goo blog サービス終了のお知らせ 

多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ旅行記(11日目)

2007-10-21 11:35:32 | Weblog

今日も市内観光です。まずセブ州政府庁舎。1937年建設。ダウンタウンから一直線に走るオスメニヤ大通りの終点にあります。白亜の殿堂のようで威厳があります。南国ムードたっぷり。

 

その後乾物屋さんのある通りを歩きます。すごい匂いです。小さな魚の干したやつを買いました。買ってかえって家で油であげて食べましたが、まあまあ。唯1週間匂いが家から抜けず、まいりました(笑)。どうもくさやのような感じです!現地食べたときはいけると思ったのですが(爆笑)

 

 

車で向かいのマクタン島に移動。日本からのセブのツアー客は殆どマクタン島に滞在し、ホテルからでないようです。マゼランがこのラプラプデ命を落としたようです。下の写真はマゼラン記念碑。天気もよく空は真っ青です。

 

下の絵はマゼランと当時の酋長のラプラプの戦いの様子です。酋長のラプラプはマゼランを撃退し、今でも現地では英雄です。ちなみにラプラプは魚の名前として残っています。

 

 

その後近くのSea Food Mrketに行きました。伊勢えび、蟹、魚、烏賊。よだれが出ますが、昼食には早いので、涙を呑んで退散。(笑) おばかhんが何か秤り売りをしています。

 

そこから公共のビーチを覗きました。ここマクタンではホテルがPrivate Beachを持っていますので、現地の人はPublic Beachに行きます。それでも海は綺麗です。南国のムードを感じていただけますか?

 

マクタン島からセブ島に移動のタクシーから写真を撮りました。向こうに見えるのがマクタン橋です。青い空に、青い海。セブは雨季ですが、今日は天気が良くて暑いです。

 

その後アラヤセンターという大きなShopping Centerに行きました。Food Courtがありましたがこんな感じで、いろんなメニューの食事が食べれます。しかも安い。

 

私は左下に見える、焼き飯に豚肉のたれをかけたものと海老団子にふかひれシュウマイ。それにしても安い!こうしてセブの夜はふけて行きました。

 

定年おじさんでも少し英語がしゃべれると、こんなに楽しいたびが出来ます。来年は少しPocket Moneyを貯めてもう少し長く、滞在したいと思います。出来れば日本が寒い時期に。そのためには節約生活です(爆笑)


セブ旅行記(10日目)

2007-10-20 12:07:35 | Weblog

今日もサンアングスチン教会に行きました。前回は金曜日で沢山の人でゆっくり見学できませんでした。いいアングルで写真が撮れました。(笑) 私はクリスチャンではありませんが、教会めぐりが好きです。今回のたびで9箇所の教会を見てきました。どれも荘重な感じを抱きました。日本では体験できない。こんなことも旅の楽しみです。

 

 

教会の付近は人で一杯です。お土産屋のおじさんがいました。ちと怖い顔をしてますね。サントニーニョ(幼きイエスキリスト)の人形を売ってました。なんか南国ムード一杯で、こういった風景が好きです。

 

 

教会で見かけたサントニーニョの宗教絵画です。気品がある顔立ちですね。地球儀の上に立ってます。

 

 

こちらは1500年時代のスペイン植民地当時の様子を描いた絵画です。フィリピンの遠い昔に思いをはせます。ちょっとセンチメンタルになってきました。(笑)

 

 

その後通りに出ます。私が大好きなChowking(超群)という中華系のファーストフード店です。ここのおかゆが最高に旨いんです。昼食前にここでおかゆを食べました。その日は4食食べましたが。

 

 

下はCarlosという店のバッチョイ(ラーメンもどき)です。ただ豚の脂身のとこがたっぷり入っていて、日本人にはちとしつこい。あと葱ににんにくが入ってます。私は大好きで2杯食べちゃいました。隣のフィrピン人の人が笑ってました。完食です。

 

 

下はハロハロ(ごちゃまぜという意味なんですが)と云うデザート。下にカキ氷、上はココナツや紫芋のアイスクリーム。美味しかったのですが、腹痛を起こしました。どうも氷がミネラルウオーターではなく、水道水から作ったもののようでした。

 

 

ホテルから見た風景です。ホテルの11階に泊ってましたので見晴らしは良かったですね。このホテルは比較的新しいのですが土日はpromotionで朝食付きで4000円弱。たまたまタクシーで通りかかったら見かけたので泊りました。今回は3つのホテルを泊まり歩きました。

 

 

 


セブ旅行記(9日目)

2007-10-19 10:52:04 | Weblog

今日は前回見逃した市内観光に向かいます。まずは中国人が建てた道教寺院。思わず笑っちゃいます。南国の島に全くそぐいませんが。この国の経済を握る佳境が自分たちの故郷の寺院に似せて建てたのですが、どうも我々日本人にはギラギラしすぎてそぐいませんね。(笑)

 

 

 

でも山の中腹に立っているので、見晴らしは良いです。セブの風景をここから一望できます。この辺りはアップタウンと言って金持ちの中国人が住んでいるようです。

 

次はカーサ・ゴルロド博物館に向かいます。セブ最初のフィリピン人司教ゴルロドの邸宅を博物館として公開していますが、入っているのは私だけ(笑)。内部から外に向けて写真を撮りました。素敵でしょう!

 

 

中庭はこんな感じです。南国ムードたっぷりです。タイムスリップした感じでした。日本人は私一人でのんびり見学。こんな観光もいいですねー。

 

その後バスで1時間行った所にある、ダナオという小さい街に行きました。ありましたよ。古い教会が。こんな街にも教会が。スペインはフィリピンをキリスト教徒一色にしたかったのでしょうね。Saint Thomas Churchといいまして16世紀に建てられたようです。かなり古い。

 

その教会の裏を覗くと、なんとジャックフルーツの木があり、実がなっていました。

 

街の中心にはこの街のシンボルの銅像がありました。のんびりした街です。

 

少し付近を歩いてみますが、暑い。店を出していますが、殆ど売れてませんね。子供相手の商売の様です。でもなんだか南国ムードでのんびりしていい感じです。


セブ旅行記(8日目)

2007-10-18 12:52:08 | Weblog

今日はアロナビーチのホテルをチェックアウトし、セブ島に帰ります。朝6時ごろ浜辺を歩きました。薄日が差して本当に気持ちが良いです。

 

リゾートホテルのベランダから写真を撮ってみました。リゾートの感じが出ていますか?

 

朝食をとりにレストランに向かいます。韓国の人や欧米人が多いいですね。私はアメリカンブレックファーストをオーダーしました。パンがありません。ジャガイモをすりつぶしたのが3個乗ってます。仕方なし二食べましたが、美味しいですね。ハムはいただけませんね。油がギトギトで日本のハムと大違い。でも食べました。(笑) 例によって飲み物はマンゴシェーク!

 

周りを見渡すとアメリカ人の子供さんが走り回っていました。

 

リゾートの写真をもう一枚。 頭に籠を載せた物売りのおばちゃんが浜辺を歩いています。

 

Fire Tree(火炎樹)が咲いていました。インドネシアやベトナムでも見かけましたが、まるで炎のような感じです。

 

ちと見難いのですが、バナナの木にバナナの実がなっていました。

 

その後タクシーで1時間かけてボホール島の船着場に到着。そこから船に乗って2時間でセブ島に到着。ちと疲れたのでマサージに行きました。1時間で500円。全身マサージで気持ちがよくなにその場で転寝をしてしまいました。日本でマサージをやると1時間で1万円くらいですから。やはり安いですね。


セブ旅行記(7日目)

2007-10-17 10:46:08 | Weblog

昨晩はボホール島に泊りましたが、ホテルが見つかりません。その場限りの旅でホテルは予約していません。仕方がないのでペンションに泊ります。1泊2000円です。一応エアコン・シャワー付です。

翌朝付近を散策します。セント・ジョセフという教会がありました。なかなか風格のある教会です。今回は教会巡りの旅でもあります。(笑)

 

反対側は公園になってました。朝ですがベンチに越し変えている老人や上半身裸の兄ちゃんなどで賑わっていました。

 

昼ごろになったので近くのモールの高い階のレストラン(Gerry Grill)に入ります。そこから見た風景ですが、なんとも素敵です。遠くにきたなーと云う感じです。海が目に入ります。

 

 

そこで食べたのはLOMI(ロミ)という麺が入った料理でしたが、今一つでした。緑色のものはココパンダンといってココナツとゼリーの組み合わせ。やはり椰子の木がふんだんにありますから、それを使ったものです。黄色いのはマンゴシェイク。生のマンゴを搾ってますから濃厚です。セブ滞在中欲飲んでました。幸せですねー。

 

その後車で向かいのパンガラオ島に行きます。ここにはアロナビーチというリゾート地があります。ここも予約してないので行き当たりばったり。3軒ほど梯子をしてBohol Divers Clubというリゾートに決定。ここも中国、韓国の人、それにヨーロッパの人が多く泊ってました。リゾート地ですからホテル代も朝食なしで8000円と高いですね。粘って10%引きにしてもらいました。フィリピンではとにかくダメモトで値切ってみる。これが鉄則ですね。(笑)

 

 

まずはホテル内のプールで一泳ぎ。たまたま泊っていたフィリピンのおばちゃま(スイス人と結婚して、婿さん・息子と来てましたが)と談笑。英会話無料学習。フィリピンの人は優しくて、人なっつこい恋ですね。

 

そうこうするうちに夕方です。カメラを夕日がうまく撮れるようにセットし、撮影しました。如何でしょう?リゾート地の夕日を感じていただけますか?

 

 

こちらは通常モードで撮影しました。こんな感じです。殆どの人はここをダイビングで訪れています。私はダイビングはやらないので1泊だけですが、波の音が聞こえて、なかなかいいムードです。こうしてリゾート地の夜は静かに更けて行くのでした(笑)

 

こういった風景は日本ではお目にかかれません。定年おじさんが思い切って出た旅行ですが、結果は大成功。非日常的世界に浸り、心も体もリフレッシュしています。まるで10歳以上若返った感じです。英語で話しますから、日本の様に羞恥心とかはなくなります。まるで青年の様な気持ちになっています。(爆笑)

結論:老いを感じたら旅に出よう!そして何か新しいものに出会えるかも。


セブ旅行記(6日目)

2007-10-16 12:01:53 | Weblog

今日は3度目のボホール島挑戦です。(笑) 今日は願いが通じたのか海は穏やかでした。セブから2時間でボホール島に到着。到着すると沢山のお出迎え)観光の客引きです。車の運転手と早速交渉。日本人だとぼられます。私は韓国人と偽って交渉。かなり安くなりました。早速出発。しないにも教会がありました。この島にスペイン人が初上陸したのか、小さい島ですが、沢山教会があります。

 

 

早速川くだりのツアーに参加。殆どが中国、韓国人グループ。日本人は私だけでした。

 

南国ムードの中をゆったりと船は川を下って行きます。ほんとに気持ちが良いですね。日本では経験できません。時間がゆったり流れていきます。対岸に椰子の木が。

 

ツアーのボートとすれ違いあいます。お互い手を振ります。なんだかのんびりして、身も心をすっきり。これが個人旅行の醍醐味でしょう。

 

その後名物のチョコレートヒルに行きました。円形のモコットした丘が数百、いや千個ほどあります。不思議な空間です。乾期になると茶色に色が変わるので、チョコレートヒルと呼ばれているんですね。

 

丘から下を見ますとこんな感じです。のんびりした南国の風景です。

 

 

その後世界でここしか生息しない、フィリピンメガネザルを見学に行きました。絶滅の危機にあるようです。ちっさくてほんとに可愛い。夜行性でえさはキリギリスが好物。本当はちゃんとしたところで育てて、絶滅を防ぐべきなのですが、さすがフィリピン捕まえて観光用に見せているらしい。メガネザルさんがちとかわいそうになりました。ストレスに弱いようですが、カメラでフラッシュをたいたり、触ったりする人がいました。私は思わず" Do not touch, Do not give any stress"と叫びましたが。あまり効果はありません(苦笑)

 

 

その後島内の教会をめぐりました。400年ほど前に建てられたようです。歴史を感じます。スペインの植民地であったことをうかがわせます。

 

 

これもまた古い教会でした。日曜日ではありませんが、夕方で沢山の子供が遊んでました。椰子の木がなんとも南国ムードを醸し出しています。素敵でしょ。

 

 

遊んでいる子供の仲で本当に素敵な笑顔をしている少女を見つけました。本当に可愛いですねー。日本では見かけなくなりました。ふとこの視まで考えました。日本人は豊かになりましたが、かの表情が豊かではありません。フィリピンの人たちの暮らしは決して豊かではありませんが、顔の表情がやさしい。なんとも不思議ですが、笑って暮らすというこの人たちなりの文化があるのでしょうか?

 

 

 


セブ旅行記(5日目)

2007-10-15 14:24:48 | Weblog

今日はセブ中心街からバスで3時間の所にあるカワサンの滝に出掛けます。バスの停留所です。長時間バスに乗るのでまずトイレに行っておきます。相変わらずなかなか出発しません。(笑)。慣れました。急ぐことはありません。

 

 

バスの窓からの風景です。のどかなものです。バスはドンドン走ります。山を越えて海側を走り出し、 やっと到着。3時間ほどの長旅です。 

滝まで遠いいで、川沿いに歩きます。南国ムード一杯ですが、気持ちが良いですね。

 

 

水もすんでいて綺麗です。こんな素敵なところがセブにあるなんて知りませんでした。4-5日のパック旅行では味わえない場所です。

 

南国の花ハイビスカスが咲いていました。マクロで撮ってみました。

 

これは何の花でしょうか?面白い形をしています。

 

鶏がいました。不思議なことにフィリピンでは鳥は棒の先っちょに止まっています。疲れないのでしょうか?のどかなものです。

 

滝のそばに付きました。暑さを忘れます。

 

少し離れて写真を撮りました。素晴らしいの一言。昼食は左側に見える小屋で食べました。野菜炒めに魚の焼いたのと、ご飯。フィリピンのご飯は日本のようにねばっけがなくバサバサ。従って一般的にはおかずをご飯にかけて食べます。従って必ず汁っけのあるものを注文しないとダメですね。見かけは悪かったですが、味はまあまあです。

ちょっと写真が見難いのですが、草むらにオオトカゲを発見しました。インドネシアで見たコモドドラゴン(オオトカゲ)に良く似ています。びっくりしました。

 

滝のそばでしばし休息。イヤー気持ちが良いです。その後も時田場所に帰ります。小学校がありましたので、覗いて、パチリ。女の先生が出てきて、ちょこっとあいさつ。相手もにっこり笑ってます。フィリピンの人は優しくて愛想が良いですね。女生徒(小学3年生ぐらい)がトイレを掃除してました。

 

 

下の写真はバス停のそばを撮りました。なんとなく南の島といった感じですね。

 

帰りは窓の閉まらないバスで、排気ガス攻めに会いました。口をハンカチで覆いましたが、喉をやられました。(笑)。今日は珍しくリフレッシュしましたね。夜はアヤラセンターという大きなshopping CenterにあるHarbour Cityという中華料理屋で飲茶を食べました。2人で500円くらい。フィリッピン最高です!


セブ旅行記(4日目)

2007-10-14 12:23:34 | Weblog

今日も天気がいいです。あちこちでブーゲンビリアの花が咲いていました。熱帯地方にはこの花が似合ってますね。

 

赤色の花もありました。

 

今日はボホールと云う島に出掛けます。この島には世界一小さいターシャと云う可愛いメガネザルが住んでいるんですよ。早速船着場に向かいます。ちと今日は風があります。船が出発しましたが、ものすごく揺れます。乗客の女性は”きゃー”と叫び声をあげたり、十字を切っています。イエス様に安全航海を祈っているのでしょう。しばらく船は走りましたが、セブに引き返します。

 

私は何としてもボホールに行きたいので、別の船が1時間後に出るとのことで、その船に乗りました。 がやはりものすごい揺れで船は木の葉の様。まじ船がひっくり返るのではと思いました。船員が船酔いの人用にプラスチックの袋を配ります。まじやばい。船長よりセブに引返すとのアナウンスがあり、ボホール行き断念。3度目の正直でもし、強行していたら今頃はあの世かと思うと、ぞっとします。(笑)

 

その夜はラーシャアンという屋台を覗きました。ものすごい煙。炭火で豚肉、鶏肉、烏賊などを焼いています。タダ肉が新鮮ではないようです。食べたら即腹を下しそう。でも挑戦しました。豚肉が一串(約40円)。たれは甘めですが、うまい。その夜、腹は大丈夫でした。

 

シーズンオフでしたが、フルーツマーケットで見つけ食べたマンゴ。美味しかったです。1個100円。ちと高いですが、日本では食べれません。超うまい。幸せです。こうしてハプニングの続いたセブの夜は更けていくのでした。

 

それにしてもパック旅行では味わえぬ旅です。若い人ならともかく、60歳過ぎたおじさんの挑戦旅行もたのしいですね。


セブ旅行記(3日目)

2007-10-13 11:45:32 | Weblog

セブ市内からバスで1時間半位の所の街に古い教会があると聞いたので出掛けました。例によってバスは満員になるまで出発しません。大きな音楽をかけたまま出発します。窓を開けっ放しなので、排気ガスがすごい。口をハンカチで覆います。(笑)。アルガオと云う街に到着。300年前に建てられた、サンミゲール教会。小雨が降ってますが、何かお祭りのようです。

キリスト教関係の彫刻物がありました。なんとなく神妙な気持ちになります。神とともに生きるフィリピンを感じます。

 

 

教会の中に入りました。すごくきらびやかな感じで、皆さんお祈りをしています。荘重な気分にさせられます。思わず時間の流れが止まったような感じです。日本でのあくせくした生活がなんだか馬鹿らしく思えました。

 

外に出ると南国の花(ブーゲンビリヤ)が咲いていました。南国ムード一杯です。

 

街の中の移動はしたの様なモータバイクに乗り物をくっつけたトライシルクというもので移動します。面白いでしょう!

 

途中で鶏肉のバーベキュウを発見しました。鶏肉をくるくる回転させながら焼いています。しかも炭火で。

 

次にバスでカルカルという街にバスで移動。この街にはスペイン植民地時代の建物が残っています。

 

次に向かったのがセント・カトリーナ・アレクサンドラ教会です。見事な教会ですね。これも300-400年前に立てられたようです。スペインの植民地が1500年台より約400年続きました。スペインは当初キリスト教を広めるためにここに渡って来た様です。

 

教会の中に入ります。これまたすごいですね。なんだか神妙な気持ちになります。東南アジアで教会がこんなに沢山あるのはフィリピンだけですね。

 

街の真ん中にも銅像が建ってます。なんだかヨーロッパの町並みを感じさせます。次回も行ってみたいですね。こういった町並みを歩いていると、遠い時代に思いを寄せます。なんだか素敵です。来てよかったですね。ツーリストとしてではなく、個人旅行の醍醐味です。

その後セブ市内に帰り、ワンタン麺とふかひれ入り餃子を食べました。フィリピンは中国人も多いいので、中華料理も美味しいです。今日は楽しい旅でした。


セブ旅行記(2日目)

2007-10-12 12:42:40 | Weblog

今日は市内観光です。まず向かったのはマゼランクロス。マゼランが建てた木製の十字架です。八角堂の天井には当時の洗礼の儀式を描いた絵画が一面に描かれています。

次に向かったのが1565年にスペイン初代総督のレガスピにより建てられたフィリピン最古の教会・サン・アングスチン教会です。ここにはマゼランが贈ったサントニーニョ(幼きイエスの像)が祭られています。私も見ようと思いましたが、沢山の人が列をなしていたので、取りやめました。教会の前に立つと歴史を感じます。セブはスペイン文化のにおいのする場所です。

 

沢山の人が礼拝に訪れていました。当日が金曜日でも教会の中は人で一杯で、中に入るのは遠慮しました。

その後コロン通りという所に向かいました。あまり治安は良くない様でしたがアジアの匂いがするので歩いてみました。道はデコボコで匂いもすごい。フィリピンで生きていくには日本人の様な繊細な民族はダメでしょう。

 

 

その後サンペドロ要塞に歩いていきました。1565年に建設が始まり、完成に200年を要したとか。1700年台にはイスラム教徒の海賊の見張り台として使われたようです。

 

中に入ってみると砲台がおいてありました。歴史を感じますね。

 

その後要塞の上に上りました。天気もよく見晴らしが良いです。向こうにセブ島が見えます。南国ならではの風景で、暫し我を忘れます。

その後街を歩きました。子供たちがいたので写真を撮りました。所がハプニング発生。一人の子がお金頂戴と付いてきて離れません。1ペソ(約3円弱)を渡し、解放してくれました(笑)。それにしても大した根性です。見習わなければなりませんね。それ程フィリピンでは生きることが大変なんでしょう。

 

 

今回は現地の交通機関のジプニー(ジープを改造したもので庶民の足になっています)派手な色でいかにもフィリピンを感じます。

 

中はこんな感じです。確か5ペソ(10円強)を払ったと思います。現地の人は気さくで冗談話が弾みます。

 

その後お腹がすいたので、超群(チョウキンという中華系ファーストフード)でお粥をたのみました。このボリュームで100円強。中にはピータン、鶏肉、などはいっています。大変美味しくて、セブ滞在時2日おきに食べてました。

 

それに下は朝食時食べようと買ったマンゴスチン。フルーツの女王とかでとても美味しかったです。南国はフルーツが美味しくて最高。それだけで幸せですね。

 

今回は一般のツーリストの方が行けない様所にも足を伸ばしてみました。暑かったのですが、日本では経験できない楽しいたびの予感を感じました。