本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

民主と自公は『ナシ(話)』が付いているのか!?

2009-02-27 10:23:54 | 政治
私は昨夜気づいたのだが、goo-blogのランキングが10,000位まで表示されることになった。ランキングに載るかどうかのボーダーラインは一日100ipあるかどうか位だろうか、私で言うとこの一週間の最高位が『将棋脳』のときの4,474位でこのときは171ipあったが、これは記事が優れていたというよりは同じgoo-blogの『棋士・渡辺明』へ図々しくもTBして運良く受理されたからだろう。あの人は気さくな人で、将棋関連の記事なら大抵即日受付けてくれる。ラッキーッ!圏外はこの間2回あった。あちゃ。昨日は109ipで9,420位というぎりぎりの入選だった。汗。ここグー・ブログの数が今120万に届こうという感じで毎日増え続けている。以前言及した某飴風呂が公称800万あってそこが日本一のブログ数だそうだ。あそこには『ぺタ返し』という先祖伝来の風習があって、私も暫く嵌っていたがもう疲れたので今は付合い程度に留めている。ぺタもこちらから巡礼の旅に出掛けないと途端に付くぺタも激減する。あと、私は利用したことはないが、飴風呂では『致せり尽くせり』というか『おんぶにだっこ・手取り足取り』というか『ブログネタ』も日々あれこれ提供してくれるのである。「そうまでして書きたいか、バーロー、てめえ!たかが電動日記じゃねえか、この抜け作が!」などと間違っても悪態をついてはいけない。みなさん毎日自分の意思でやることを探すのに懸命なのである。ここでの私のように時事ネタ主体のブログを書いていれば(書く気力・意欲は別にして)ネタに困ることなどまずあり得ないが、これを「日々思ったこと、感じたことを・・」などと言っていると早晩「ネタ切れ」に陥る。我々の日常なんてそうそう波乱万丈というわけには行かないから「ネタ切れ」は誰もが経験する試練だが、これがけっこう苦しいのである。あはは。汗。別に誰に強制されるわけでもないのだから書くことがなければ書かなければいい道理だが『ブログ依存症』とでも言うのか、我々の多くは既に一種中毒症状を起こしていて、禁断症状が現れたりもする。ブログは人に読まれる(読ませる)ことを前提として書かれるわけだからいわゆる『日記』とは違う媒体だけど、妙な文化が定着してしまったもんだね。私が中学生の頃はせいぜい好きな子との秘密の交換日記とか文通とかだったんだけど、今はプロフとブログの時代だもんね。ぁそ。 . . . 本文を読む

麻生を酷評したというWP記事(部分)。

2009-02-25 18:04:15 | 世界
で、後先になるが、これが麻生を酷評したというワシントンポスト紙の記事の前半部であるが、ざっと通読してわかることは日本でのマスコミの論調と大差ないというか、そっくりそのままと言っていいほど似通っているということである。我が麻生はもはや日米のマスコミを敵に回してしまった孤高の「裸の王様」と言っていいのである。見出しの『Japan's Beleaguered Leader』というのは「日本の攻囲されたリーダー」(yahoo自動翻訳)という意味だが、普通の日本語で言えば「四面楚歌のリーダー」といったところでこき下ろしているのだ。米メディアにしてみればオバマ初の施政方針演説こそが目下の第一の注目事で、オバマも「今立て込んでいるから」と昼食会も共同記者会見もはしょってしまった。これじゃあガキの使いで『会っただけ』である。そしてこれがホワイトハウスに強引に『麻生訪米』を捩じ込んだ外務省のアホどもの『一番手柄』なのであり、この手柄欲しさのため奴らと麻生が何を確約して来たかも『政権交代』がない限り50年後~100年後まで一般国民が皆目知り得ないというのも習いあるところなのである。 . . . 本文を読む

Feb24.トビタシネマ500円の日♪

2009-02-25 17:46:31 | 
*改造言及の甘利氏に不快感=河村官房長官 河村建夫官房長官は24日午後の記者会見で、甘利明行政改革担当相が政権浮揚のための内閣改造に肯定的な見方を示したことについて「真意をただしたい」と述べ、発言を慎むよう注意する考えを示した。河村長官は、甘利氏が「(改造は)首相の専権事項であり、1閣僚がとやかく言う話ではない」とも言及したことに触れ、「ここでおしまいの話だ」と強調した。また、自民党の大島理森国対委員長は同日、国会内で記者団に「内閣改造の議論の前に予算を成立、執行しなければいけない。そんなことを言の葉に乗せる時期でもない」と述べた。(了)(2009/02/24-18:36)jiji.com・・死に体の麻生がオバマに招かれた間隙を縫って、後がない閣僚どもが鬼の居ぬ間の洗濯(選択?)とばかりに好き勝手なことをやいのやいのと言い始めたという異様な事態であるが、麻生はオバマがホワイトハウスに初めて招いた外国首脳だと自画自賛して大騒ぎしているのは日本のメディアだけである。英首相は麻生なんかより早くとっくにワシントンを訪問しているし、オバマは自身がカナダを訪れている。ワシントンポストなどは今回の麻生訪米を酷評した。「よくて酷評、大方は無視」が米メディアのスタンスなのである。「WPは東京特派員の記事だから厳しい評論になるのだ」などとわかったようなことを言う奴もいるが、その同じ新聞の特派員がヒラリー訪日の際には実にわかり易い、日米双方に好意的な外電を送っていたのである。だいたいがオスカーにしても騒ぎ過ぎでみっともない。なんでアメちゃん以下欧米文化に権威づけられないと日本映画は国内での評価が定まらないのか。これじゃあ明治維新以降進歩というものがないではないか。私はワシントンポストのオスカー関連の記事を探したが、目立つのはオスカーを受賞したインド映画「スラムドッグ」と主演女優賞の記事ばかりで、私は「デパーチャー」の「デ」の字も発見出来なかった。別にハリウッド映画やインド映画の悪口を言うつもりはないが、彼の地で主流を占めるド派手なアクション映画を絶賛した人たちに、これとは好対照を成す地味な内面描写に拘った日本映画の良さを過不足なく了承出来るものかどうか、老婆心ながら私には甚だ疑問である。・・というわけで久しぶりにトビタへ行って、しかも洋画を見て来たが、やっぱりド派手だった。w . . . 本文を読む

夢。

2009-02-24 12:31:15 | 
今日は夢についてとりとめもない小論というか駄文を試みる。と言って私は夢占いや夢判断、夢診断などとは無縁の人間で、フロイドだのユングだの引用されてああだこうだと尤もらしい御託を並べられても全然信用出来ないというかせいぜいのところ「ほんとかよ!?」という感想を抱くだけでその真偽の程はさっぱりわからないというか、とてもじゃないけど信憑性を疑う。『科学万能』とは言わない迄も私は占い一般を信じないし、夢についてはまだ科学的に解明されていないことが多いから玉石混交・議論百出、誰もが好き勝手を言えるというのも大いに気に食わないところであるというか、何かいかがわしい新興宗教のようで信用出来ないのである。「夢学」などという学問の分野はまだ確定されていないのだ。だが、しかししかし、である。(はあ?)ここに私は先日「これは・・!」と驚くとっ拍子もない仮説を何かで読んだのでそれを紹介するあるよろし。と、ここで私の記述は一気に大道香具師風になるってか、はあ?それは何かと言うと・・えへん、ゴホゴホッ、さあお立会い、前の人はこの線まで進んでくだされ、あっ、後ろの人が見えないからしゃがんでねっとんとん・・♪(←私のblogの古い読者は知っているが、このギャグを私はこれまで何回も使って自分だけで受けているのである。ぁそ。)で、夢にはなぜ、これまで一回も会ったこともない人や見たこともない生物・動物が登場して来るのか?なぜこれまでの人生に於いて知悉し得なかった生命なり物体なりが突如として登場するのか?云々が私には不思議でたまらない時期があったと仮定して下され。これへの合理的な(?!)説明として『死者からのメッセージ』という仮説は充分にあっていいと考えられるのである。「夢は先達からの贈り物である。」そう考えるといろいろ説明のつくことが多々ある。・・とまあ、今日はそういった妄想をつらつらと書き連ねてみるのである、さあお立会い。ぁそ。 . . . 本文を読む

ニュース散策。

2009-02-23 09:58:45 | 社会
2009年02月20日『日刊ゲンダイ』小泉元首相、日本中から“袋叩き”「笑っちゃうぐらい呆れている」と麻生首相をコキ下ろし、出先のロシアで給付金採決への欠席を表明した小泉元首相(67)に「何サマだ!」のブーイングの嵐だ。自民党内、とりわけ地方から反感、批判がわき起こっている。当然だ。小泉改革のせいで地方は疲弊し、商店街はシャッター通りと化した。「脱小泉」にかじ切りしなければやっていけない地方にしてみれば「エラソーに、おまえが何だ!」が本音で、袋叩きされかねない雲行きなのだ。//この国の2年後の前途 酔っぱらい大臣の後を受けた与謝野財務・金融相も「この状況が続くと、日本経済は底割れする」と嘆いてみせたが、「この状況」を続けているのは、どこの誰だ。与謝野大臣のボスである麻生首相ではないか。「世界の打撃に比べて日本の傷は浅い」とデタラメを言った直後、自分が出した予算では足りず、さらに20兆から30兆円の補正追加が必要だと言い始めた。こんなおバカ首相が居座り続けて、日本の景気はどうなるのか。オバマ大統領は自ら提出した緊急経済対策に共和党の反発を受けて渋々ながら譲歩したが、この国の首相は野党が反対するバラマキ給付金に固執して補正予算成立を遅らせている。こんな状態では2年後は絶望的だ。・・というわけで、この冬は暖冬なんだそうである。私のところは部屋の中が暖か過ぎるのか、外へ出ると寒気が身に滲みて全然暖冬の実感なんかないけど、大阪というところは和歌山ほどではないにしても、概ね暖かいお土地柄のようで、これがお隣の京都・奈良・滋賀とかになると途端に冬は寒いという印象が強いから、日本の気候というのも奥深い趣きが感じられることである。ぁそ。 . . . 本文を読む

将棋脳。

2009-02-20 09:31:51 | 囲碁・将棋
今日は久しぶりに将棋の話などをしてみようかということだが、まず私事、これは歳のせいだろうか、私は例の「ボナンザ」に全然勝てなくなってしまった。あちゃ。一年くらい前に10勝目を上げて以来連敗が続いている。流石にまだ一千敗迄はしていないと思うが(!)通算すれば恐らく十勝数百敗という成績である。「待った」機能があればこんなことはないのだが(はあ?)卑しくも男子たるもの(ええっ?)たかがパソコンソフト風情相手に「待った」なんかしては沽券に関わるのである。てか「ボナンザ」に「待った」機能があるのかないのか、私はいまだに知らないのだ。あっちゃ。こんなことではもう一生勝てないかも知れないと思うと泣くに泣けない。敗因を私なりに分析すると、まずは注意力散漫というか、若い頃だったら絶対ひっかかることのなかった騙しの「嘘手」に簡単にひっかかってしまうようになった。敵は氏素性の悪い下品な性格で(はあ?←つまり勝負事というものは強過ぎるということは下品なことなのである。ぁそ。)で「なんだこりゃ?」と思うような変な手を知らん顔して取り澄ましてやって来るから始末が悪い。私がそれを感覚だけで見咎めて「将棋にない手だ」とか「棋理にない手だ」とかご高説を垂れても実際それにコロッと騙されて一遍に不利に陥ってしまうのだから「負け犬の遠吠え」以上ではない。将棋というのは実に恐ろしいゲームで、敵方のどんな悪手もあり得ない筈の嘘手も、それをこちらが正確に咎めることが出来なければ途端に絶妙の好手・巧手に転じてしまうのだ。かくなる上はもっと弱くて品のいい(はあ?)将棋ソフトも数千円で売っているからそれを買って来た方が精神的なゆとり・老後の安寧のためにはいいかもしんないといっつも思っている私である。とほほ。というわけで、昨日「囲碁・将棋チャンネル」で王将戦第三局の棋譜解説を見ていて感じたことだが、ちょっと後手番羽生王将の負け方がひどいというか、終局図挑戦者・深浦王位の成桂と歩で羽生さんの飛車と角が(無論王様も反対側でだが!)雪隠詰めになっているのである。同じく次の王将戦第四局での勝ちっぷりが完璧だっただけに、この敗戦図は私には印象深かった。将棋界の勢力図も私の知らないうちに大きく様変わりして、あの「強過ぎる」羽生さんも「普通の」強いおじさんになってしまったようで、親しみを感じる一方一抹の寂しさもまた禁じ得ないのだ。 . . . 本文を読む

騙しと陰謀の政治。

2009-02-19 14:08:48 | 政治
「麻生の下ではセンキョは闘えない」とは随分勝手なことを言う奴らだ。じゃあ誰の下なら闘えると言うのか!?口ひん曲げの麻生はお前らが仰々しく全国行脚を繰返して「挙党一致」で勝手に選んだばかりの「最後のエース」じゃねえか。後藤田2世なんて元々民主党の新人候補に勝てそうもない「唯のええかっこしい」に過ぎないのだから、誰が総理になったって落ちるんだからおんなじことだろうが。それにしても、ポチはいったいどうしてしまったんだろう?笑。これが茶番でなかったら何だ?!国会で麻生に「奇人・変人」呼ばわりされてぶち切れたってか。「引退する」んじゃないのか。私怨も何もないぜ。後継に世襲のせがれを据えておいていつまでも未練がましい奴だ。それとも何か自民党人気回復の『起死回生の秘策』でも思いつきで編み出したというのか。先立っては『議員定数の削減を掲げて選挙を闘え』とぶち上げたがあれはどうなった?ポチ自身相当の酒乱だと言うし、ここも中川同様『殿、ご乱心』の口か。定額給付金の三分の二条項の再議決の際は欠席するそうだ。これをロシアでの会見で言うところなど笑わせるが、あと15人だ。(←こっちはまるで『七人の侍』の志村喬みたいな心境だが、反対票と欠席とは違うそうで、欠席だと46名出ないと駄目らしい)「自公滅亡の日まであと15人」だ。(←と、これは宇宙戦艦ヤマト調♪)ポチは元々公明党があんまり好きじゃないみたいだけど(はあ?)もしこれに数人でも同調者が出たら自公の亀裂は決定的になってしまう。これではポチは何がなんでも『政局』にしてしまいたいかのように見えて来るではないか。それも本来は『自公政権vs民主党(ら野党)』の間の『政局』以外ではありえないというのに、またぞやレトリックを駆使して、あたかも自民党内『だけ』の権力闘争であるかの如き迷彩を故意に演出し、これに無定見で恥知らずのメディアが迎合している構図である。メディアは「これでは民主党の存在が霞んでしまう」などと言っている。それを言うなら「政財官三位一体+メディアの協力で野党の存在など霞ませてしまいたい」と言え!それともあれか、私は信用していないが、『チーズ・森』とポチとの関係にヒビが入ってしまったとでも言うのだろうか。自民最大派閥のここが壊れたら自民党は空中分解するしかないのだが、いずれにせよ騙しと陰謀と目眩ましの政治は大概にしなければならない。 . . . 本文を読む

ヒラリーさんが来た♪

2009-02-17 17:05:44 | 世界
中川はあれは普通「アル中」かもしくは「アルコール依存症」と言う。台所で飲めば「キッチンドランカー」だ。共産党の小池さん(お医者さんらしい)も言っていたように「風邪薬」の飲み過ぎなんかではあり得ない。だいたいヘベレケだったじゃねえか。言い訳に使った「クスリでラリル」という発想も古臭いし、日本じゃちょっと勤まらないから、ロシアの閣僚にでもスカウトして貰ったらいいんじゃないか。あそこらへんは冬はウオッカを飲まないとやっていけないそうだからね。あそ。「失態、失態」と言うが、随行記者団や官僚たちは何をしてたんだ?!APが取り上げなかったら従来通り「見て見ない振り」で通したわけか?これもひどい能無しだぜ。「金魚の糞」よろしくちゃらちゃらおべんちゃらばかり言ってないで、「挙動不審」だったら少しは諌めろよ、役立たずが。ばかやろう!「周囲では(中川のアル中は)既定の事実だった」なんて、てめえらだけの内輪ネタにしてやがんの!俺らそんなこと聞いてねえぞ!初耳だ。中川と言えば、ちょっと前「絆創膏」貼って記者会見に臨んだ「あの人変なんです!」的志村顔負けの「変なおじさん」だろう?!いや、あれは赤城とかいう2世議員だったってか。あちゃ。あのへんは「みんな同じ」に見えるぜ。とにかくあの酩酊野郎が「麻生の盟友」で東大卒だって言うんだから「アホにはアホが取巻く」ということか、帝国ホテルのラウンジもろくなもんじゃないことが諮らずも露呈したってか、国会でも「ごっくんはしていない」などと恥も外聞もなくにやついていたかと思えば「医者と相談して(はあ?)」やっぱり辞任するそうで、いずれにせよお前の出番は終わったのだ。もう金輪際用無しだ。これが世襲議員の狎れの果てだ。とっとと失せろ!*というわけで、ヒラリーさんが来た。超ハードなスケジュールである。この人も昔はきれいな記者さん(←誤。弁護士歴15年の後大統領夫人)だったが、今は「有能な政治家」そのものという感じで貫禄がついている。『鉄の女』というよりもガードが堅くて言質を取られないという印象である。今回は小沢さんも含めて「面を通した」「顔を繋いだ」というだけのことで、細かい実務等は霞ヶ関(外務省)と米国務省とで詰めて行くわけであるから、我々としても過剰な期待はしてはならないのである。官僚やら閣僚やらに期待する時代ではないのだ。 . . . 本文を読む

水鳥の羽音に怯えるな。

2009-02-13 19:36:35 | web・メディア
小泉ポチがちょっと何か言っただけで大騒ぎするメディアは愚の骨頂である以上に能無し乃至は卑劣でさえあることは既に私は繰返し述べているが、これを真に受けて「予期せぬ事態になった」とおたおた騒ぎ立てる一部野党議員などはさながら水鳥の羽音に怯えて敗走した平家の軍勢のようである。私の見た範囲ではこの小泉発言を冷静に受け止めていたのは「ニュース23」のあの地味なキャスターだけである。「ポチポチファンクラブ」はまだまだ根強くメディア内に巣食っているのであって一言で言えば我々の民度が低過ぎるのである。「上げ潮・中川」の派内の梯子を外してしまい「麻生擁護」を訴えたのが「チーズ・森」ならば、これとツーカーのポチが「反・麻生の狼煙を上げた」(はあ?)というのだから笑わせる。記者団のぶら下がりに対し森が「うるさい!うるさい!」とケンモホロロだったのは「演技過剰」そのものと言うしかなく、またまたマスコミ総動員の「小泉劇場」を開幕させればセンキョなどどうにでもなるとでも思っているのか、奴らは再び「陰謀の政治」「騙しの政治」を画策し始めたのである。我々も舐められたものである。奴らは「センキョで勝ちたいだけ」「勝てないまでも負けを最小限に食い止めたい」というこの一点だけで、余命幾許もない今の政治を司っているのである。「生き残るためには手段を選ばず、何でもありの自民党」である。これに毎週エールを送っているのが田原の爺さんを始めとした「スポンサー丸抱え」の御用マスコミである。「現行自公政権が倒れてしまっては困る」のは霞ヶ関や大企業だけではないのである。ポチは公明党発案のばら撒き給付金に言及したが、これは人気取りのために言ってみただけで、今の自民党には16人もの造反を生み出す活力などない。「麻生降ろし」にやっきになっているのは次のセンキョで落選確実のチルドレンどもだけなのである。つまりは9月の任期一杯まで麻生自民党は解散などする気はないし出来るものでもないのである。こんなものは単なる「ガス抜き」に過ぎない。野党各党は(「乾坤一擲」「渾身の力を込めて」←などと言っていると力み過ぎて失態を演じ兼ねないから、ここは肩の力を抜いて)まっとうな主張を正直に訴えていくだけでいいのだ。小賢しい策略や陰謀はチーズ・森とポチに任せて、「ただひたすら王道を歩め」と言いたいところである。 . . . 本文を読む

谷とかいう人事院総裁は「渡り」のスペシャリストである。

2009-02-08 17:58:49 | 政治
先週の水曜日夜、報道ステーションが終わったのでTBSに回したら守銭奴=竹中教授がゲストに呼ばれて言いたい放題を言っていた。いつぞやは飯島も呼ばれていたし、かつての小泉ポチの周辺を呼ぶことが久米っち他番組スタッフの嗜好なのだろうか。ポチと麻生の違いは、ポチは報道をまんまと取り込むことに成功して、退陣したいまなおメディアにはポチのエピゴーネンたちが性懲りも無くうろうろしているが、麻生はともすれば報道全体をテキに回してしまったかのように我々の眼には映ずるということである。ころころ気安く前言を翻すわ、漢字は読めないわで、メディアボケした連中が知識をひけらかして溜飲を下げるのには格好の標的ということだろうが、「これと引き換えに」(!?)というつもりかどうか、何かと言えば小泉ポチを持ち上げようとする傾向が見られるのはマスコミの退嬰そのものであると言える。四年前の愚挙をもう一度繰返すつもりなのだろうか。「改革改革」と二言目には「改革」を売り物にするポチであり竹中であり、或いは彼らの「金魚の糞」どもであるが、ポチらがしたことは極く一部の大企業や資産家へ国民の財産を丸ごと売り渡したこと以外ではない。奴らがしでかしたことの、どこのなにが「改革」だったか、言えるものなら言ってみろ!ばかやろう!結果この国は総体として疲弊し尽くしてしまった。私が先日行った京都の錦市場までもがここかしこ歯が抜けたように処々シャッターが降りてしまっていたぞ。麻生のボケは予算委員会で「自分は責任者ではなかった。元々郵政民営化には反対だった」などと抜け抜けと言い放って(←それも嘲笑いつつだ!)「郵政票」を取り込もうと目論んでいたが、我が国民は幾ら馬鹿だと言ってもそこまで愚かではないだろう。あの谷とかいう人事院総裁は本人自身が「渡りのスペシャリスト」=「渡りの総合商社」みたいなとんでもない輩で、生涯給料が8億円にも及ぼうという金喰い虫で、テレビでは「ミスター渡り」と呼んでいたが、よりによってあんな者を人事院総裁に据えるのだから自公政権も腐り切っているというしかない。かかる政財官の腐敗を浄化するには「とりあえず」(!)政権交代しかないだろう。いいも悪いもないのである。 . . . 本文を読む

京都と大阪で。

2009-02-02 10:04:49 | 
自称マルチコメンテイター(?)の『やくみつる』などはこの際『やく・たたず』と改名した方がいいだろう。こいつや元NHKの杉山などはつい最近まで相撲協会を絶賛していた口だが今は勝ち誇ったかのように協会を叩いている。元を正せばテレ朝が悪いのだが、今回の若麒麟の事件など起こるべくして起きた事件であって、発覚は時間の問題だったのである。それもこれも協会が先に大麻汚染が問題になったとき事件の曖昧化・揉消しに走った結果である。ともあれこんな奴らにへいこら相槌を打っている鳥越さんももう終わったか?メディアは本当に情けない駄目な連中の巣窟と化している。・・というわけで、今日は昨日京都三条河原と大阪京橋で偶然採録して来た二人の女性の路上パフォーマンスを聞いて戴きましょうか。やあ、最近は本当に女性の路上が増えましたね。ぁそ。 . . . 本文を読む