小規模多機能型の施設で、忘年会を計画し、家族の方達との交流も含めて、大勢が参加して開催された。と言っても、規模自体が小さいので、こじんまりと和やかだ。昼食を作るのも、普段とは違う家族の応援もあって、何かしら期待も掛かる。工夫を凝らしての演出。
フラダンスも入って、ダンスも踊って、ハンドベル演奏も何とかさまになって、無事に終了した。刻み食やら、トロミ付にと、裏方は大忙しである。昨年までは、息を切らせて動いていたが、今年は若い人等に任せる。目立たない場所での見守りに撤し、話易い状況を促す。
皆、言うに云えない思いを抱えている。その本音を、誰かに聴いてもらいたい。でも、言うべきタイミングが、上手く見つからない。そういった時の、何でもない話にも、耳を傾けてくれる職員が居れば、この施設でよかったと思わない?認知症の人口は増加を辿るのです。
ところで、主婦と言うのも個人差のあることに。お粥が糊になっている!こんなお粥では美味しくも、なんともないでしょう。本来は、米を研いだのをするが、捨てるに忍ばない故、冷凍ご飯を使っているが、それにしても障子張りができる按配に、冗談かしらと唖然となる。
個々の性格の違いからくるのだと思うが、台所を拡げまわる人は、片付けができない。どんなに素晴しいシステムキッチンも、一日でゴミの山。素材を生かした料理と、手早い後片付けを同時にしたいもの。ゴミを出さない工夫も必要。家事も仕事ですから、テキパキとね。
枇杷葉の生葉は、木から外したら、焼酎に漬けるか、ナイロン袋に入れて冷蔵庫に。焼酎に漬けたのは、エキスが摘出され始めたら使えます。冷蔵庫に入れたのは、枇杷葉温圧療法での治療で使います。枇杷葉茶に用いるのは、寒中に採取します。小寒以後でね。
夜更かしをしていて、風邪を引きそうになる。予感が当っても困るので、通草酒を飲み布団に潜った。頭痛が止まってほっとする。胃の調子がイマイチなので、鉈豆酒を舐めておく。熱の曄が消えないが、口内炎は抑えられる。良く噛んでの食事に気をつけたく反省する。
金星の輝きには、人間の心を駆り立てる意識が働く。まるで手招くように、彼方の宇宙から光を投げる。