護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

06年11月15日・水曜日  ユーロの不思議・松坂大輔60億円

2006年11月15日 13時09分48秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
今日はテレビ番組のミステリーから始まる。
 
 ドイツ各地で現金自動預け払い機から引き出したお金が取り出した瞬間から溶け出すという世にも不思議な現象がドイツ社会を騒がせているとTVで言っていた。今年6月ベルリンから始まりドイツ各地におこっているそうだ。ミステリーな話は戦争と違い肩がこらなくていい。

            
 10時にテレビのテロップで松坂大輔レッドソックス50億円提示とあった。
 日本人としては喜ばしいことだが、一生懸命に働いても働いてもの人種には桁が違ってこのお金の流れはどうだか、知りたいなと思うが全額西武ライオンズの懐に入るのだろうか。戦後アメリカ型の経済になり、スポーツなどの成功者に対する報酬が上がったことは喜ばしい。
 彼等を目標に励む者には良き指針になるが、またその逆もありを考えるとアメリカ型の経済が良いのか悪いのか分からない。


 新聞は、あまりにも話題が多すぎ、記事の見出しをひとまとめに集めてみた
        
         
 GNPは伸びて賃金は上がらず個人消費は減る、日本のミステリー
 イラク米軍半年以内に部分撤退、ベトナムと同じ感じだ。アメリカの人権団体がラムズフェルド前国防長官等12人を戦争犯罪で告発したと言っていた。
 その他、やらせタウンミーティング質問に500円の報酬。
 奈良の職員問題も関西地区以外の方は分からないと思うが、関西全域の地方の自治体同じようなウイルスに感染して頭の痛い自治体ばかりで大改革が必要で、次回の首長戦は総入れ替えが必要な気がする。

 教育改革は自民党がゴリ押ししているようだ。沖縄知事選挙があるので成立は来週ではないかと言っている。自民党も党が出す法案が国民のためになると思うなら、沖縄選挙に不利になるからと法案採決をのばすのは、この法案が国民のためにならない法案ともいえるのかも分からない。


 今日の番組で義務教育の四文字熟語の中の義務についてはなしていた。
 ごまめの考えは古すぎると言われるかも判らないが、今の時代の親は親としての義務を放棄しているとしか見えてこない。
 親の義務を放棄して家庭で行う教育を全部義務教育に押し付けているのが現代の世の中だ。給食も戦後物のない時代、子供たちの栄養の補給のために始めたと認識している。

 私たちの子供の頃、ガスもなく水道もない時代では、早朝より母がコンロに消し炭でコンロに火をおこし朝食と弁当を作ってくれていた。冷蔵庫のない時代だから夏は腐らない御数に苦労していた。辛い塩鮭、梅干し等は弁当の必需品。
 此れと同じにはならないが、朝の食事もとらずに学校に行く子もいるという親の義務を放棄し、子殺しの親が少なくなることを祈りたい。

 挨拶の出来ない子も多い、笑われそうだがこの歳になっても婆さんにお早う、お休み,頂きます、ゴチソウサマは忘れない。挨拶や箸の持ち方は学校教育ではないのだ。
 あまり物が溢れている世の中は助け合いの精神も薄れてくるのだろう、もっと書きたいことがあるが今日はこれで終わる。