百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

アジサイの植栽計画

2009-07-17 18:51:53 | Weblog

 7月17日  (金) 
             平成17年1月1日より 1,659日目
                   歩いた歩数      その距離
            本日          15,259歩        10,681m
            総計   23,394,064歩  16,375,845m
   パキスタンのイスラマバードを経てアフガニスタンのカンダハルに向かう。後 292,355m  

                
                                     我が家ののうぜん蔓

          
                                   遊歩道のアジサイ    

                   
                                 遊歩道のアジサイ 

         
                            遊歩道のアジサイ

   県の長寿開発支援センターの助成を受けて造成して来た「アジサイ街道」も3年を経て何とか見られるようになって来た。当初の計画は、他に類を見ないアジサイの新品種を導入して寺の町遊歩道を散策する皆さんを歓迎しようとの目論見であったが、いざ、咲きだして見ると、新品種とは「美しいもの」とは限らないということに気付いたし、新品種を混植しては品種名の認知が困難になると予測して同一品種を並べて植えた為、思いのほか「美しきアジサイ街道」とまでは評価できないことが判った。

 一年目は種苗店の斡旋で「タキイ種苗」から新品種13種類を導入したが、翌年は園芸センターを通じて花市場から「美しいアジサイ」を入れた。3年目はこれらから採った穂木を挿し木して養成した若苗を植えた。

 遊歩道の両側に植えただけではただ一本の線でしかなく「見栄え」がしない事が判って来たので、氏子総代の了解を得て、神社の境内の斜面にも植える事にした。その斜面が広く大きな面積であればある程「豪華なアジサイ園」となる訳で、区長に神社の裏山の地滑り防止工事の斜面を生かそうと提案した。

 こんな構想のもとで、まず、現況を把握するための現場撮影と方眼紙にその見取図を記入して来年の植栽品種の位置を決めようと思いつき、出掛けた。折りから明日の祭礼の準備をしていた区の役員さんの間を縫って作業を始めたが、梅雨明け宣言をしたのに梅雨に逆戻りしたような天気で雨に会い中断して逃げ帰ってしまった。


開国博Y150 ②

2009-07-17 08:27:47 | Weblog

  7月16日  (木)  ①
             平成17年1月1日より 1,658日目
                             歩いた歩数       その距離
              本日          14,296歩          9,809m
             総計   23,378,805歩  16,365,164m
    パキスタンのイスラマバードを経てアフガニスタンのカンダハルに向かう。後 303,037m

               
                                          朝のウォーキング 汽車道を行く

  開国博Y150の参観で心身共にすっかり疲れたせいか、熟睡したお陰で4時には目覚めた。早速朝のウォーキングに出掛けた。一泊したナビオス横浜は「ベイサイドエリア」内にあるので、昨日の思い出の復習を兼ねて歩いて見た。

 明治時代に開通した臨港線の跡地の一部が遊歩道となっている「汽車道」となって居て、横浜港発展の歴史にふさわしい。急ぐ旅ではないので、じっくり立て看板などを読みふけりながら、「汽車道」「馬車道駅」「万国橋を渡って「はじまりの森」から「サークルウォーク」という交差点を一周するように作られた歩道橋に上り「象の鼻パーク」へ。此処で象の鼻が嘗ては防波堤で周囲には船荷を積み下ろす業者で繁栄して居た場所とのこと。近くには整地作業中に見つけられた汽車の「転車台」跡なども保存されていた。大桟橋埠頭まで足を伸ばそうと行きかけたが昨日の疲れもあって引き返した。

 朝食の後、真ちゃんの案内で曾孫の「航太君」との初対面。今回の主目的は航太君の元気な姿を見たいというのだから、航太君に会ってから博覧会場に行くべきだったが、バスの時間表に合わせなければならず、不本意なスケジュールとなってしまったのだ。

                           
                                           航太くん (44日目)

 航太君は6月2日の生まれだから今日で44日目。まだ赤ん坊でものの判別もままならぬ体の筈が、目もパッチリ、動きに合わせて顔を向ける。動きも活発、休むことなく手足を動かし、指を差し出すとかなりの力で握りしめる。保育器と言うか、寝台と言うか、水平に寝たり、頭をあげて寝ることも体を起こして腰掛けることも、台を付ければ食事も出来る、眠くなればゆらりゆらりと前後に揺らいで動く機能も備えて居るという装置で育てられている。

 贔屓目と言われるかもしれないが、中々の器量よし、もう半年も経ったような聡明な顔立ち、もう5kgにも成ったという。母親は大学で看護学を会得、看護師として働き、養護の教員だし、父親は外資系の薬品会社勤務。どう見たって元気に育つに違いなしだ。航太君が成人になる年には、私は104歳。とても無理だが曾祖父として暖かな目で見守っていきたい。

 お昼を御馳走になり午後2時、エコラインのバスの待つ横浜駅西口へ向かう。4時出発、都内に入り渋滞に巻き込まれたが都庁前で乗客を乗せる。帰りは18名となりやっとホッとする。家には10時無事到着した。エコーバスが一日も早く採算ベースに載ることを期待したい。また真ちゃんのお陰で横浜博を十分に見学出来たことを感謝したい。そして航太君の順調な成長を心から祈ってやまない。


開国博Y150 ①

2009-07-17 05:07:59 | Weblog

 7月15日  (水)  ②
                     平成17年1月1日より 1,657日目
                    歩いた歩数     その距離
             本日          14,296歩        10,662m
            総計   23,364,792歩  16,355,354m
  パキスタンのイスラマバードを経てアフガニスタンのカンダハルに向かう。後 312,846m

                            
                                           横浜開国博Y150会場図

              
                                                  氷川丸 

               
                                赤煉瓦  

             
                               エコカー

                           
                       動き回る巨大蜘蛛

            
                          操縦する女性

  エコライナーで中野発朝5時出発、横浜に向かう。大型バスに乗客4名、東京まで2500円、横浜まで3000円は安すぎる。乗って居る方が恥かしい。首都高速で渋滞となり到着は11時。妻はお土産用の菓子をそっと運転手に渡して下車した。

 横浜駅には真ちゃんが車椅子まで用意して待って居て呉れた。到着が遅れたことでイライラした事だろうがにこにこと出迎えてくれた。早速タクシーで山下公園へ向かう。氷川丸を見て、いよいよ徒歩での会場巡りだ。熱い中、車椅子に妻を乗せて一日中会場案内は重労働だ。疲れも見せずすべての会場を隅から隅まで案内して呉れた真ちゃんの姿にはすっかり逞しさ・頼もしさを感じた。

 山下公園会場・象の鼻会場・赤レンガ会場を観覧して昼食、大桟橋埠頭には巨大外国船の壮大な船出も見る事が出来た。午後は本番の有料の会場巡りになったが、車椅子のお陰で料金は半額、待ち時間はなし、先頭入場という特別待遇。これには恐れ入った。トゥモローパークで訳の判らぬアニメを巨大スクリーンで見て、NISSANN館へ。此処では未来型エコカーを見、スーパーハイビジョンシアター・巨大風船に愛の葉っぱを入れ、腰かけた豪華なソファーが段ボール製と聞いてびっくり。

 最後は「はじまりの森」で横浜開港の歴史を見る。ペルーによる強引な不平等条約で無理な開港を迫られ情景が描かれていたが、これあってこその横浜繁栄の礎が出来た事を思うと、ペルーこそ「横浜開眼の大恩人」だと私は思った。感慨にしたりながら展示場を出た所で巨大なグロテスクなクモの操縦演技を見た。操縦する者10人ほどで複雑なクモを操って動き回ったがこの巨大な鉄の塊が動き回ってもクモ自体何の役立つ作業が出来る訳では無いと思ったが、戦車から各種の建設機械が生まれ、弾道弾から宇宙船に進化したように、このクモからも人類に役立つものに進化して行くだろうと期待した。

 このあと、横浜ランドマークタワーの69階展望フロワーに昇り360度の横浜周辺の展望をした。江戸に近い横浜村に開港の白羽の矢が当った為の今日の繁栄をしみじみと感じた。夜はナビオス横浜で真ちゃんに感謝して乾杯、宿泊。