まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

1985(みたび)

2021-08-04 14:06:15 | 日記
オリンピックに夢中になっています。

野球とソフトボールは、今回のオリンピックにおいては、6カ国のチームでメダルを競っていますね。
むろん、だからと言って、その価値が低くなるということにはならないとしても、少ないなぁ、とは思ってしまいます。5割のチームがメダルを獲得できるわけですし、必ず賞状をもらえる(入賞する)わけですから。
さらに、NPBは休止中ですけれども、MLBは開催中なのです・・・。

開会式の聖火リレーにおいて、長嶋さん、王さん、松井さんが出ていたのが、嬉しかったし、印象的でした。
長嶋さん。障害があろうとも、病と闘っていようとも、皆の前に出て、聖火を繋ぐ役割を担っていました。
介助者が松井さんで、傍らには盟友の、やはり大病を患った王さんがいたからこそ、グッときました。
若いもんにはわかるまい。長嶋さんと王さんってのは、真のスーパースターだったのです。野茂、イチロー、そして、大谷も凄い、凄かったけどさ。
我々の世代の多くにとっては、野球こそが、王道のスポーツでした。そんな時代もあったのです。

神戸市出身の栗山巧選手は、1983年生まれの37歳で、盟友の大東市出身の中村剛也選手と同い年です。
彼らが生まれた2年後の1985年、阪神タイガースが、西武ライオンズを倒して日本シリーズを制しました。
阪神タイガーズにおいては、現在においても唯一の日本一の年だったのです。虎党においては、決して忘れられない栄光の年だったわけですが、さて、今年はどうなりますでしょうか。
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