秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

福島原発の現状 ~ あれから早五年

2016-02-29 16:25:06 | 日記
福島第1原発の現状についての解説です。
フジテレビ系(FNN) 2月27日(土)



東日本大震災、そして東京電力・福島第1原発事故から、まもなく5年を迎えます。
廃炉作業が進められている、福島第1原発の現状について、フジテレビ原発担当
の解説です。

(現在、廃炉作業は、どこまで進んでいる?)
廃炉作業の大きな課題は、核燃料の取り出し。
核燃料は、通常は格納容器の中に収まっているが、2011年の原発事故で、炉心
溶融、いわゆる「メルトダウン」で核燃料が溶け落ち、内部は、高い放射線量
で、作業員が入ることができず、2016年度から、ようやく遠隔操作によるロボッ
トの調査が始まる予定。



(廃炉まで、30年とも40年ともいわれているが?)
この調査によっては、溶けた状況がわかった段階で、廃炉作業の期間が延びる
可能性も指摘されている。



(増え続ける汚染水に関しては?)
現在も、山側から原子炉建屋の方に、地下水が流れ込んでいて、1日150トン、
汚染水が増え続けている。
そのため、福島第1原発の敷地内には、タンクが909基。
その汚染水の量は、78万トンになっている。
増え続ける汚染水対策として、今、効果が期待されているのが、凍土遮水壁と
なる。





(凍土遮水壁は、どんな役割を果たす?)
これは文字通り、原子炉建屋の周囲の地面に氷の壁を作り、地下水をせき止め
ようとするもの。
原子炉建屋の周りには、凍結管1,568本が埋められている。





(そのあと、作業はどう進んでいく?)
凍土遮水壁の海側を、まず凍らせる。
そこで問題がなければ、そのあと、山側を部分的に凍結していくという、慎重
に作業を進める予定。

(2015年3月にも凍らせ始めようという話があったはずだが、なぜこんなに延びて
いる?)
それは、汚染水が逆流する懸念があるため。
汚染水は、地下水の流れを一気に凍土遮水壁によってせき止めると、地下水が
一気に下がり、高濃度の汚染水が建屋から流れ出るおそれがあるという。
ただ、この凍土遮水壁、東京電力の計画通りに進めば、1日150トン流れ込んで
いた汚染水を、50トンに減らす効果があるとされている。

(増えるスピードが緩むというだけで、増えることに変わりはない?)
タンクを作り続けることには変わりないので、原子力規制委員会の田中委員長は、
こう話している。

13日、原子力規制委員会の田中委員長は「処理した水(汚染水)は、やっぱり海
に捨てるという、持続性のあるスタイルを作っていかない限りは、廃止(廃炉)措
置は進まないんです」と語った。



田中委員長は、汚染水を薄めて、国際基準に合致するものにして、海に流さなけ
れば、いずれ、タンクを作る場所が作れなくなる、廃炉作業が行き詰まるという
趣旨。



(海に流すとなれば、当然、風評被害のこともあり、漁業関係者の理解が必要に
なる?)
先日、東京電力では、炉心溶融、メルトダウンの判断できるマニュアルが、社内
で共有されていなかった、そういう問題が出て、地元との信頼関係が、またして
も失われているという状況がある。

原発事故から5年たちますが、言葉ではもどかしいほど、廃炉作業に向けては、
多くの課題が残っています。

廃炉まで、30年とも40年ともいわれている?――気が遠くなる。安心をかちとる
まで2世代かかるんかい。その間に汚水タンクがものすごい量になる。そのタンク
の管理や処理はどうすんのか。考えれば考えるほど複雑で怪奇きわまりない。



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NHKが伝える原発とガン

2016-02-24 22:49:52 | 日記
時論公論 「原発事故とがん ~福島 県民健康調査~」
2016年02月17日 (水) 土屋敏之 解説委員

東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年。福島では、県民の健康調査が
続けられています。



2月15日、有識者の検討委員会がこれまでの調査について「中間とりまとめ」
の議論を行い、がんの発生に原発事故の放射線による影響は考えにくい、とする
見解を示しました。
一方、同じ調査のデータを使って「甲状腺がんが多発している」と主張する研究
者もいます。原発事故とがんの問題は、どこまでわかっているのでしょうか?
難しいテーマですが、出来るだけかみ砕いてお伝えしたいと思います。



福島県が行っている「県民健康調査」。原発事故による放射性物質の拡散や避難
の影響を踏まえて、県民の健康状態を把握し、病気に早期に対応することなどを
目的としています。
内容は、避難区域などの住民を対象に、一般の健康診断に加えて白血球も調べる
「健康診査」や、心の健康状態、妊産婦の人たちの状態を調査票で調べるなど、
多岐に渡ります。



避難で生活が大きく変化したこともあり、糖尿病の人が増え続け、高血圧・脂質
異常も依然多いことが報告されました。
心の健康問題も深刻です。おとなの2割近くで今もトラウマ反応が続いている
可能性があり、心のケアや支援が、引き続き求められています。



そして、調査の柱の1つが、被災時におおむね18歳以下だった全ての県民を
対象にした「甲状腺検査」です。1986年のチェルノブイリ原発の事故後、
汚染されたミルクなどを通じて体内に入った放射性ヨウ素の影響で、特に、子ど
もの甲状腺がんが多発しました。これを踏まえ、福島では20歳を超えるまでは
2年ごと、その後は5年ごとにいわゆるエコー、超音波検査を実施します。検査
を受けるかは任意ですが、38万人を見守り続ける大規模な調査です。



一般にがんは、5年、10年といった長い時間をかけて現れます。
そのため、まず事故から3年以内に対象者全てのベースとなる状態を把握しよう
と、1巡目のエコー検査が行われました。
ところがこの1巡目の段階で、受診した約30万人の中の116人に、甲状腺が
んの悪性又は悪性疑い、という判定が出ました。



検討委員会では、これらのがんは「放射線の影響とは考えにくい」としています。
福島の被ばく量がチェルノブイリに比べ少ないことや、被ばくからがん発見まで
4年以内と短いことなどが理由です。

一方で、去年10月、岡山大学などの研究グループが、同じ調査のデータを使っ
て、県外と比べ最も多い地域では50倍も甲状腺がんが発生しているとする論文
を、専門誌に発表し、メディアにも取り上げられてきました。
これに対し、今月、国内や欧米の研究者による複数の反論と、さらにそれに対す
る岡山大グループの再反論も、発表されました。

同じデータから、一方は「放射線の影響は考えにくい」、一方は「何十倍もがん
が多発している」。この違いはどういうことでしょう?



「多発」とする岡山大などのグループは、全国で登録された甲状腺がんの数を
使って比較しています。全国のがん登録を元に計算すると、18歳以下の甲状腺
がんは10万人に1人ぐらいしか見つからないはずでした。
ところが、県民健康調査では10万人あたり30人を越えるがんが見つかってい
ます。
地域によっては10万人に5~60人となり、確かに桁違いに多い数字です。
ただ、これには多くの専門家が異議を唱えています。内容は多岐にわたりますが、
ひとつだけ簡単に言えば、「数十倍」とされる甲状腺がんの数は、実は異なる方
法で数えたものだということです。

全国の「がん登録数」とは主に「何か症状がある人が、医療機関にかかって診断
されたがんの数」です。つまり、自覚症状がなく、医療機関にかからなければ、
実はがんがあったとしても、数字には反映されません。そして、甲状腺がんは多
くの場合、自覚症状が無いことが知られています。要するに、全国の患者数や有
病率は氷山の一角しか捉えていない数字なのです。

一方、福島の調査は、18歳以下の全員にエコーによる集団検診を行って甲状腺
がんを探そうとするものです。がんが見つかった人も自覚症状はなく、調査が無
ければわからなかったと考えられる人たちです。

つまり、意味が異なる数字を比べて「こちらはがんが多い」とは言えないという
指摘です。



例えば韓国では、’90年代末から一般の健診で甲状腺エコーを受けられるよう
にしたところ、甲状腺がんが次々見つかり、見かけ上、十数倍に急増しています。
こうして見ると、県民健康調査の現在のデータから「放射線によってがんが増加
した」とは言えないと思います。

では逆に「放射線の影響は無い」「がんは増えていない」と言っていいのでしょ
うか?
実はそういうわけではありません。

全国のがん登録数と福島の発見数は単純比較できる数字ではないので、現時点
では「増えていない」とも言えません。検討委員会も「放射線の影響を現時点
では完全に否定することはできない」としています。



もう一つ指摘されている問題があります。それは、見つかったがん患者のうち
既に101人もの方が手術を受けた、という事実です。全国的に見ても、やはり
とても多い数です。

本来は見つからなかったはずのがんを見つけただけなら手術は不要ではないか?
本当に手術すべきがんが多いなら、やはり多発しているのだろうか?甲状腺の
専門医も頭を悩ませていますが、一つの仮説が浮上しています。

それは、福島に限らず、現在、手術するのが一般的な甲状腺がんの多くが、実は
命に関わらないものではないか?という説です。
背景にあるのは甲状腺がんの生存率の高さです。



先月、国立がん研究センターが、がん患者の10年後の生存率を初めて発表しました。
これは治療も含めての数字ですが、甲状腺がんは最も生存率が高かったのです。
実際に手術を見送って調べたケースもあります。神戸市の医師たちが、一定の条件
を満たす甲状腺がんの患者さん千人以上の希望を聞き、手術せず経過観察にした
ら10年後、1人も亡くならなかったと報告しています。
つまり、福島で手術数が多いのは、やはり、エコー検査で従来は見つからなかっ
たがんも見つかったからで、必ずしも命に関わるものではない可能性も考えられ
ているのです。
但し、これはまだはっきりわかっていません。



だからこそ、同じエコー検査で、2巡目・3巡目と定期的に調べて、がんが増加
していくのか?その状態はどうか?など、予断を持たずに分析していくことが重
要です。

がんのリスクが、今後いくらかでも存在すること自体は、否定はできません。
経験の無い原発事故によるリスクを住民の方たちが不安に感じるのは当然のこと
だと思います。

だからこそ行政には、何よりも丁寧な説明が求められます。「放射線の影響とは
考えにくい」とするだけで、十分な説明をしなければ、多様な情報があふれる今
日では、かえって行政への不信や不安を生みかねません。
リスクはどの程度なのか?いま何がわかっていて、何はわかっていないのか?
率直な説明を続ける姿勢こそが、結局は多くの人の「納得」と「安心」につなが
るのではないかと思います。(土屋 敏之 解説委員)
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「福島の子供の甲状腺がん発症率は20~50倍」 津田敏秀氏ら論文で指摘
The Huffington Post | 執筆者:吉野太一郎 投稿日: 2015年10月08日

2011年3月の東京電力福島第一原発事故による放射性物質の大量放出の影響で、
福島県内ですでに甲状腺がんが多発しており、今後さらに多発することは避けら
れない――。

こうした分析を、岡山大学大学院の津田敏秀教授(生命環境学・環境疫学)ら
の研究グループがまとめ、国際環境疫学会が発行する医学雑誌「Epidemiology」
(インターネット版)で発表された。



8日に東京の日本外国特派員協会で記者会見した津田氏は「チェルノブイリ原発
事故で4年以内に観察された甲状腺がんの多発と同様の現象が起きているが、日
本国内ではこのことが理解されず、何の準備もされていない。よく準備して対策
をとるべきだ」と訴えた。



津田氏は、福島県内で2011年10月から実施されている、甲状腺がんの超音波スク
リーニング検査の数値を分析した。

調査は事故当時18歳未満だった福島県民全員、約38万5000人を対象に、段階的に
実施されている。このうち、2011~13年度に検査を受けた約30万人について、
100万人あたり3人程度といわれる、ほぼ同年齢の日本全国での1年間あたりの発
症率と比較した場合、福島市と郡山市の間で約50倍、福島原発周辺地域で約30倍、
少ない地域でも20倍となった。2013年調査のいわき市で約40倍となるなど、潜伏
期間を考慮すると発症率がより高いとみられるケースもあった。





1986年にソ連(現・ウクライナ)で起きたチェルノブイリ原発事故では、14歳以
下の甲状腺がん患者の発生が5年目以降に急増したという。津田氏は「福島県内
において甲状腺がんの著しい多発が起きていて、チェルノブイリで4年以内に観
察された甲状腺がんの多発と一緒であり、チェルノブイリ同様、5~6年目以降の
大きな多発は避けがたい状態だ」と指摘した。

福島県の検討委員会は8月31日時点で、事故当時18歳未満だった計104人が甲状腺
がんと確定したことを明らかにしているが「現時点では原発事故の影響とは考え
にくい」とし、理由としてスクリーニング検査による精度の向上や、治療の必要
がないのに陽性と診断する「過剰診断」を挙げている。津田氏は「精度向上や過
剰診断ではせいぜい2~3倍、あるいは6~7倍、1桁の上昇しか説明できない。統計
学的な誤差の範囲もはるかに超えている」と、国や福島県の姿勢を批判した。

その上で「詳細な情報を与えるだけで、有害な暴露は桁違いに少なくなる。きめ
細やかな、コストのかからない対策はいくらでも思いつく。被曝量の多い場所を
見つけて滞在時間を少しでも短くすることで大きく変わってくる。不要な被曝を
避ける手段が、まったくとられていない。福島県に住み続けなければならない人
ほど、そういう知識をきちんと与えられなければならない」と指摘した。

不都合な事実を頑なに手で押し返して、ぜったいにこれだけは受け入れないと
いう態度はわれわれ人間にはよくありがちである。だけど思考の自由、意志の
持続は保存されるべきだ。危険を察知すれば隣の人にもどんどん注意を喚起せ
ねばならない。







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犯罪が多い川崎市、いったなぜ?!しかも弱者虐待

2016-02-20 18:34:14 | 日記


入居者殺害事件、川崎の老人ホームを家宅捜索

川崎市の老人ホームで元職員の男が入居者の男性を殺害したとして逮捕された
事件で、警察は老人ホームを家宅捜索しました。







川崎市の老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」でおととし11月、元職員の今井
隼人容疑者(23)が入居者の87歳の男性をベランダから投げ落とし殺害し
た事件で、警察は容疑を裏付けるため、19日夜、老人ホームを家宅捜索しま
した。



今井容疑者は「寝ていた男性を起こしてベランダに連れて行き、投げ落とした」
などと供述していて、警察は押収した出勤記録や日誌などを分析する方針です。

また、警察は同時に現場検証を行い、夜の時間帯の現場の様子を確認しました。
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川崎・上村遼太君殺害から1年、河川敷に弔いの花束



川崎市の河川敷で、当時中学1年の上村遼太君が殺害された事件から2月20日
で1年です。現場には、多くの人が花を手向けに訪れていました。



事件から1年たった20日、現場となった多摩川の河川敷には友人や近くに住む
人たちが次々に訪れ、上村くんの死を惜しんでいました。事件が発生したとされ
る午前2時ごろには、ボランティアのスタッフや訪れた人たちによる黙とうが行
われたということです。

「この寒いところでね、よくそういう残酷なことできたと思いますよね」(現場
を訪れた人)

「とにかく起こらないようにしたい。安らかに眠っていただきたい」(現場を訪
れた人)





この事件では、殺人などの罪に問われた主犯格の19歳の少年に横浜地裁が懲役
9年以上13年以下の不定期刑を言い渡しています。

ご冥福をお祈りしたします。












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小田原海岸にあいつぐクジラの漂着――天災の前兆か!?

2016-02-15 07:43:35 | 日記


小田原に15メートルマッコウ・クジラ漂着
2016年02月14日 読売



海岸に打ち上げられたマッコウクジラ(13日、小田原市で)

13日午後0時10分頃、小田原市酒匂の海岸にクジラが漂着していると、市民
から小田原署に110番があった。署員や市職員が駆けつけたところ、波打ち際
に体長15メートルのマッコウクジラの死骸が横たわっていた。背中には大きく
切れた痕があった。6日に伊豆大島沖で高速船とクジラが衝突しており、このクジ
ラの可能性もあるという。



横須賀海上保安部によると、三浦市城ヶ島沖の西方を漂流しているクジラの死骸
が見つかり、船舶と衝突する恐れがあったため、11日昼頃、光るブイ(浮標)
を尾びれに取りつけた。小田原市のクジラにも尾びれにブイが付いていた。市と
県は15日に処分方法を検討する。



東京海洋大の加藤秀弘教授(鯨類学)によると、このクジラは、三陸沖などから
伊豆近海を南下する途中、高速船と衝突した可能性が高いといい、「昨今の高速船
は音が静かでクジラが気付かない。衝突リスクを減らす対策が必要だ」と述べた。
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小田原の海岸にクジラの死骸漂着 伊豆大島沖で高速船と衝突か
朝日新聞デジタル 2016年02月14日

小田原にクジラの死骸漂着 伊豆大島沖で高速船と衝突か

小田原市酒匂4丁目の海岸で13日午後1時過ぎ、打ち上げられたクジラの死骸を
近くの人が見つけ、市に通報した。全長約15メートルのマッコウクジラで、背び
れ付近などに裂傷があり、橙色(だいだいいろ)のブイを付けたロープが巻き付け
られていた。

横須賀海上保安部によると、クジラの傷や体長などから、6日に東京・伊豆大島の
北西沖で高速ジェット船と衝突したクジラの可能性があるとみている。

保安部は、三浦市の西約8キロの海上で11日、漂流していたクジラに、船舶が
気づいて衝突を回避できるようブイを付けた。相模湾沿岸では反時計回りの海流が
あり、三浦市沖から流され小田原に漂着したとみている。市は15日、クジラの
処理を県などと協議する。
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小田原の海岸でクジラの死骸見つかる/神奈川:カナロコ -- 神奈川新聞社
2012-01-02



2日午前6時5分ごろ、小田原市小八幡の森戸川河口付近の海岸で、クジラの死骸
が打ち上がっているのを、通り掛かった男性が見つけ、小田原署に届けた。  調査
に当たった国立科学博物館(東京都台東区)の石井雅之技術補佐員によると、死骸
はザトウクジラのオスで体長約6・3メートル。1歳未満の子どもとみられ、目立
った外傷はなく、死因は分かっていない。  市によると、死骸は浜辺に埋...



小田原の酒匂川河口でクジラが打ち上げられたというニュースがありましたが、
場所はどこなんでしょうか?西湘バイパス酒匂インター近くでしょうか?

小八幡の海岸です。どちらかと言うと西湘PAに近いです

小田原根府川の海岸にクジラが打ち上げられる-現在対応を調査検討中
2014年10月27日



打ち上げられ横たわるクジラ(撮影=10月27日12時前後)

小田原の根府川海岸に、体長5メートル前後(目視による推測)のクジラが打ち上
げられ心配されている。

海岸に打ち上げられているクジラ

発見された場所は根府川に近い海岸で、国道134号のパーキングエリアからも確認
できるという。定置網にクジラがかかるケースは過去にもある。

現在、小田原市などが現場での確認作業に向かっており、今後の対応を検討する。
「かわいそう」「生きているのか心配」などの声が上がっている。
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クライストチャーチでM5.8の地震、崖が海に崩れる NZ
2016年2月14日 12時35分 AFPBB News

【AFP=時事】ニュージーランド南島のクライストチャーチ(Christchurch)で14
日、マグニチュード(M)5.8の地震があった。米地質調査所(USGS)が発表した。

震源はクライストチャーチの西17キロで、震源の深さは約8キロ。ニュージーラン
ドの地震監視サービス「ジオネット(GeoNet)」は「強い地震」の発生を受け、余
震への警戒を呼び掛けた。

現地の報道によると、クライストチャーチのあちこちでサイレンが鳴り響き、少な
くとも1棟の建物から人々が避難した。

今回の地震は、クライストチャーチに犠牲者185人というニュージーランドの災害
史上有数の被害をもたらした2011年2月22日のM6.3の地震発生から間もなく5年を
迎えようとするなかで起きた。

いろんな予兆があります。天災には気をつけましょう。



【2年前と酷似】ニュージーランドで地震→宮城で地震→大地震? 大津波

とにかくニュージーランドで大きな地震があると日本にも大きな地震が起きる。
これを考えると先日のニュージーランドの地震の分についてはまだこれからか。



ニュージーの地震はなぜいつも2月に起こるの!? ちょっと気味がわるい。









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懲役9~13年の不定期刑の判決

2016-02-11 19:42:25 | 日記


川崎中1生徒殺害事件 少年に懲役9~13年の判決
2月10日 NHK









去年2月、川崎市の河川敷で中学1年の男子生徒が殺害された事件で、殺人など
の罪に問われリーダー格とされる19歳の少年に対し、横浜地方裁判所は「犯行
は凄惨(せいさん)というほかなく、事件を主導した被告の責任は最も重い」と
して、懲役9年から13年の不定期刑の判決を言い渡しました。



去年2月、川崎市川崎区の多摩川の河川敷で中学1年生の上村遼太さん(当時
13)が殺害された事件で、逮捕・起訴された3人の少年のうち、リーダー格
とされる19歳の少年がカッターナイフで切りつけて殺害したなどとして殺人
と傷害の罪に問われていました。



この少年の裁判員裁判で、検察は「被告は主導的な立場だった」として懲役10
年から15年の不定期刑を求刑し、これに対して弁護側は「反省しており、更生
できる」と主張し、懲役5年から10年に刑を軽くするよう求めていました。
10日の判決で、近藤宏子裁判長は「被告は被害者が暴行されたことを知人に告
げ口したと邪推して怒りを募らせた。被害者に与えた恐怖や苦痛は甚大であり、
首を何度も切りつけ真冬の川で泳がせた犯行は凄惨というほかなく、手口の残虐
性が際立っている」と指摘しました。
そのうえで、「被害者を逆恨みし、知人からの報復や逮捕を恐れて殺害したのは
自己中心的で短絡的な動機であり、強く非難される。ほかの2人の少年に指示す
るとともに、みずからも切りつけて犯行を主導しており、責任は最も重い」とし
て、懲役9年から13年の不定期刑の判決を言い渡しました。
少年は、証言台で体を動かさずに下を向いたまま裁判長のことばを聞いていまし
た。最後に裁判長が「説明した判決について分かりましたか」と問いかけると、
少年は小さな声で「はい」と返事をしていました。

「刑が軽すぎる」父親がコメント

判決のあと、上村さんの父親が弁護士を通じてコメントを出しました。
上村さんの父親は、判決について、「刑が軽すぎると思います。私はどうしても
納得することができません。遼太の命が軽く扱われているようで、かわいそうで
なりません。反省しているとのことでしたが、そのようには思えません。今回の
公判中、被告は1度も私たちを見ることはありませんでした」としています。

弁護士「フェアに判断していただいた」

判決を受けて、少年の弁護士は記者会見を開き、「裁判所にはこちらの主張を
十分に理解してもらい、フェアに判断していただいたと思います。これまで少年
は狭い中でしか社会との接点がなかったが、今後は、年齢相応の社会性を身に付
け、更生してもらいたい」と話していました。また、弁護士は控訴するかどうか
については明らかにしませんでした。

裁判員「少年は反省し更生を」

判決のあと、裁判員の記者会見が開かれ、裁判員として参加した50代の男性は
「被告の少年は反省して更生してもらい、本人と家族とで被害者に対しておわ
びしてほしい。二度と罪を犯さないよう祈っている」と話していました。また、
補助員として参加した20代の男性は「報道でこの事件の残虐さを見ましたが、
裁判ではそれだけでなく、被告の少年の事情などを見ることができた。少年は
人を殺してしまったが、自分の罪がどういうものなのか考えてほしい」と話し
ていました。



反省してない殺人犯人が9年後に出所、再犯率が高そう。被害者の父親の
言葉に同情の念を禁じえません。少年法を改正して場合によっては死刑と
いう極刑もやむをえない。加害者父親と母親にも大変な責任があるとおも
うが。こちらも反省がない。加害者少年の更生なんて期待しない。本国送還
が妥当です。




在日韓国人の父、フィリピン人の母



二人の母親


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