2月14日 (火) ①
平成17年1月1日より410日目
歩いた歩数 其の距離
本日 16,662歩 11,663m
総計 5,660,653 歩 3,962,457 m
只今南支那海上、香港まで残り290,543m
運転免許の更新こそ成ったが、メガネ屋の薦めもあったので、重い立って日赤眼科へ行く。検眼の後、三枝先生の診断。白内障の症状はあるがその他の障害は見当たらないという。わたしはほっとした。
私が目が悪いと気がついたのは、下北半島から歩いたとき、道路標識の文字がぼやけてかなり近づかないと判らないので困ったときからである。わたしは白内障になったのではないかと考えたし、白内障であって欲しいとさえ思っていた。白内障の手術をした人に聞くと、手術前に比べて余りにも物がハッキリ見えてびっくりしたと言う。この頃からボーと見えるのは白内障であれば視力が回復する可能性があると思うようになった。
普通の見え方 | 白内障の見え方(例) |
手術を希望し、協議の結果、5月25日と6月1日に行うことになった。
家に戻って「白内障」を検索してみた。驚いたことに、60歳台では60%90歳台では90%近い人が白内障であると言う記事があった。
手術後の眼鏡使用について
昔の手術のように眼内レンズを挿入しない場合は、強度の遠視になるため術後に分厚い眼鏡やコンタクトレンズの装用が必要でした。眼内レンズの場合はそのままでもよく見えるようになるわけですが、より良好な視力を求めるのであれば、自分の生活環境に応じてメガネをあわせていただいた方がいいでしょう。
白内障手術を受けた目は、老眼の進んだ状態と同じく、ピントをあわせる調節力がほとんどありません。そのため、「眼内レンズのピントが遠くにあった目」では遠方はハッキリみえますが手元がボヤけてしまいます。
逆に「眼内レンズのピントが近くにあった目」では、手元はハッキリみえますが遠方がボヤけてしまいます。つまり、よりハッキリと遠く、よりハッキリと手元を見えるようにするには、それぞれの使用距離に度数を合わせたメガネを使用していただくとよいわけです。
ただし、手術を受けたあと、目の状態が安定するまでは度数も少しかわることがあります。手術後のメガネについては、医師とよく相談してから作成してください。