秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

丹沢で令和はじめの日の出拝む

2019-12-31 00:47:56 | 日記

神奈川の初日の出、1番手は丹沢・蛭ケ岳 
午前6時45分
12/30(月) カナロコ

丹沢連峰を望む

第3管区海上保安本部(横浜)は、2020年元日
の初日の出情報をまとめた。神奈川県内で一番早く
拝めるスポットは丹沢の蛭ケ岳(標高1673メー
トル)で午前6時45分となる。

初日の出の方向はほぼ東南東の方位にあたる。本州
の一番乗りは、富士山山頂(3776メートル)で
同42分。本州の平地では犬吠埼(千葉県)で同46
分という。

県内や周辺の主な時刻は次の通り。▽東京スカイツリー
展望台(450メートル)=同46分▽横浜ランドマー
クタワー展望台(273メートル)=同47分▽城ケ島、
江の島灯台展望室、海ほたる=同49分。

海上保安庁は、航行する船が位置を知る際に必要な天体
の情報を掲載した「天測暦」などを発行している。これ
らの情報から、全国各地の初日の出の情報を算出して
提供している。

老朽化した公共施設の点検は
「ドローン」とAIで 二宮町
12/30(月) カナロコ

空中から施設の点検作業をする小型無人機
ドローン=二宮町生涯学習センター「ラディアン」

老朽化した公共施設の点検に小型無人機ドローンに
よる空撮と人工知能(AI)による解析を駆使する
取り組みが、二宮町で始まった。官民による先端
技術の活用を目指す県のモデル事業の一環で、県内
自治体では初の試み。作業日数の短縮やコスト削減
を狙い、実用化に向けてデータを蓄積していく。

9日午前、二宮町生涯学習センター「ラディアン」
の上空を1機のドローンが風切り音を響かせて飛
んだ。ドローンを活用したビジネス展開を支援する
「パーソルプロセス&テクノロジー」(東京都江東区)
のスタッフが操作。ドローンは空中を旋回しながら
ラディアンの外壁にカメラを向け、写真に収めた。

地上3階建て、高さ25メートルの南北の外壁を
くまなく撮影するのに約1時間。空撮した画像デー
タは同社で3Dモデルに再現し、AIがひび割れ
やさびなどを自動的に検出する。視覚化した上で
年明けにデータを町に提供するという。

本来、詳細な点検には足場を組んで数週間にわた
る作業が必要となる。空撮に立ち会った町担当者
は「本来の点検作業と比べれば時間も雲泥の差」。
同社の担当者は「足場を組む点検は約1千万円か
かる。ドローンを使えば作業は1日で終わり、
費用も200万~300万円で済む」とメリット
を強調する。

県は官民による「かながわ前提社会ネットワーク」
の初会合を9月に開くなど、社会的課題解決に向
けたドローン活用を目指している。11月には企業
と自治体が連携した初のモデル事業としてパーソ
ル社の提案を含む7事業を選定した。

その第1弾の舞台となった二宮町。2000年に
完成したラディアンは開館20周年も控え大規模
改修も検討しなければいけない時期に差し掛かっ
ており“渡りに船”。これまで年1回は目視で点検
してきたが、高所部分は手つかずだった。

町は今回のデータを基にドローンの有用性について
検証し、今後の本格的な活用を検討していくという。
パーソル社の担当者は「ドローンのマーケットとし
ては施設点検のニーズが最も高い。災害対策も含め、
ドローンの活用が広まってくれれば」と期待した。

パラオ目指して横浜港スタート 
親善ヨットレース 約2週間ノンストップで帆走
12/30(月) カナロコ

パラオに向けて帆走するヨット=横浜港

横浜港で29日、「2019─2020 日本─
パラオ親善ヨットレース」が開幕した。出場した
7隻のヨットは青空に恵まれた港内を帆走し、横浜
ベイブリッジの下を通過してスタートを切った。

レースは太平洋の島国、パラオまでの3197キロ
を約2週間、ノンストップで走り抜く。パラオ独立
25周年を記念して共同主催の県セーリング連盟な
どが初めて開催し、パラオのヨット選手も参加した。

伴走する帆船「みらいへ」は航海中、マイクロプラ
スチックの採取を行い、太平洋の海洋プラスチック
汚染の実態解明を図る。

今年は昼間から開催 大みそか恒例
「よこすかカウントダウン」
12/30(月) カナロコ

三浦半島ゆかりの飲食ブースが並ぶ会場を照らす
新年を祝う花火(過去の「よこすかカウントダウン」
の様子)

神奈川県横須賀市の大みそかイベント「よこすか
カウントダウン2020」が31日午後1時から
新年の1日午前1時まで、ヴェルニー公園で開か
れる。

米海軍、海上自衛隊基地に停泊する艦船のイルミ
ネーション(31日午後9時から)をバックに新年
の秒読みを実施。元日の午前0時と同時に花火400発
が打ち上がり、華やかな光の競演が繰り広げられる。

例年は31日夕方からの開催だったが、昼間から楽し
んでもらおうと開催時間を繰り上げた。特設ステージ
では午後1時からダンスパフォーマンスなどをリレー
開催。葉山牛コロッケ、海自カレー、三浦キャベツ
入り焼きそばなど地元ゆかりの温かいメニューの飲食
ブースも20余りが並ぶ。

本町町内会など地元有志による実行委員会が手弁当
で開催。会場本部に応援募金コーナーを設置する。

小雨実施。問い合わせはよこすかカウントダウン実行
委事務局電話046(825)1080。開催有無の
確認は31日正午以降に市コールセンター
電話046(822)2500。

TVK news
1231-19-tvk

ことしも残りわずか。

年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの
帰省ラッシュがピークを迎えています。
JR東海によりますと、きょう28日の下りの
指定席は終日ほぼ満席で、
自由席の乗車率は午前6時、東京駅発の「のぞみ
1号」が180パーセントとなっています。
(※午後4時半現在)

下りの指定席は、31日午前までほぼ満席の状態で、
Uターンラッシュは、来月2日から始まり、4日に
ピークを迎える見込みです。

伊勢原市の大山阿夫利神社では、年末の恒例行事、
「師走大祓式」が行われました。


神職による、おはらいが行われた後、参列者たちが
「切麻」と呼ばれる細かい紙を自分の体にかけるな
どして、この半年間のけがれを落としました。 境内
には、生命力の強い茅を編んで作られた「茅の輪」が
設置され、
輪の中を3回くぐり新たな年に向けて、身と心が清め
られました。
大山阿夫利神社の茅の輪は、来月15日頃まで境内に
置かれるということです。

 

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カピバラが鼻をのぞかす花水川

2019-12-30 02:20:27 | 日記

「子年だから…?」 
花水川の中州でカピバラ見つかる
12/29(日) カナロコ

花水川の中州で発見されたカピバラ
(岡根武彦さん撮影)

平塚と大磯の市町境を流れる花水川の中州に28日、
南米原産のカピバラとみられる動物がいるのを、
野鳥カメラマンの岡根武彦さんが見つけ、撮影した。
藤沢、茅ケ崎市内で6月以降、カピバラの目撃情報
が相次いでいる。

シーパラのカピバラ

岡根さんによると、同日午後2時半ごろ、野鳥探し
のため、平塚市山下の花水川沿いを歩いていたところ、
対岸の中州にカピバラとみられる動物を偶然、見つ
けた。草を食べたり、ごろごろと昼寝をしたりして
いたという。

岡根さんは「数日前から花水川周辺で目撃情報が相
次いでいた」と説明し、「野生とは思えない。どこ
からか逃げ出したのでは」と推測。「もうじき子(ね)
年だから出てきたのかも」とも話した。

新年へ着々と準備
おせち教室や破魔矢作り
タウンニュース

おせち料理や雑煮を盛り付ける教室の参加者
=大磯町保健センター

「令和」への改元、台風15号・19号による自然
災害、国内開催と日本代表のベスト8で盛り上が
ったラグビー世界杯などの出来事があった2019年
もあと10日余り。神社などで新しい年を迎える準
備が進む。

伝統料理学ぶ

大磯町保健センターで12月13日、おせち料理の
簡単な作り方を学ぶ料理教室が開かれた。

町食生活改善推進団体(加藤澄江代表)が、日本の
伝統料理の調理方法を紹介する教室の第3回。男性
や若い女性を含む約20人の参加者が班に分かれ、
伊達巻きや雑煮、紅白なますなどの手作り料理に
挑戦した。役割分担をしながら献立を完成させ、
でき上がった料理に舌鼓を打った。

ボランティアによる託児もあり、1歳の子どもを
預けて参加した30代の女性は「毎回、いろいろな
料理を簡単に作れる方法を教えてもらえるので助
かっている。お正月にむけて家庭で役立てたい」と
話した。

「巫女さん」研修

大磯町の六所神社では、厄除けや家内安全を願う
破魔矢の準備に大忙しだ。来年の十二支のねずみ
の絵馬も用意。

巫女の研修も始まり、緋袴を身に着けたアルバイ
トの女性たちが立ち居振る舞いや言葉遣い、神社
やお守りに関する知識などを学んだ。

神職が御殿でお守りをお祓いしたり、境内の松の
剪定や池の清掃などを行ったりして、気持ちよく
参拝してもらえるよう着々と整えている。同神社
では「年始にお参りに来ていただき、素晴らしい
一年を過ごしてもらえれば」と話す。

茅の輪くぐり

二宮町の川勾神社でも、お札に祈願者の名前を
毛筆で書き入れる作業などが始まった。12月6日
には、総代役員が社殿のすす払いとしめ縄作りに
精を出し、新しいしめ縄に付け替えた。茅と竹な
どを材料に、直径約3mの茅の輪も製作した。

茅の輪には疫病を祓い除ける力があり、8の字を
描くようにこの輪を3回通ると心身が健やかに清
められるという。罪や穢れを祓い清め、新年の
無病息災を祈る「大祓・茅の輪くぐり」の神事が、
22日(日)午前9時から執り行われる。

破魔矢と大破魔矢に絵馬を付ける巫女
=六所神社

くぐると心身健やかに新年を迎えられると
伝わる茅の輪=川勾神社

かなテクカレッジ
新春祝う門松制作
26日から市役所等に展示
タウンニュース

学んだ技術を使い門松を作る生徒たち

神奈川県立西部総合職業技術校(かなテクカ
レッジ)で12月16日・17日の2日間、庭園エク
ステリア施工コースの生徒らが高さ約160cm
の門松作りを行った。完成した門松は12月26日
から来年1月6日まで、同校入口や市役所本庁
舎玄関前、秦野駅、秦野郵便局(室町)に展示
される。

門松作りは実習作品として、毎年行われている。
「生徒のやりがいに繋げたい」という同校校長の
依頼で2016年から市役所に展示されるなど、
年の瀬の風物詩として親しまれている。

16日に座学と材料準備を行い、17日に仕上げ作業
を実施。竹の切り口や縄の結び目、飾りつけなど
を細かく調整した。5班の清水彰班長は「60を過
ぎて初めて作ったが、その技術や門松の意味など、
とても勉強になった。竹の節を挟んで斜めに切る
『笑い竹』など難しいが、多くの方に見られて
恥ずかしくない作品にしたい」と話した。

「新春の雰囲気を」 
湯河原町で有志が門松を作成
12/29(日) カナロコ

門松を手作りした湯河原町青少年指導委員会
のメンバーら=JR湯河原駅

新年を前に、湯河原町民有志が手作りした門松が
JR湯河原駅の改札口前に飾られた。素材に地元
の竹や松を使用。有志は「地元の子どもや観光客
らに、湯河原の魅力や日本の伝統文化を知ってほ
しい」と期待している。

門松はどちらも高さ約1・8メートル。砂を詰め
たドラム缶を土台にし、松と竹を差し、下部をわ
らで巻いた。町内に名所があることや新元号の
出典元となった万葉集の歌にちなみ、梅で装飾した。

制作したのは、町青少年指導委員会(梅原雄蔵
会長)のメンバー。30年以上前から、地元の竹
を活用したたこ作りを続けており、令和初の正月
に改めて和の文化を知ってもらおうと、町の玄関
口に展示することにした。

駅によると、1日平均約1万2千人が利用。曽我部
敬駅長は「お客さんに新春の雰囲気を感じてほしい」
と喜ぶ。門松は正月明けまで展示され、どんど焼き
で燃やされる予定。

新横浜公園でたこ揚げイベント 
正月恒例企画で外遊びも
12/27(金) みん経新聞ネットワーク

"自由にたこを揚げることができる。
写真は昨年の様子"

自由にたこ揚げができるイベント「新横浜公園
たこ揚げの日」が1月11日、新横浜公園(横浜市
港北区小机町)で開催される。(港北経済新聞)

約2万2000平方メートルの広さを誇る園内「草地
広場」で開催される同イベント。地域の子ども
たちに、電線やビルが立ち並ぶ都会では難しい
「たこ揚げ」を楽しんでもらおうと企画された。

たこ揚げができるよう芝生を開放するほか、たこ
作りのワークショップ(参加費100円)を予定。
ボランティアによる羽根つきやこま回しなど正月
遊び体験も行う。

同園事業部の石崎佳子さんは「日産スタジアム
運営ボランティアさんも楽しみにしているお正月
の恒例イベント。新横浜公園の広い空に思いっき
りたこを揚げて楽しんでいただけたら」と話す。

開催時間は10時~15時。参加無料。使用できる
たこは一般のたこで、スポーツカイトなどのスピー
ドが出るものは使用できない。

 

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箱根駅伝各校のユニや幟、展示

2019-12-29 00:15:27 | 日記

箱根駅伝、東海大など20校のユニホーム展示 
箱根町役場
12/28(土) カナロコ

箱根駅伝に出場する20校のユニホームやのぼり
旗が来年1月10日まで、神奈川県箱根町湯本の
町役場1階ホールに展示されている。大会を盛り
上げようと、帝京大陸上部出身で町職員の菊池巧
さん(50)が企画し、今年でちょうど10回目。
ユニホームは昨年優勝した東海大からシード校、
予選会の成績順に並んでいる。

今年は台風19号の記録的な集中豪雨に見舞われ
るなど被害を受けた箱根町。菊池さんは「令和初
の箱根駅伝を通じて元気な箱根の姿を全国にアピー
ルし、明るい年にしたい」と期待を寄せていた。

「大きな太刀、大変」 横浜の児童、
「大山詣り」を体験
12/28(土) カナロコ

約3メートルの「納め太刀」に触れ、驚く児童
=大山阿夫利神社下社

横浜市立長津田小学校(同市緑区)の6年生137人
が20日、大山阿夫利神社下社(伊勢原市大山)を
訪れ、日本遺産に認定されている「大山詣(まい)
り」について学んだ。

長津田は大山街道の宿場町として栄えた歴史を持つ。
6年生は毎年、総合的な学習の一環で大山詣りにつ
いて調べた上で、体験学習として神社に足を運んで
いる。

児童は下社で、権禰宜(ごんねぎ)の目黒久仁彦
さん(33)の講義を受けた。目黒さんは多い年で
約20万人が参拝したことや東京都世田谷区の三軒
茶屋に大山道の道標があることを紹介。「参拝客は
長津田の宿にも泊まった。多くの人々が歩いて通っ
た道が皆さんの家の近くにあった」と説明した。

児童は持参した約40センチの太刀のレプリカを
奉納。実際に奉納された1905(明治38)年作
とされる長さ約3メートル、重さ約2キロの太刀に
も触れた。村上佳歩さん(12)は「あんな大きな
太刀を運んで歩くのは大変そう」と驚いていた。

光り輝く「身代わり地蔵」が人気 金箔貼り、ご利益願う
12/28(土) カナロコ

金箔を身にまとった「身代わり地蔵」
=中区伊勢佐木町7丁目の「一六子育地蔵尊」

イセザキ・モール(横浜市中区)の「一六子育地
蔵尊」に、身代わりとなって災禍を免れてくれる
とされる「身代わり地蔵」が登場し、御利益を求め
る人たちが訪れている。

参拝者らは腰痛や肩こりなど、体の気になるところ
に合わせて身代わり地蔵に金箔(きんぱく)を貼り、
静かに手を合わせていた。頭と顔に多く貼られて
あり、地蔵尊の関係者は「誰もが良くしたいと思う
からでしょう」と願いがかなうよう祈っていた。

この地蔵は長年、子育地蔵の後ろに隠されるように
置かれていた。地元の商店主が調べると、半世紀ほど
昔に商店街が奉納したことが判明。子どもを抱く表情
が優しいことから、今年になって身代わり地蔵として
デビューした。

子育地蔵は明治期から伝わり、1923年の関東大
震災や45年の横浜大空襲などの災難を逃れたとさ
れる。金箔2枚とせんべいが付いて500円。31日
午後10時ごろから、備え付けの鐘を参拝者らが鳴ら
す「除夜の鐘」など年越し行事を行う。

ドイツ兵捕虜の第九を歌い継ぐ 
福岡・久留米で100年記念
12/28(土) 共同通信

福岡県久留米市で開かれた「第九」の演奏会で
合唱を披露する市民ら=28日午後

福岡県久留米市で第1次世界大戦のドイツ兵捕虜が
ベートーベンの交響曲第9番を演奏して100年になる
のを記念し、市民ら約230人で結成された合唱団が
28日、市内のホールで歌声を披露、会場を埋めた
約1500人が聞き入った。

1919年12月3日、久留米高等女学校(現在の県立
明善高)で演奏会が開かれた。「第九」はその前年、
徳島県の収容所内で演奏したのが日本初とされて
いるが、収容所の外で一般の日本人聴衆に向けて
演奏したのは、これが初めてという。

節目の年に第九を歌い歴史を語り継いでいこうと、
2019年8月に「久留米第九を歌う会」が発足し、
市民らが参加した。

独兵捕虜「第九」演奏から100年 
久留米市で資料展示会
2019/12/19 西日本新聞社

第1次世界大戦で久留米市に収容されていたドイツ
兵捕虜が1919年、久留米高等女学校(現明善高)の
講堂でベートーベンの「第九」の演奏会を開いて
今年で100周年。28日に行われる記念演奏に合わ
せた展示会「久留米に響く第九の調べ」が18日、
同市六ツ門町の久留米シティプラザ2階展示室で始
まった。28日まで。

演奏会で使われたプログラムや、女学校の時鐘、
演奏会の記載がある同窓会誌などを展示。ほかに
もドイツ兵が愛飲したビールの瓶や、ドイツ兵が
手がけた絵画作品、当時の写真など約100点が展示
される。

市文化財保護課は「ドイツ兵は芸術や産業など多方

面で久留米に影響を残した。100周年の節目に、交
流の歴史を感じてほしい」と話す。

午前10時~午後5時。入場無料。22日午後2時、同市
諏訪野町のえーるピア久留米で、ドイツ兵が収容さ
れていた俘虜(ふりょ)収容所や当時の第九演奏会
についての講演会(先着70人。申し込み不要)もある。
市文化財保護課=0942(30)9322。 (平峰麻由)

年の瀬の東京を彩る虹色の橋
時事通信 12/28(土)

2019年も残すところ3日となった28日、
年の瀬の東京は虹色のレインボーブリッジに彩ら
れた。お台場では、訪れた人たちが寒空の下ゆく
年を惜しむかのように夕暮れの街並みを見詰めて
いた=東京都港区

 

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悲報、西湘下り元旦閉鎖要注意

2019-12-28 01:06:02 | 日記

西湘PA、大晦日から元旦閉鎖 
西湘バイパス下り線
12/27(金) カナロコ

西湘バイパス

中日本高速道路は、大みそかの31日夜から元日の
朝にかけて、西湘バイパス下り線の西湘パーキング
エリア(PA=小田原市前川)を閉鎖する。

閉鎖時間は、31日午後10時から1月1日午前7
時半まで。相模湾に面した西湘PAは初日の出スポ
ットとして知られる。閉鎖は満車となった駐車場に
入る車両が本線にまであふれ出てくるのを事前に防止
するのが目的。

このほか、西湘二宮インターチェンジ(IC)から
早川ICまでの非常駐車帯全15カ所も同時間帯に
閉鎖する。事故・故障時の利用はできる。

問い合わせは、中日本高速道路
電話(0120)922229。

湘南ビーチから拝む初日の出 元日にイベント 平塚
12/27(金) カナロコ

2019年の初日の出の様子=ビーチパーク

湘南の海岸から初日の出を仰ぐイベントが2020年
1月1日、神奈川県平塚市高浜台の湘南ベルマーレ
ひらつかビーチパークで開催される。

イベント「初日の出を見る会」は来年28回目で、
同パークの指定管理者「平塚海岸魅力促進共同事
業体」が主催する。今年は2600人が集まった。

1月1日の日の出時刻は午前6時50分ごろ。同6時
40分ごろから相州平塚七夕太鼓保存会の有志が迫力
ある太鼓の演奏を披露(雨天中止)するほか、同7時
からは海岸を清掃する。

問い合わせは、湘南ひらつかビーチセンター
電話0463(23)4781。

京急「初日号」 相鉄新線「なし」 
年末年始の終夜運転
12/27(金) カナロコ

三浦海岸の初日の出(2018年)

県内に路線を持つ鉄道各社は、初詣や初日の出
などで出掛ける利用客の移動手段を確保するため、
大みそかから元旦にかけて特別ダイヤを組んで
運行する。

京浜急行電鉄は本線の一部(横浜―泉岳寺)と
大師線(京急川崎―小島新田)で終夜運転を実施
する。本線は約30分間隔、大師線は約7~10分
間隔で運行。元日は三浦海岸や城ケ島で初日の出
を参拝する人向けに「初日号」を2本走らせる。

相模鉄道は本線(横浜―海老名)といずみ野線
(二俣川―湘南台)で終夜運転を行う。本線は
上下線10本、いずみ野線は上下線7本を運行。
JR線につながる西谷―羽沢横浜国大間は終夜
運転をしない。グループの相鉄バスは、31日
の深夜から1月3日まで海老名駅と寒川神社を
結ぶ直通バスを走らせる。

JR東日本は首都圏13路線で終夜運転を実施
する。京浜東北・根岸線の大宮―桜木町間は約20
~40分間隔、桜木町―大船間は約60~80分
間隔で運行。湘南新宿ラインと横須賀線も終夜
運転し、逗子―西大井間の列車は約30分間隔
で走る。

小田急電鉄は全線(小田原線、江ノ島線、多摩線)
で終夜運転を行う。また、全席指定の臨時特急
ロマンスカーを上下線で計8本走らせ、一部列車
の先頭には来年の干支(えと)の「子(ね)」にちな
みネズミをデザインしたヘッドマークを付ける。

東急電鉄は東横線を約10~30分間隔で運行。
列車は、みなとみらい線や東京メトロ副都心線に
直通する。田園都市線は大みそかの終電を約1時
間20分遅らせ、元旦の始発を約1時間早める。

シーサイドライン(新杉田―金沢八景)も終夜運転
を実施する。元旦の午前2時半までは10分間隔、
以降は約20~40分間隔で運行する。

年末年始「入山注意を」 丹沢など 
登山道に残る爪痕
12/27(金) カナロコ

10月に来襲した台風19号による被害は、丹沢など
の登山道にも及んでいる。関係団体は入山者が増える
年末年始を迎え、遭難予防の注意を呼び掛けている。

神奈川県自然環境保全センター(厚木市七沢)の自然
公園課によると、管理する主要登山道43路線のうち、
通行を控えるよう呼び掛けているのは26日現在、
15路線。大半が登山口につながる林道が土砂崩れ
で通行できないためで、丹沢山、焼山、権現山周辺
の3路線は登山道にも大きく崩壊している箇所があ
るという。

稜線(りょうせん)部に比べて沢沿いの登山道は、
規模は小さいものの、荒廃した箇所が残る。沢に架
けた木橋も、多くが流失したままだ。

同課によると、登山道の被害把握は来年1月に終了
予定。同課は「年度内の全面復旧は難しい。迂回
(うかい)路を設けるなど対応しており、県のホーム
ページ(HP)で最新情報を確認してほしい」と話
している。

登山拠点の西丹沢ビジターセンター(山北町中川)
は22日、年末年始の休みに計画している入山者向
けに、台風被害が大きかった犬越路に向かう用木沢
沿いの現状を動画付きでHPに掲載。「登山道の難
易度が非常に上がっており、通過する際は十分に気
を付けて」と注意喚起した。

箱根・金時山に多くの登山者 早朝の
「仕事前登山」も多く5000回の記録保持者も
12/26(木) みん経新聞ネットワーク

"富士山をバックに記念写真"

 箱根の北西部に位置し箱根外輪山では一番高く
金太郎伝説も残る「金時山」に多くの人々が訪れ
ている。(小田原箱根経済新聞)

金時山百回登頂証

標高1212メートルの金時山には、リピーターや早朝
の仕事前などに登る人が多い。山頂にある山小屋の
中には100回以上の登頂達成者の名前が記入された
札が掲示されている。中には、5000回を超える登頂
回数を誇るベテラン登山者もいる。

12月15日に、100回目の登頂回数となったのは守屋
佑一さん。小田原ブランドの創成を目指して当地
エナジードリンク「湘南ゴールドエナジー」を販売
するUMEMARU Inc.の社長。山頂の山小屋でも販売し
ており、守屋さんは納品も兼ねて登山している。

100回目を迎えた当日は、山小屋のメンバーによるに
セレモニーが行われ、山頂にいた多くの人が100回登
頂を祝福した。守屋さんは「金時山には、大先輩たち
がたくさんいるので、100回ではお恥ずかしい。こう
して目標としていた100回登山を達成し、たくさんお祝
いの言葉も頂き大変うれしい。これからも金時山に
いろんな人たちを案内し、地元の素晴らしさを広め
ていきたい」と意欲を見せている。

守屋さんと仲間は2020年元旦にも登頂予定で、「山頂
より初日の出の写真を送る」という。今年中に納品が1回

あるため、元旦の登頂は102回目の予定。

 

 

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今だ道半ば台風被災者生活支援

2019-12-27 02:24:13 | 日記

神奈川3政令市で申請112件1億円 
国の台風被災者支援
12/26(木) カナロコ

被災者生活再建支援金の申請状況などを
共有した県の災害対策支援本部会議=25日

台風15号、19号の被害住宅を対象とする国の
被災者生活再建支援金の申請件数が、横浜、川崎、
相模原の3市で計112件(総額1億600万円)
に上ることが25日、神奈川県の集計で分かった。

被災者生活再建支援法に基づく支援金は、被害規模
などの基準を満たして同法が適用された地域の全壊
世帯や大規模半壊世帯などに対し、住まいの再建方法
に応じて最大で300万円を支給する制度。相次ぎ
来襲した台風で、県内では横浜など3政令市に適用
されている。

24日時点の申請件数は、横浜市46件、川崎市48件、
相模原市18件。被害区分別では、全壊55件、大規
模半壊54件、半壊で解体したケースが3件となって
いる。

一方、同法が適用されなかった地域の被害住宅に対し
ては、県が独自に国と同等の支援に乗り出している。
申請は24日までで9件(総額962万5千円)あり、
地域別では鎌倉、小田原両市が各3件、三浦市2件、
秦野市1件となっている。

県は「いずれの制度も罹災(りさい)証明書が必要。
利用する際は地元市町村の窓口で申請を」と呼び掛
けている。

訪れた方、鉄道ファンの方「力を貸して」 
台風大規模被害の箱根登山鉄道、
ふるさと納税で復旧支援
12/26(木) カナロコ

土砂崩れの影響で線路などが流失した現場
=11月6日撮影

台風19号で甚大な被害を受けた箱根登山鉄道の
復旧を後押ししようと、神奈川県箱根町は25日、
「ふるさと納税」制度を活用した支援に乗り出す
方針を明らかにした。全国屈指の観光地「箱根」の
知名度を生かし、鉄道ファンを中心に支援の輪を
広げていく。町への寄付の一部を支援に充てる形で、
2020年1月6日から半年ほど受け付ける予定だ。

アジサイ電車走る(2018年)

「箱根を訪れた観光客や全国の鉄道ファンに力を
貸してほしい」

町は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で
寄付を呼び掛ける。同サイトの「箱根町」のページで、
寄付の使い道を選べる項目に同鉄道の復旧支援を追加。
返礼品も受け取れる。目標額は設定せず、集まった
寄付は同鉄道への支援金のほか、沿線に植えるアジ
サイの苗木贈呈にも充てる予定という。納付書によ
る寄付も受け付ける。

町は「多くの住民や観光客が利用する大切な交通手段」
の復旧支援策を検討する中で、同制度に着目。台風19号
で橋が落下した上田電鉄別所線の復興支援に活用して
いる長野県上田市などの事例を参考にした。箱根登山
鉄道の担当者は「一企業を支援してもえらえるのは
ありがたい。有効に活用したい」としている。

町によると、ふるさと納税による寄付は毎年5億円
前後で推移しており、観光目的の寄付が多いという。
台風19号の災害支援目的は、約1660万円(25日
時点)集まっている。

10月の台風で同鉄道は約20カ所で土砂崩れや倒木
などの被害を受け、小涌谷駅近くでは蛇骨陸橋の橋脚
や線路が流失。箱根湯本─強羅間は運休が続いており、
全線再開は来年秋ごろの見通しとされる。

横浜発着クルーズが人気! 
客船寄港数が過去最高に 外国船が増加
12/26(木) カナロコ

外国客船が寄港してにぎわう横浜港
=23日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル

外航クルーズ市場が拡大する中、横浜港の2019年
の客船寄港数が予定を含めると188回となり、
過去最高だった17年の178回を上回ることが
分かった。20年は予約が260回に達しており、
さらににぎわいが増しそうだ。

横浜発着クルーズを展開する外国客船の寄港が増加。
今年の大型連休中は国内で初めて外国客船4隻が
同時着岸した。

4月には、超大型船を受け入れる大黒ふ頭客船ターミ
ナル(同市鶴見区)がオープンし、10月には日本初
の商業・ホテルとの複合施設である新港ふ頭客船
ターミナル「横浜ハンマーヘッド」(同市中区)が
開業したことも寄港増に貢献した。

横浜市によると、20年は横浜発着クルーズの人気を
背景に客船寄港数が2年連続で過去最高を更新する
見通しで、港内の物流岸壁で客船を受け入れるなど
対応を進めることにしている。

華やか江戸角凧に魅せられて 
自己流で制作、今では本格派
12/26(木) カナロコ

凧の骨組みをチェックする石田さん=山北町向原

江戸時代に大流行したという伝統的な和凧(だこ)
の「江戸角凧」に魅了された人がいる。神奈川県
山北町向原の石田精二さん(72)は5、6年前
から自己流で角凧を制作し、今では自ら武者絵を
描いた本格的なものまで手掛ける熱の入れようだ。
28日からは町立生涯学習センター(同町山北)で、
これまで制作した角凧を披露する作品展を開催する。

写真が趣味の石田さんは5、6年前、撮影の題材に
浜松市の「凧揚げ合戦」会場を訪れた。その際に関
係者から凧を見せられ、「自分でもできそうだ」と
思ったのが凧作りの始まりという。

所属する山北写真同好会メンバーの親族に凧作り
経験者がいると聞き、“見本”を分けてもらい自作
した。「教えてもらうのは苦手。自分で考えながら
作っていくのが好き」という石田さんは試行錯誤
を重ね、骨組みとなる竹ひごを細く切る道具まで
自身の手で作り上げた。今では骨組みの制作段階
で揚がるかどうか分かるという。

角凧作りは、見た目以上に手間が掛かる。近所の
竹林で分けてもらった竹を縦に細く切って2年間
乾燥させる。その後さらに幅8ミリほどに切り、
竹ひごにして骨組みを作る。これに自身で描いた
武者絵や役者絵を張り、14カ所から目糸を通し
てバランスをとる。

以前の趣味だった魚釣りの経験も生かしている。
凧を揚げる際の糸は強度を重視して釣り糸を使い、
リールにつないで大空に舞わせる。「少しの風で、
ふわーっと揚がっていくのが角凧の魅力」と石田
さん。風に乗って約380メートル上空まで揚が
ったこともあるといい、「凧が点にしか見えなか
ったよ」と目を細める。

作品展の開催は、ふとしたことがきっかけだった。
毎年11月に開かれる町民文化祭の出品数が高齢
化の影響で減少しているのを寂しく思い、角凧を
出展したところ大反響。同センターから“個展”の
開催を要望された。江戸火消しや風神・雷神などを
描いた9点を出品する予定で、「正月気分を味わ
ってもらえれば」と期待する。

石田さんは「最近は子どもが洋凧しか揚げないの
でさみしい」とも。作品展で多くの人が興味を持
ち「河村城跡でみんなで凧揚げできればいいね」と、
角凧を活用した地域振興にも思いをはせる。

作品展は入場無料。来年1月19日まで。年末
年始などは休館。問い合わせは、同センター
電話0465(75)3131。

部分日食、観覧車と“ランデブー” 
横浜・MM21地区
12/26(木) カナロコ

太陽の一部が月に隠れる「部分日食」が26日午後、
県内でも観測できた。横浜市みなとみらい21(MM
21)地区では午後3時ごろ、うっすらとした雲を通
して観覧車と“ランデブー”する姿を確認。10分ほ
どで厚い雲に隠れていった。

金環日食、天仰ぐ県内。観察会や婚姻届も/神奈川

太陽の前を月が横切り、太陽が欠けて見える部分日食が
国内で見られるのは1月以来。国立天文台によると、
次は来年6月21日で、太陽の欠け方は今回より大きい。
太陽の外周がリング状に輝く金環日食は2030年、
太陽が完全に月に隠れる皆既日食は35年になるという。

 

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