大根、人参、玉葱、じゃが芋等、野菜の皮を剥いて捨てる?ええっ!何で捨てるの、もったいない。大根や人参は、塩をしておけば一夜漬けになる。玉葱やじゃが芋は、スープになる。ごみにして出せば、ただでは持って行ってはくれぬ。最期まで使って、庭の花壇に堆肥で入れよう。
納豆の入れ物も、そんまま土に被せておくと、微生物が活躍する。納豆菌はとてもいいのだ。しかも中味を食べて後もいいとは。納豆は、食べず嫌いである。息子の家族に食してもらい、その後を持って来て置く。何をするのも土が大事です。
ピーマンも、中味の種がいいらしい。しかし、種は捨てる。人間は、自然の法則に反する、食べ方をしていることが多い。現代農業の特集を読み、以来活用している。ちょっとした工夫をすれば、地球は潤っていく。ああ、もったいない。密やかにつぶやきつつ。
そういった食生活を始めて、体調がいい。確かに、栄養的には問題があるやも知れぬが、病気になって医者に行くよりはいい。栄養満点の体より、足らない物を補える方が、吸収率はいいので、免疫や抗体も、増えたり、変化がみられる。
質素堅実な生活でいれば、どんな小さなことにも感謝ができる。或いは、旬の季節がわかるだろう。風の匂いに、雲の流れに、虫の動きに、月の満ち欠けに耳や眼を向け、心を磨こう。生かされていることに感謝する。
次第に天頂に上がっていく木星です。撮影当時は、30度くらいの傾きで観えていた。東天に煌く。一目でこの輝きはわかります。