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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

真・深・清・沁・辰

2024年01月29日 | Weblog

 寒中の時期に、枇杷葉の剪定や茶葉作りを行うのは樹が休眠状態の為です。枇杷葉の命を戴くのですから、傷つけずとも。春分を過ぎると、小さな実が育つのと秋口には新芽の準備も始まっている。季節を問わず、何時でもではないが生葉は止むなくであれば硬いのを。

 小寒から大寒には、茶葉は無論のことだが生葉も大きいのを焼酎に漬け置く。これは外傷時に用い、蜂や百足に切り傷・擦り傷・打撲・浮腫み・炎症・感染にも効果が大きい。結膜炎や水虫等、凡そ症状の違いこそあれ効かぬことは皆無。由って、医者要らずとも謂れる所以。

 疑心暗鬼に駆られる方もおいでで、実際に用いてみれば?驚きの事態へと変化。利尿作用・体臭予防・フケ痒みも殺菌作用の働きで、紙魚や雀斑も消えてしまう。美白は枇杷葉茶で飲用する為、血管の掃除を行うことから肌が清んでくるのだ。個人差は否めず、医療費ゼロ。

 此処までの路のりはひたすらに努力でしかなく、試行錯誤も続いた。諦めない・工夫と知恵に援けられ、二十数年の月日に達し漸くに判る。白龍にも守られて、揺るぎない自然からの賜物を授かれる有難さ。それには祖母のしていた記憶が甦り施行した結果、ありの侭に満足。

 枇杷葉茶は、一般的には茶葉を使うが花芽や種も飲用できる。但し、アミグダリンB17が豊富なので注意が必要。命は大切に活用してこそ、有意義に効くものと心得る。長生きを願うのではなく、健康に過ごせることへ感謝なのもうれしくあり。枇杷葉が心を癒し繋がれと、祈る日々。

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