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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

師走・朔・大潮

2024年01月11日 | Weblog

 今朝は、恒例となった塩換えに外に出たら霜が降りていた。気温はマイナスにはなっていないが、1℃と低い。灯油のストーブに点火して、枇杷葉茶を煎じながら洗濯と掃除を済ませつつ指先の感覚冷たい。旧暦は、師走と為り本格的な枇杷葉茶作りに入ったことで剪定も。

 玄関の花瓶とあちこちへの挿し換えもし、エアコン作動に落ち着く。新暦では鏡開きなのだが、荒神さまへ持参する為塵には出さない。特別な慣習とは思えぬが、気持ちの上で納得したい。毎年、心が清められて白龍に遇えるのも喜ばしい。あの姿が視えることに感謝の想。

 一日は24時間と定められているが、狂いが生じても来る。閏年は、その為に設置されて用いられる。旧暦には、閏月を入れる年があり365日にはならない。月の満ち欠けとの関連から起きる事象であり、潮の満干潮にも影響する。自然災害には、予め決まっている約束事とも。

 朝に目覚め、働き夜間には身体を休める。この循環は、月との繋がりが無関係でなく負担をかけると異常事態に陥る。夜に眠れない・浅い眠りを繰り返す・度々起きるといった症状に、薬を用れば更に悪化。頭寒足熱には、人体へ及ぼす影響を最小限に留める働きがあるよ。

 感情の起伏が落ち着かないでいると、気持ちはささくれ苛立ちを増加させてしまうからと思える。症状の原因には複雑怪奇なことも多く、一概に決めつけることはできない。自らを還りみれば、自信のなさや他人の言うことに及びて書物に左右される帰来が多かったのは真実とも。

コメント (2)
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