長安口ダムの帰りに永瀬ダムを見てきました。ここも減水中で１０㍍程下がっていました。写真は大栃公園のスロープ下のものです。 なお、この下の杉田ダムは１～２㍍程の減水でした。
那賀川と木頭川の合流点の出会橋から那賀川本流の上流へ行くと大曲がりのポイントがあります。目印のジャリ置き場はなくなっており、代わりにチップ置き場に変わっていました。道路斜め前（水辺側）の民家もなくなっていて、ここもチップ置き場になっていました。写真はチップ置き場駐車場の「わかさぎ釣り場」看板より下りて行った所のものです。ダム湖ではめずらしくゆるやかな斜面のカーブがある所です。ここは下流側の川底が高いので、大きな水たまりが出来ていました。
ここは１日で７００～８００ミリと言う大雨が降る所です。去年の台風被害の復旧工事があちこちで行われていました。１９５号線は時間制限の通行と工事用信号が何ヶ所もありました。写真は流木処理場のポイントを大戸橋から写したものです。ここから上流が渓流状態になっています。
ツユに入り、徳島の那賀川のダムに水がないと言うニュースが連日のように放送されているので、いったいどの位なのかこの目でたしかめようと、長安口ダムへ行ってきました。昭和３１年完成、５４２７万㌧の中型ダムで鯉、ヘラ釣りで有名な所です。写真は堰堤横のワンドを写したものです。ごらんの通り渓流状態でした。ワンド横でこのような状態なので３～４kmほどで本流筋も渓流状態になっていました。堰堤で２０～２５㍍程の減水のようです。