枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

ふたご座流星群観望

2015年12月15日 | Weblog

 昨夜は、絶好の星月夜であった。少し、雲が気にはなったが、見上げれば流星群。初心者向きの流星群とは言え、外に出なければ観えない。寒さは余り感じず、自宅での観望になった。オリオン座が上がってきた頃から、暫し眺めていた。

 近所では、家々に明かりが灯っていて、テレビの音はしているが、誰も外には見当たらず。こんな素晴しい夜を、贅沢極まりない時間を過せるのに、つまらないこと夥しい。ああ・もったいないこと。暖かさで大気が澄んでいなかったのは残念。

 枇杷葉の花芽に、鼻腔を擽らされると、天空へと舞い上がって往くようで、危うく蹈鞴を踏み締める。然しながら、花芽の香りには、身体に及ぼす影響が大きく、或いは精神安定であったり、エネルギーの補充も行う。そういうの、感じませんか?

 朝の内は、薄日が差していたのが、次第に悪化して雨になった。リエさんに野菜を箱詰めにして送る。友人のくれた野菜に、青空市のを足す。柚も、年末は要るだろうと入れる。新聞紙に包んでいたら、意外と長持ちします。でも早めに食べて。

 蕎麦の実が、零れたのが発芽している。じゃが芋の苗も、暖かいので芋が入っている。今年は特に暖かくて気味が悪い。原発が再稼動すると、地球のあちこちで変動が起きる。印度に原発を輸出するらしいが、ガンジーが生きていたら否だ。

 平和な世界を創り上げていくのは、誰でもない私達なのだ。それなのに、余りにも決める水準が低いのは嘆かわしい。間違っていること、してはいけないことには、誰であっても同じである。東京オリンピックなど、中止にしよう。潤うのは誰の懐。

 年末年始の図書館は、閉館にしないでもらいたい。こういった時こそ、静かに書籍と向き合いたいものだ。貸し出しは出来ずとも、館内での読書は自由にできないものか。県や市町村の管轄では無理もあろうが、庶民感覚は通じないものばかり。

 隅田川殺人事件。最後の方で、あっと目が釘付けになる。何ということか、誤植だ。浅見がという処が、浅草になっている。まあ、人間のすることに完璧はないし、絶対もないから、間違いがあってもいい。そういった意味では、原発は共存できない。

 りささん枇杷葉に決めていて、根元に置いている鉢。フリージアが咲いて、とてもいい匂いをさせる。

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