秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

黄金花実りの秋に稲を刈る

2022-11-05 00:17:46 | 日記

お米 いっぱい獲れたね
二宮町一色で稲刈り体験
タウンニュース

二宮めぐみ幼稚園、二宮みどり幼稚園、百合が
丘保育園の園児たち76人が10月20日、二宮町
一色にある水田で稲刈り体験をした。

二宮町産業振興課と、町内で活動し、水田の
維持管理をしている里山づくり推進協議会が
共同で実施。毎年、園児たちは田植えと稲刈
りを体験している。

収穫は同協議会会員や保護者らが補助し、園児
は稲刈り用の鎌を使って稲の刈り取りをした。
収穫した後、園児は背丈よりも長い稲を抱えて
運び、稲を干す作業の手伝いをした。収穫中、
大人も子どもも田んぼのぬかるみに足をとられ
そうになる場面も。約500平方メートルの田
んぼ一面にあった稲が刈り取られた様子を見た
園児は、「すごくいっぱい獲れたね」と達成感
のある声で話していた。

収穫された米は、およそ2カ月後に各園に届け
られるという。

3年ぶりの中井文化祭
5・6日 農村センで
タウンニュース

第48回中井町町民文化祭が、11月5日(土)、
6日(日)に農村環境改善センターで3年ぶり
に開催される。

2日間、手芸、工芸、盆栽や絵画などの作品が
展示される。5日は午前9時〜午後5時、6日
は午前9時〜午後3時。6日は芸能発表が午前
10時〜午後3時まで実施され民謡、ダンスなど
が披露される。また、短歌・俳句大会、読書の
日のつどいの合同表彰式が5日午前9時30分か
ら実施され、優秀作品受賞者が表彰される。

(問)中井町教育委員会生涯学習課
【電話】0465・81・3907。

中井町で文化財巡り
米倉寺や厳島神社など
タウンニュース

文化財保護委員のガイドで中井町の文化財を
巡るウォーキングイベントが、11月19日(土)
に実施される。井ノ口公民館に午前8時45分集合。
9時出発、正午解散予定。

中井町内のコースを毎年順番に巡っている人気
のイベント。今回は「双龍コース(北窪・下井
ノ口)」の一部を歩く。米倉寺や近藤家の五輪
塔、誠成館跡、八幡神社、如意輪観音半跏思惟
像、厳島神社を訪ねる約3Km。マスク・水筒・
タオル・筆記用具を持参。「ウォーキング好き
や町の歴史に興味がある人は、ぜひご参加を」
と主催の町生涯学習課。

先着20人。参加費無料。11月14日(月)までに
同課へ氏名・住所・電話番号を伝えて直接申し
込むか、【電話】0465・81・3907、
FAX0465・81・5145、メール
(【メール】shougai@town.nakai.kanagawa.
jp)も可。

大磯町長選
6氏が町の将来語る
候補者招き公開討論会
タウンニュース

公開討論会に出席した立候補予定者

任期満了に伴う大磯町長選挙(11月22日(火)
告示、同27日(日)投開票)の公開討論会が旧
吉田茂邸の研修室で10月29日に催され、立候補
予定者6人が町役場新庁舎の建て替えや教育・
福祉、地域活性化などについて自身の考えを述
べた。

公開討論会は平塚青年会議所(花田慎介理事長)
が主催。すでに立候補の意向を表明している東海
大学非常勤講師の尾白佳隆氏(70)、前町議会
議員の石川則男氏(70)、元会社役員の磯山秀
夫氏(75)、前町議会議員の玉虫志保実氏(63)、
県議会議員の池田東一郎氏(61)、立候補の意
向を固めている国会議員政策秘書の野中幸市氏
(59)の6氏が登壇し、「実施したい施策」や
「まちづくり」などのテーマごとの議論や、公
募で集まった高校生から大学生まで4人の若者
からの質問に答えた。

町内に自習などに活用できる公共スペースを設
けられないかと質問した高校生の後藤幸羽さん
(16)=大磯町在住=は「各候補から前向きな
回答や具体的な政策を聞くことができた。まだ
選挙権はないが良い経験になった」と話した。

公開討論会の模様は、平塚青年会議所のホーム
ページ(【URL】https://shonan-
online.co.jp/jci/oiso/)で11月13日(日)
以降に公開されるほか、湘南ケーブルネット
ワークの湘南チャンネルで11月18日(金)か
ら21日(月)まで放送される。

鎌倉殿と中村一族
中井町郷土資料館で特別展
タウンニュース

中井町郷土資料館の特別展「中村一族 曽我
兄弟の仇討」が、11月5日(土)・6日(日)
に開催される。午前10時から午後4時まで。
入場無料。

同町出身の中村一族と、NHK大河ドラマ
『鎌倉殿の13人』にも登場した曽我兄弟に
ついて、同町文化財保護委員が研究したもの
を展示・解説する。「中村氏の子孫・土肥実
平は、どのように源頼朝と鎌倉幕府を支えた
のか」「曽我兄弟はなぜ仇討をしたのか」
「鬼王段三郎は実在したのか」など。申込
不要、直接会場へ。問い合わせは同町生涯
学習課【電話】0465・81・3907。

中井町
新町長に戸村裕司氏
「町民の幸せを第一に」
タウンニュース

万歳で支持者と当選を喜ぶ
戸村氏(中央)

任期満了に伴う中井町長選挙は10月30日に投開
票され、新人で前町議会議長の戸村裕司氏(54)
が約3000票を獲得し、3期目を目指した現職
の杉山祐一氏(68)に約1300票の差をつ
て初当選した。

前回(2018)が無投票だったため、8年ぶ
りに実施された同選挙。初当選を果たした戸村氏
は観光振興ではなく「暮らす人の幸福を第一に考
えたまちづくり」が人口流出を防ぎ、移住・定
につながると訴え選挙戦を展開。オンデマンド
バスの拡充による高齢者の移動・買い物支援、
高校生の教科書代補助などの子育て支援を掲げ、
自治会役員やPTA会長などを務めた経験から幅
広い世代に支持を広げた。

午後10時20分頃に当確の報が届くと同町松本の
選挙事務所は拍手と歓声に沸き、涙を浮かべ抱
き合って喜ぶ支持者らの姿もあった。あいさつ
に立った戸村氏は「厳しい選挙戦だったが、この
場にいない人も含めた多くの方々のご支援、中井
町民の思いでこの結果が導かれた。公僕として
町民の声をしっかりと受け止め、一人ひとりの
幸せに向けた政策を展開し、皆さんと一緒に歩
んでいきたい」と抱負を語った。

杉山氏「自分の力不足」

2期8年の実績や町民会議の設置などを掲げ、
3選を目指した杉山氏。敗戦の報を受け、支持
者らに「皆さんに頑張って頂いたが、自分の力
不足で申し訳ない。新町長には、町民のための
良い事業を継続してほしい」と述べた。今後の
政治活動については「現時点では考えていない」
とした。

当日有権者数は7663人、投票者数は4708
人。投票率は前々回(14年)を3・05ポイント
下回る61・44%で、過去最低を更新した。

光が織りなす幻想美 湯河原の芸術家、
横浜のそごう美術館で初の大規模個展 
12日から
11/4(金) カナロコ 

発泡断熱材を使った光彫り作家の
ゆるかわふうさん=湯河原町宮上

建築物に使われる発泡断熱材に光を当てて
アートを浮かび上がらせる湯河原町の「光彫
り作家」ゆるかわふうさん(42)が、12
日から横浜のそごう美術館(横浜市西区)で
県内初の大規模展覧会を開く。海や空を思わ
せる青色の濃淡で幻想的な動物や風景画を描
く「光彫り」は、ゆるかわさんが学生時代に
生み出した世界初の技法で「実物でないと伝
わらない光の美しさをぜひ見て」と意気込ん
でいる。

【写真で見る】ゆるかわふうさんの
新作「I’m flying」

明るい室内では淡泊に見える作品が、暗闇で発
光ダイオード(LED)ライトを当てた瞬間に
奥行きを増して光り輝く。展覧会「光の芸術家
ゆるかわふうの世界 宇宙(そら)の記憶」で
は、2015年以降に制作した約30点を、テー
マごとの3構成に分けて展示する。夜の横浜港
から見えるクルーズ船を捉えた新作「I’m 
flying」などが見どころだ。

毒キノコ「ツキヨタケ」で食中毒 秦野の男性、
嘔吐と下痢で一時入院 神奈川県「採らない、
食べない、徹底を」
11/4(金) カナロコ 

ツキヨタケ(厚生労働省「自然毒のリスク
プロファイル」より引用)

神奈川県は4日、毒キノコの「ツキヨタケ」を
食べた秦野市の60代男性が嘔吐(おうと)や
下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。男
性は一時入院したが、快方に向かい、すでに退
院している。

県によると、男性は1日に秦野市内の山林で
キノコを採り、翌2日朝に自宅で調理して食べ
たという。食べてから約1時間半後に嘔吐など
の症状が出て、救急搬送された。

専門家が残っていたキノコを鑑定し、ツキヨタ
ケと確認した。ツキヨタケは夏から秋にかけて
ブナなどの枯れ木に重なるように生え、食べる
と嘔吐や腹痛、下痢などの症状を引き起こす。
ヒラタケ、シイタケなどの食用キノコと間違え
やすく、県は「食用と確実に判断できない場合
は、採らない、食べない、売らない、人にあげ
ない―を徹底してほしい」と注意喚起している。

「一の酉」大鷲神社に手締めの音 3年ぶり
平常通りに「商売繁盛」
11/4(金) カナロコ 

縁起物を求める大勢の参拝客で
にぎわった酉の市=横浜市南区

一の酉(とり)の4日、家内安全や商売繁盛を
祈願する「酉の市」が、横浜市南区の金刀比羅
大鷲(ことひらおおとり)神社で開かれ、縁起
物を求める参拝客でにぎわった。

【動画で見る】
露店に熊手が並ぶ大鷲神社の「一の酉」

新型コロナウイルス感染の影響で、一昨年は縁
起物の熊手を売る店は横浜橋通商店街に1店舗
のみ。昨年は露店の出店数を大幅に縮小してい
た。同神社近くの大通り公園沿いなどに熊手や
飲食を扱う露店が平常通りに軒を連ねるのは、
3年ぶりとなる。

熊手購入時恒例の手締めはマスク姿で「商売
繁盛」と合いの手を入れるなど感染対策に気
を配っている。

今年は二の酉が16日、三の酉の28日まで続く。

 

 

 

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