2月1日(水)
平成17年1月1日より397日目
歩いた歩数 其の距離
本日 13,148歩 9,204m
総計 5,456,109 歩 3,819,276 m
只今南支那海上、香港まで 433,724m
午後突然市のT課長がやってきた。「市の懇談会で、老人クラブから遊歩道の謝礼金の廃止について問題提起された件について、助役から行って来い」との指示を受けて来た、とのこと。
4月、会長を引き受けた頃、市から「財政逼迫の折から遊歩道の奉仕作業に対する謝礼金は廃止する。ついては市の実情を理解して頂いて奉仕作業は続けて欲しい」という要旨の文書が郵送されていた。私は既に事業計画も立て、予算編成も済んで居たので大いに困ると同時に、この老人クラブを見くびった文書に腹を立てた。
老人クラブ会長会で、この件を話したところ、事務局が「その文書を見せて欲しい」と言うので、私は市と謝礼金の復活について折衝してくれるのだと解釈して早速提出した。しかしその後待てど暮らせど何の知らせも無かった。
痺れを来たした私は、年末の会議で、事務局に「春、謝礼金の廃止についての市の文書を提出したが、今もって梨のつぶてだ。どういう了見で文書の提出を求めたのか。大事な文書なので戻して欲しい」と抗議した。
事務局から文書の返還と一緒に「市長との懇談会」の時に要請するという旨が記されていた。この様な経過を経て、担当課長がやってきたという次第だ。
課長は市財政の現状を説明して、市の措置を理解してほしいということだろうと思ったが、私は市が「日本一親切な窓口・老人クラブ育成・旅産業育成」などと力説しながら、遊歩道の奉仕作業の謝礼金を一方的に打ち切ったことは許せない。老人クラブは市の末端機関ではない。A4の用紙一枚で指示に従うことは出来ない。一寸の虫ににも五分の魂だ。無礼を許すことは出来ない。たった3万円、4区に支給したとしても12万円。市財政の中の割合が何%か。どれだけ貢献するのか?老人クラブの3万円がどれだけの割合でどれくらいの打撃か判るか・・・と力説した。
課長は私の主張は理解できるといったが、市としては1月に会長宛に通知してある、会長を受けるときに引継ぎしなかったのかと言ったので、本人は病気で入退院を繰り返していて引継ぎなど何も無い。勿論その件についても何も聞いていないと答えた。
私は定例会が毎月1日に開かれるので、4月1日午後2時に公民館に来て説明してくれ、と申し入れた。ここで会計のYさんが来たので課長は話を打ち切って帰られた。