百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

開国博Y150 ①

2009-07-17 05:07:59 | Weblog

 7月15日  (水)  ②
                     平成17年1月1日より 1,657日目
                    歩いた歩数     その距離
             本日          14,296歩        10,662m
            総計   23,364,792歩  16,355,354m
  パキスタンのイスラマバードを経てアフガニスタンのカンダハルに向かう。後 312,846m

                            
                                           横浜開国博Y150会場図

              
                                                  氷川丸 

               
                                赤煉瓦  

             
                               エコカー

                           
                       動き回る巨大蜘蛛

            
                          操縦する女性

  エコライナーで中野発朝5時出発、横浜に向かう。大型バスに乗客4名、東京まで2500円、横浜まで3000円は安すぎる。乗って居る方が恥かしい。首都高速で渋滞となり到着は11時。妻はお土産用の菓子をそっと運転手に渡して下車した。

 横浜駅には真ちゃんが車椅子まで用意して待って居て呉れた。到着が遅れたことでイライラした事だろうがにこにこと出迎えてくれた。早速タクシーで山下公園へ向かう。氷川丸を見て、いよいよ徒歩での会場巡りだ。熱い中、車椅子に妻を乗せて一日中会場案内は重労働だ。疲れも見せずすべての会場を隅から隅まで案内して呉れた真ちゃんの姿にはすっかり逞しさ・頼もしさを感じた。

 山下公園会場・象の鼻会場・赤レンガ会場を観覧して昼食、大桟橋埠頭には巨大外国船の壮大な船出も見る事が出来た。午後は本番の有料の会場巡りになったが、車椅子のお陰で料金は半額、待ち時間はなし、先頭入場という特別待遇。これには恐れ入った。トゥモローパークで訳の判らぬアニメを巨大スクリーンで見て、NISSANN館へ。此処では未来型エコカーを見、スーパーハイビジョンシアター・巨大風船に愛の葉っぱを入れ、腰かけた豪華なソファーが段ボール製と聞いてびっくり。

 最後は「はじまりの森」で横浜開港の歴史を見る。ペルーによる強引な不平等条約で無理な開港を迫られ情景が描かれていたが、これあってこその横浜繁栄の礎が出来た事を思うと、ペルーこそ「横浜開眼の大恩人」だと私は思った。感慨にしたりながら展示場を出た所で巨大なグロテスクなクモの操縦演技を見た。操縦する者10人ほどで複雑なクモを操って動き回ったがこの巨大な鉄の塊が動き回ってもクモ自体何の役立つ作業が出来る訳では無いと思ったが、戦車から各種の建設機械が生まれ、弾道弾から宇宙船に進化したように、このクモからも人類に役立つものに進化して行くだろうと期待した。

 このあと、横浜ランドマークタワーの69階展望フロワーに昇り360度の横浜周辺の展望をした。江戸に近い横浜村に開港の白羽の矢が当った為の今日の繁栄をしみじみと感じた。夜はナビオス横浜で真ちゃんに感謝して乾杯、宿泊。

 


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