いろいろ考えてその選択は取らなかったので、結局JR北陸本線を金沢まで行って帰って来るだけの「鉄道の旅」となった。金沢までは数年前も行ったことがあり、そのときも今回同様駅前をぶらついただけで引き返したのだった。兼六園とかの名所旧跡は前回も今回も行って行けないことはなかったが、元々いわゆる「物見遊山」には左程興味を持てない性格なので(はあ?)検討中大阪迄の長い道程を考えると途端に億劫になったのである。出先で億劫になるとはいったいどういう性格をしているのだろうか?汗。でもあれは何だったろうか、金沢駅前の巨大なモニュメントには結構驚きと共に満足もしたし、噴水横で軽い昼食を取ったり、或いは同じ時間帯に偶然駅前広場に居合わせたお嬢さんたちの写真を彼女らのカメラで撮ってあげたりして(←それが普通で「あったりまい」ってか、でも他人の「記念写真」を傍から「横撮り」するのが私の得意パターンのひとつであるからね。ぁそ。)都合小一時間は金沢に留まっていた。写真は数えたら全部で400枚もなかった。電車に乗っている時間やホームで乗継を待つ時間が多いとやはり数は少なくなる。これから例によってサイズ変更してwebにアップするのである。それしか「老後の楽しみ」がない。あちゃ。そう言えば今回の北陸本線が5回の中では一番乗換え待ちが長く回数も多かったのであった。ぁそ。思えば我が列島は行く先々で疲弊しまくっているという印象で、活気活況を呈しているのは「太平洋ベルト地帯」等の極限られた地域だけのような気がするのである。そのベルト地帯にしても、実情は決して威張れた状況にはないことは諸兄ご存知の通りである。ぁそ。 . . . 本文を読む

トビタシネマ上映中他♪

2010-09-10 13:48:54 | 
台風9号が来てから我が列島は急激に秋めいて来たように思われる。この台風は観測史上初めて福井県に上陸したと言うのだから、極端に言えば北からやって来たようなものである。長生きすると人生いろんなことが起きるのだ。ふうん。日中まだ暑いが以前のように「鉄板で焼かれるが如き暑さ」ではない。秋は短いというから早く涼しくなって欲しいものである。電車で一緒になった老人たちも「こんな暑さは生まれてこの方経験したことがない」と口々に述懐していた。日本はもう「温帯モンスーン」の国ではなくなってしまったのだろうか。春と秋が短いというのでは味消しである。・・というわけで、私は昨日9日青春18切符の最後の一回分を使ってその辺を(はあ?)一回りして来たのだが、その話は次回に譲るとして、今日は7日火曜日に見て来たトビタの洋画の話である。ぁそ。w . . . 本文を読む

飛田東映上映中。

2010-09-05 08:42:26 | 
現在世界を覆い尽くした貨幣経済(資本制社会)にあっては、要は貨幣が十全に循環し、モノとモノとが遍く交換されれば、人々が飢えに苦しむことも極度の貧困に悩まされることもないだろうが、現実の世界では近経のいわゆる「傾斜」が著しく、富もモノもその大半を「一部のシステム」が排他的・独占的に占有しているのが実情である。世界の富には明らかに濃淡があり、モノが有り余った国では食物を含むモノが日夜恒常的に捨てられ廃棄され、他方モノが隅々まで充分に行き渡っていない国にあっては、食べ物も医薬も衣料品他生活必需品も慢性的に不足しており、スラムに住む貧民層では子供たちがゴミの山からまだ使えるモノを拾い出して日々の生活をかろうじて成り立たせていたりするわけである。人々の日々の生活資材を生産することが重要なのは言うまでもないことだが、今世界を支配しその趨勢を決定づけているのは生産者各位ではない。しょせんこの世は「金が全ての世の中」に過ぎず、財貨をどれだけ保有しているか、(適正であろうとなかろうと)俸給をどれだけとっているかで、その人間個人の社会的ステータスは確定するのである。汗に塗れてどれだけコーヒー豆を生産しようと、石高・漁獲高・鉱工業指数をどれだけ上げようと、いったい誰がそれら生産者たちを賞賛するだろうか!?彼らの生産物はどこかの金持ち・投資家たちが二束三文で一挙に買い叩いて、「良品」はまるごとどこか彼ら生産者らの手の届かない遥けき場所へと運び去ってしまうのではないか。我々が今生きている世界が「普通の人の普通の生活など糞喰らえだ!」という本音に根ざしていないという保証など、実はどこにもないのであるが、メディアの日々の報道は(意図的にかどうか)ひたすらその事実から我々の眼を逸らそうと勤めているようにしか私には見えないのである。・・というわけで、私の方は飛田のサービスデーである。w . . . 本文を読む

トビタシネマ上映中。

2010-09-02 14:55:46 | 
「映画」が写実的で現実的なのか、はたまた「現実」が想像的で恣意的なのか、ゴダールはかつて「映画はロマンではなく現実そのものだ」と言ったけれど、我々の日々はここんとこ最低最悪である。幼児は母親に監禁されて熱死し、子供は同じく母親に絞め殺される。中学生はマンションから飛び降り自殺し、老人は死んでも放置され、或いは駅のホームから突き落とされる。アメリカはイラクを滅茶苦茶にしておいて「撤退」し、円高・株安の日本では7月からずっと暑い。その日本列島の真ん中ではいよいよ自民党と似て来た民主党の代表選ショーを横目に、こちらは連日猛暑日の大阪である。10年くらい前、10月下旬まで暑い年があったけれど、こんなにひどい暑さではなかった。あちゃ。しょうがないから、暑気払いは映画に限るってか、臭くて汚くて煙い映画館だけど、火・金は一日500円で涼しいからね。用事がなかったら汗が引くだけでもマシと思えってか、ダレダレの日々である。汗。 . . . 本文を読む