佐藤愛子・思い出の屑籠を、昨夜は読みつつ午前を可なり過ぎていた。枇杷湯に浸る前後に宙を観上げ、十数個の流れ星確認。前日夜には雨神が来ており、気温は高いものの清んだ情景の北に可なりの数を認められた。大熊座や子熊座を集中直後、カシオペア座から噴出す。
木星が煌々と光を放ち、オリオン座のペテルギウス・小犬座プロキオン・大犬座のシリウスを結ぶ冬の大三角が巨大な座標を示す。天空近くには昴・プレアデスとヒアデス星団が燦然と輝く。四季の中では、大気の澄むこの時期が最高で寒さも厭わず眺められるのは至福の歓びとも。
明日には、小寒と為るから用意してある寒肥や枇杷葉の剪定を行う。自然を畏怖する想いであれば、抗わずが佳くと心に留め置いている。各地に伝わる伝統には、単なるイベントとしての扱いなのを時代の流れと憂う。干支の存在にも多々あり、神社参拝としては初辰本日なのです。
旧暦での暮らしで、物事が動かない日があり無意識に用心する。連日途絶えず鴉が鳴き騒ぎ野鳥の囀りも半端なく、地球は再生への活動に入ったと訓えられる。備蓄の状況はしてはいるが、永遠の可能性には至らない。キツツキがモールス信号を打ち?この静けさに、身を引き締。
現政権は、岸が見えると騙し感情を煽り立てることに精出す。港に接岸すれば船は木っ端微塵となり、其処に行きつく前に難破は明らか。原発の再稼働は止め!沖縄への強硬策も中止しないと、人類の未来は失せるのよ。文明の発達を阻止ではなく、完璧極まる状況には難題多く。