枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

気温は20℃、八せん終わり

2015年12月13日 | Weblog

 暖かな気温で、ちょっと動けば汗ばむ。人間の感覚が、次第に狂ってきそうな按配に危惧しそう。殺人事件が後を絶たないのは、精神的に病むからなのか。表面的なことと、内面的なこととの差が、著しく広がっていくのを、止められないのも哀しい。

 枇杷葉の花芽は、長崎茂木が一番早く、次いで白枇杷になり、淡路田中は未だ蕾が多い。然し、毎年のことに思うが、花芽が幾ら咲いても、結実するとは限らない。雪の降る時や、冷え込みもあるから、うっかりして枯らしてしまう。自然は厳しいね。

 初夏の頃に、青い実を確認すると、ほんとうにほっとする。売り物ではないので、数も少なく、粒も小さい。でも、味は最高に美味しい。果汁たっぷりで、甘酸っぱい。サンタ枇杷葉に、今年はびっしりと花芽が付いている。さあて、待ち遠しいことである。

 肩の痛みと言うか、腕の痺れが取れなくて、介護に不自由なことといったらない。堪りかねて、イタドリを飲んでみた。ちょびちょびとではあるが、痛みが消えていくようだ。イタドリとは佳く云ったもの。日中は、枇杷葉で湿布をしての勤務だが軽くなった。

 イタドリなど、田舎でも誰も採らない。青空市で売っているのを、子どもの頃に戻ったように求めたのは、祖母のしていたことを思い出したからだ。扁桃腺炎の効果があると、焼酎に漬けていたが、痛みを取る、というのは正解だ。リエさん、どうなの?

 自然に感謝すること。祈りの気持ちは大切だ。窮地に立った時に、何かと閃くのは、きっと神さまが教えてくれているんだわ。気づくことで、その偉大なエネルギーを分けてもらえる。知らないでいれば、それまでのこともある。宇宙からの声なんです。

 隅田川殺人事件を読み始める。東京大空襲時には、明治時代とは暗転して、悲惨な状況にもなったとある。ブラタモリには出てきたが、泥で埋まったことも。花の詩には窺い知ることのない、川の流れがあったのだ。前回、リエさん等と行ったから分る。

 梅の実の、梅雨時の青いのには、アミグダリンという青酸配糖体が含まれている。過って口にすると、腹痛、下痢症状に。

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