今日は前回見逃した市内観光に向かいます。まずは中国人が建てた道教寺院。思わず笑っちゃいます。南国の島に全くそぐいませんが。この国の経済を握る佳境が自分たちの故郷の寺院に似せて建てたのですが、どうも我々日本人にはギラギラしすぎてそぐいませんね。(笑)
でも山の中腹に立っているので、見晴らしは良いです。セブの風景をここから一望できます。この辺りはアップタウンと言って金持ちの中国人が住んでいるようです。
次はカーサ・ゴルロド博物館に向かいます。セブ最初のフィリピン人司教ゴルロドの邸宅を博物館として公開していますが、入っているのは私だけ(笑)。内部から外に向けて写真を撮りました。素敵でしょう!
中庭はこんな感じです。南国ムードたっぷりです。タイムスリップした感じでした。日本人は私一人でのんびり見学。こんな観光もいいですねー。
その後バスで1時間行った所にある、ダナオという小さい街に行きました。ありましたよ。古い教会が。こんな街にも教会が。スペインはフィリピンをキリスト教徒一色にしたかったのでしょうね。Saint Thomas Churchといいまして16世紀に建てられたようです。かなり古い。
その教会の裏を覗くと、なんとジャックフルーツの木があり、実がなっていました。
街の中心にはこの街のシンボルの銅像がありました。のんびりした街です。
少し付近を歩いてみますが、暑い。店を出していますが、殆ど売れてませんね。子供相手の商売の様です。でもなんだか南国ムードでのんびりしていい感じです。