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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

波動を送る・・・

2011年11月02日 | Weblog

 肩凝りがひどい。偏頭痛が治まらない。腰痛の堪えられない鈍痛。こういう痛みを抱えたままでいると、顔の表情が醜くなる。笑顔をしようと思っても、痛みに顔が歪む。悲惨である。薬を飲めばいいようなものだが、副作用を考えるだに恐ろしい。

 ドクダミ茶は、内臓の働きを援け、臓器の老廃物を取り除く。枇杷葉茶は、これに加えて血液の浄化と、リンパ線の浮腫みを排泄する。毎日根気よく続けることが大切です。まあ、その殆どが三日坊主です。薬草ではあるのですが、臭いが嫌われる。

 薬草も、身近に在り過ぎていて、その効果さえも疑わしい。だが、侮ってはならぬ。店頭で買う必要もなく、自分で採集できるありがたさ。しかし、何時採ってもいいとはいえども、失敗するのが黴のくること。原因がわからぬ。

 旧暦を見ながら、ふと思いつく。潮の関係ではなかろうか?月と太陽と地球の関係でもある。暦の蘭に、その理由があった。そこには、生前の祖母が、長年の経験と感でしていた、驚きの事実があった。

 子どもの目で見れば、ちんぷんかんぷんであるが、旧暦での遣り方をみれば、なるほどと納得できる。年寄りの知恵も、誰でものを信じられるのではない。自然を巧みに詠み、疑問を解消すべく答えを得ることであった。

 自然との付き合い方は、人間の考えだけでやってはならぬ。勝手都合を優先すると、事故につながるし、災いが降りかかる。福島の原発事故も、世界を揺るがす事件も、全ては人災に他ならないのだ。人間の驕りが生み出した結果に過ぎない。

 今夏、プランターで生った胡瓜。瑞々しく、美味しいが、形はよくない。無農薬である。

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