最近マクロで撮る花の写真に凝っています。以前は知らずに撮っていましたが、マクロで撮ると花の細かい表情まで見えてきます。自宅のベランダで家内が育てている、ミニカーネーションの写真を撮りましたが割りと綺麗に撮れています。
所で昨日のブログの続きですが、被害者の旦那さんの談話を放映していました。21人もの弁護士が、加害者の弁護をしていますが、その内容に笑っちゃいました。これでは世論の賛同を得られないでしょう。今までの裁判の審議内容を覆そうとしようとの感があります。一市民として納得できませんね。
ブログの内容としては不適切な題材かもしれませんが、被害者の心をえぐるようなことを言い出す、弁護士団にあきれ返りました。
今日のテレビで山口県光市での母子殺人事件の差戻し審判のことを放映していました。犯人は当時18歳の少年だった。無期懲役との事であったが、被害者の男性は極刑を求めている。今回の裁判では犯人の少年側に21人の弁護士がついていると。どうも死刑反対の弁護士たちのようだ。確かに更生は必要であろうが、今回に用にわいせつ目的でしかも幼い子供さんも殺した犯人を更生させて意味があるのか。意見が分かれる所でしょう。
なぜ人を殺したら死刑にならないのか。殺された側の人たちはこれからどうすればいいのか。日本の場合はどうも殺人者の人権ばかりを重視してる感がある。神戸の児童を殺傷した少年も成人になり、名前を変えてどこかの町で暮らしているらしい。おかしい!どう考えても一市民として納得がいかない。
ところで今日は道端の花の写真第二弾として数枚写真を撮りました。
イチゴのようですが、近ずいて見ると違いました。蛇イチゴというらしい。食べると食あたりを起こす。子供さんだとイチゴと間違うかもしれませんね。私も”あ!野イチゴだ”と叫び、家内に叱られました。(苦笑)
今日はしたのような道を通って散歩をしましたが、夏日のようで汗びっしょりです。
デジカメは2年ほど前に買いましたが、説明書が分厚く、勉強しないまま簡単に写真を取っています。この歳になると説明書を読むのが大変です。携帯電話も新しいのに変えましたが、使い慣れるまで一苦労です。
最近家内が説明書と格闘し、マクロで花の写真を撮りました。こんな感じです。如何でしょう?私的には、以前の写真よりきれいだと思いますが。
一番下の花は道端に咲いていたのですが、きれいなので写真を撮りました。やはり切花より、新鮮な感じがします。インドネシアでは花は心を浄化すると聞きました。花を見ると心が落ち着きます。これから花はマクロで撮るときれいだとわかりました。海外(東南アジア)にいくと花が綺麗なので。楽しみが増えました。
明日のBSチャンネルで母と娘というフィリピンの映画が放映されるとのことをインターネットで知ったので、早速録画することにしました。
この物語は香港に家政婦として働くフィリピンの女性とその家族の物語の様です。フィリピンでは男がだらしないのか、女性が一家の柱として働くケースが多い様です。しかも国内では給料が安すぎて、勢い海外に職を求めるケースが多いい訳です。フィリピンの女性は日本では誤解されがちですが、家族を助けるために働いている人が多いいのですね。金満国日本では考えられません。そうそう、ANAK(子供という意味のタガログ語ですが)というフィリピンの歌を聞いたのも、香港にいる時でした。哀愁を感じる歌でしたね。
最近日本では異常な犯罪が多いい。他人を思いやったり、助けたりそんな気持ちが希薄になっているようです。優しさは豊かさに反比例する。私の自論ですが、日本人は物質的に豊かになったが、人間本来のやさしさをどこかに捨ててきたのかも知れません。
そういえば20数年前、香港に5-6年住んでいましたが、休日の日になると、フィリピン人の家政婦さんが待ちの中心に集っていました。あれはわずかな休みを同郷の人たちと過ごし、時刻に残してきた子供たちのことを話していたのかも。当時は何のことだかよくわかりませんでしたが。
この映画は香港とフィリピンを舞台にした映画ということでぜひ観たいと思っています。最近家族愛と言う言葉が、日本では希薄になった感じがします。泣けるかな?