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多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ旅行記(3日目)

2007-10-13 11:45:32 | Weblog

セブ市内からバスで1時間半位の所の街に古い教会があると聞いたので出掛けました。例によってバスは満員になるまで出発しません。大きな音楽をかけたまま出発します。窓を開けっ放しなので、排気ガスがすごい。口をハンカチで覆います。(笑)。アルガオと云う街に到着。300年前に建てられた、サンミゲール教会。小雨が降ってますが、何かお祭りのようです。

キリスト教関係の彫刻物がありました。なんとなく神妙な気持ちになります。神とともに生きるフィリピンを感じます。

 

 

教会の中に入りました。すごくきらびやかな感じで、皆さんお祈りをしています。荘重な気分にさせられます。思わず時間の流れが止まったような感じです。日本でのあくせくした生活がなんだか馬鹿らしく思えました。

 

外に出ると南国の花(ブーゲンビリヤ)が咲いていました。南国ムード一杯です。

 

街の中の移動はしたの様なモータバイクに乗り物をくっつけたトライシルクというもので移動します。面白いでしょう!

 

途中で鶏肉のバーベキュウを発見しました。鶏肉をくるくる回転させながら焼いています。しかも炭火で。

 

次にバスでカルカルという街にバスで移動。この街にはスペイン植民地時代の建物が残っています。

 

次に向かったのがセント・カトリーナ・アレクサンドラ教会です。見事な教会ですね。これも300-400年前に立てられたようです。スペインの植民地が1500年台より約400年続きました。スペインは当初キリスト教を広めるためにここに渡って来た様です。

 

教会の中に入ります。これまたすごいですね。なんだか神妙な気持ちになります。東南アジアで教会がこんなに沢山あるのはフィリピンだけですね。

 

街の真ん中にも銅像が建ってます。なんだかヨーロッパの町並みを感じさせます。次回も行ってみたいですね。こういった町並みを歩いていると、遠い時代に思いを寄せます。なんだか素敵です。来てよかったですね。ツーリストとしてではなく、個人旅行の醍醐味です。

その後セブ市内に帰り、ワンタン麺とふかひれ入り餃子を食べました。フィリピンは中国人も多いいので、中華料理も美味しいです。今日は楽しい旅でした。