夏になりますと、気温が日中は30℃近くまで上り、醗酵の条件が良くなってきます。今年の秋~冬~春に使う醗酵エサを作りました。今回は甘酒と酒カス利用の米ヌカ醗酵エサです。以前の米ヌカ醗酵エサと違う作り方ですので、参考にして下さい。
○ 先に15ℓ~17ℓの密閉出来るタッパーに米ヌカを7分目ほど入れておく。
○ 1ℓ用ペットボトルを2本用意する。
A 酒カスー120g、ぬるま湯(30℃~40℃)-700cc をミキサーにてドロドロに にしておく。
* ぬるま湯とは・・
この作り方では温度は30℃~40℃。水質は1・水道水を沸かしてから冷却した水。2
ミネラルウオーター。3・井戸水。のどれかです。 水道水は塩素を含んでおり酵母を殺
すためそのままでは使用できません。
B 砂糖ー5g、ドライイーストー8g、甘酒(30℃)ー50㏄、ぬるま湯ー50cc、
をよく混ぜ1ℓペットボトルに入れ、よく振ってからAに入れ、ミキサーで1分ほど混ぜる。
C ミキサーで混ぜたA,B 混合液を1ℓペットボトルに入れ、室外の日陰に1日置く。
夏の日中は日陰でも28℃~30℃位まで上がるので、醗酵は進んで泡が多く出てくる。
ペットボトルのフタはしないようにする。 これを2本作る。
D 次の日、Cの混合液をタッパーの米ヌカと混ぜる。よく混ぜた状態にしたら日陰に置いて醗
酵を続けさせる。(もう1本のペットボトルはフタをして冷蔵庫に保管する)タッパーのフ
タは乗せる程度でよい。1週間位で米ヌカが減ってくるので、米ヌカを8分目まで追加し、
保管してあるペットボトル液を追加し、攪拌する。タッパーのフタは密閉して秋まで醗酵さ
せる。後の攪拌は2週間に1回程度でよい。写真は濃い茶色のほうが今年1月作ったもの。
○ 先に15ℓ~17ℓの密閉出来るタッパーに米ヌカを7分目ほど入れておく。
○ 1ℓ用ペットボトルを2本用意する。
A 酒カスー120g、ぬるま湯(30℃~40℃)-700cc をミキサーにてドロドロに にしておく。
* ぬるま湯とは・・
この作り方では温度は30℃~40℃。水質は1・水道水を沸かしてから冷却した水。2
ミネラルウオーター。3・井戸水。のどれかです。 水道水は塩素を含んでおり酵母を殺
すためそのままでは使用できません。
B 砂糖ー5g、ドライイーストー8g、甘酒(30℃)ー50㏄、ぬるま湯ー50cc、
をよく混ぜ1ℓペットボトルに入れ、よく振ってからAに入れ、ミキサーで1分ほど混ぜる。
C ミキサーで混ぜたA,B 混合液を1ℓペットボトルに入れ、室外の日陰に1日置く。
夏の日中は日陰でも28℃~30℃位まで上がるので、醗酵は進んで泡が多く出てくる。
ペットボトルのフタはしないようにする。 これを2本作る。
D 次の日、Cの混合液をタッパーの米ヌカと混ぜる。よく混ぜた状態にしたら日陰に置いて醗
酵を続けさせる。(もう1本のペットボトルはフタをして冷蔵庫に保管する)タッパーのフ
タは乗せる程度でよい。1週間位で米ヌカが減ってくるので、米ヌカを8分目まで追加し、
保管してあるペットボトル液を追加し、攪拌する。タッパーのフタは密閉して秋まで醗酵さ
せる。後の攪拌は2週間に1回程度でよい。写真は濃い茶色のほうが今年1月作ったもの。