護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

ブロクを初めて、ひと月め

2006年11月09日 13時58分19秒 | ごまめのぼやき
 私の朝は5時から始まります。先ず朝日新聞の朝刊の見出しに目を通し、5時30分からみのもんたの朝ヅバの放送を見るのから始まります。新聞もテレビも色々見たいのですが、人間目は二つ、一日の時間は24時間しかないのだから致し方ありません。一日13時間ほどパソコンの前に座っていますが、本は殆ど読む暇がないと云うのが現実です。

 不思議な事に今朝の朝日には佐呂間の竜巻きの記事は見あたらない。しかし、テレビは映像を武器としているのか竜巻き問題一色です。
 まず最初に亡くなった9人の方にご冥福を心からお祈りすることにします。

 戦争孤児の私は小卒ぐらいの学力しかないので皆さんの様に難しい話をする事が出来ません。だから今回のアメリカの中間選挙の結果をその老人がみて感じた事として見ていただきます。

 初めに今回の中間選挙の結果を見てアメリカ国家の中にも良心が残っていたのだと感じました。

 アメリカの選挙を見る限り矢張り政治は二大政党でなければ正常な政治は出来ないなと感じました。日本の様に弱小野党の集まりですと、何時まで経っても野党票は四散して、自民党の独裁政権は続くのではなでしょうか。これは過去の選挙の与野党得票率が物語ってる。
http://www.biwa.ne.jp/~yusei-e/Cmagazin/11ouhiyousuu.jpg
 共産党は己のイデオロギーを通すのは偉いと思うが、此の行為は自民党に反対しているのではなく、自民党政権を擁立を手伝っている感じだ、共産党の主脳達は、はぼちぼち堅い頭を柔らかくすべきだ。堅い頭では政権を目指すのは絶対に無理だ。だから私は国政選挙では考えて投票する事にしている。
 だが地方政治は其の限りに有らずだと思っている。

 それと一党独裁の政治が続くと、あらゆる階級との癒着が起こるのは目に見えています。その証拠に日本国中全体の地方自治では、長期地方政治の腐敗が噴出して問題を起こしていることでわかります。だから国も地方も適当に政権が変わらなければ腐敗は付きものです。

 先日のイギリスのガーディアン紙の世論調査でオサマ・ビンラディンの危険な人物度は87%に続きブッシュ大統領が75%を見ても彼の一連の行動を快く思ってない国家が増えています。と云う事はアメリカ国家内にも其れが出てきたのではないでしようか。

 よく考えるとアメリカは世界の正義と言いながら,自国の利益のため経済・軍事・その他何事も世界の国家を自国の思うようにしようというのが丸見えに感じるのですが私だけてしょうか。だからイギリス世論は金正日よりブッシュが世界の危険人物ランクが上になったと、庶民感覚では感じました。

 もし国連で無記名に世界で最も危険な人物を選んだらどのような結果が出るのでしょう。
 私は、政治でも宗教でも、力(武力)で相手をねじ伏せようとするものは拒否したいのです。

 またこの選挙の結果、セムズフェルド国防長官が辞任する。これはブッシュがイラク政策の間違いを認めたこと、言うなれば、敗北宣言した事になるのではないかと庶民感覚でそう思っています。

 私がブロクのお仲間入りして一月経ちました。
 老人党リアルグループの中の護憲+に所属しています。ですからその一員として恥ずかしくない行動をしたいと思っています。
http://yufuu.com/user/goken/
 その一つは,老いると行動が制限されますので多くの集会には行けませんから何か一つに絞ろうと,京都のイラク訴訟裁判の原告に加わり之だけは最後まで付き合おうと目下のところ裁判の傍聴は皆勤しています。恐らく高裁にも行くと思いますがやり遂げたいと思っている今日この頃です。

 その本家のブログの解説と奇しくも同じ日このブログを開く様になりましたが,その護憲の精神恥にならないものにしたいと思います。

 高齢で体力精神力の欠如が現れていますが、何処までやれるか幼稚な事しか書けませんが挑戦してみたいと思います。

 下手な感想ですがプログ開設一ヶ月目を記念して書きました。