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懐かしい青葉城恋唄

2019年01月27日 15時20分41秒 | Weblog
懐かしい 青葉城恋唄

想い出は 帰らず

時はめぐり また夏が来て
あの時と同じ 流れの岸

懐かしいメロディーと唄が
FMラジオから流れて来た

青葉城恋唄 だ
さとう宗幸さんが作曲し
声伸びやかに歌い上げている

1978年(昭和53年)
さとう宗幸さんの
メジャーデヴュー曲が
この青葉城恋唄だそうだ

この曲がヒットした頃は
私は 新婚の時期で
この歌を聴いて
歌詞やメロディーが
胸切なく響いてきた‥

青葉城付近は
大都市仙台の中心にあるようだが
写真を見ると 自然豊かで
なぜか私は 故郷のことを思い出す

そして 結婚後
二人の子供を授かり
ただ今は
広瀬川と似た感じの白川を
毎日訪ねて散歩している

時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あの人は もういない

奇しくも 当地熊本市も
「もり(森)の都」と言われている

友と一緒に学んだ高校や大学が
直ぐそばにあるこの川で
退職後の私は
時たま学生時代のことを
思い出しながら
一人黙々と歩く‥

時はめぐり また夏が来て
一昨年の秋に
40年ぶりの初めての同窓会を
開催した
他教室の誘いがあって
それならばと 腰の重い私が
発起人となって呼びかけた

あの熊本地震後であり
初めての同窓会だったし
呼びかけも短期だったから
参加数を心配したが
まあまあの参加があり
私ら幹事は 一安心した

参加者をはじめ
他の同級生も
風の便りに依ると
早逝した2人を除き
その後他界した人はいないようだ

(ただ 高校時代の友人S君は
幼い子を残して 40代に早世した
彼は同郷であり お父さんを
早くに亡くして 苦労した
家に遊びに行ったこともあり
彼も 幼い子を残しての早世で
なんともいたましく 非情を覚えた)

ps2019.1.25 草稿
「森の都」と熊本
明治29年(1896年)
夏目漱石は
熊本の第五高等学校の英語教師として
赴任した (五高は今の熊本大学だ)
その夏目漱石が
赴任の折に上熊本駅に降り立って
開口一番「森の都だ」と発したのが
始まりだそうだ
私は同窓会が苦手で
今までほとんど参加したことはない
でもカミングホームには
夫婦で二度ほど参加したことがある
学生の頃お世話になった先生に会うのは
懐かしいし うれしくもある
コメント
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