枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

三日月、鼻にオデキが・・・

2015年12月14日 | Weblog

 左の鼻が痛く、もしやと思った。祖母が言うには、身近な知り合いに、新しい命が宿るらしい。然し、これが実によく当る。この頃は、スキャナーの如く、鮮明に胎児の様子が分る。但し、視ようとするのではなく、見ていると分るのだ。どういったことでかは不明。

 昨日に続いて、一日暖かな日であった。掃除当番でもあり、居室を拭いていると、汗ばんで気分が悪くなる。どうなっているのでしょうねぇ。これで急激に冷え込んでくれば、花芽が危ない。結実が上手くいかなくて、枯れて落ちる。でもこれが自然な成り行き。

 年末の時期には、歳末戦が賑やかだが、余分な物を買いたくないので、出かけないことにしている。青空市で金時人参は買い、膾作りが目的なので大根もあり、用が足りる。これに乾燥ワカメを戻し作ったら、意外と色目がよかった。白と赤と緑が鮮やかで。

 年始には、家族が集うだけで、お雑煮を食べにくる娘と、お年玉が目的の孫等だ。普段にも珍しい物があれば、取りに来させているので、お年玉の金額は小額。下の孫は、小銭をやると歓ぶ。知人の子どもさんが挨拶に来れば渡すが、持ってまでは行かず。

 鴨肉を間違って注文したらしい?でも、可笑しいなぁ・・・。鴨など、葱をしょって来る筈で、買ったりしないのだが。友人が食べると言うので、お歳暮にする。昨年のシクラメンが発芽しているので、今年は買わない。球根のいいのが当ったらしい。ワクワクする。

 イタドリは微熱も軽減するのか、肩の痛みが消えている。枇杷葉茶は、身体の機能全般に、細胞の活性化を促し、通草は風邪の予防や、痰の絡みを取る。鉈豆には、胃腸を整え、口臭予防や歯槽膿漏の効果が。イタドリには、熱を下げて平熱に保つのだ。

 薬草にも色々な種類と働きがある。医者にかかるのも自由だが、薬漬けになりたくない。自然からの恩恵を感謝して、暮して逝きたいものだ。そんなに薬ばっかりに頼って、何かあった時には、たちまち命を終えてしまう。自然にこそ、生かされていることを知る。

 ハンバーグが好評です。知人の子どもさんに作ったのが、調味料が塩だけ、と話したらびっくりした。素材の旨味を引き出せば、何たらかんたら入れる必要はない。それに加えて、魔法の言葉があれば充分。簡単で便利な物ほど、愛情の欠片もない。作りたい。

 初夏の庭には、花が溢れる。玄関の向って右には、菖蒲が咲いている。南天の下に、青い色が爽やか。

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