■VOODOO(第51話) 発表1971年7月
評価 ★★★★
依頼人 ジョン・ハシェル社長
ターゲット ブードゥー教 オルガ・タボス女司教
報酬 $50,000
今回弾丸発射数 5/ 通算弾丸発射数 279
今回殺害人数 5/ 通算殺害人数 250
今回まぐわい回数 1/ 通算まぐわい回数 32
<ストーリー>
VOODOOの呪いにかけられた「ジョン・ハシェル」からの依頼は、VOODOO女司教「オルガ・タボス」を殺害することであった・・・
<この一言>
男が女に何かを忘れたいとすがりつかれた時、してやれるのはひとつだけだ・・・
<もう一言>
精の滴・・・?おれの・・・!?
<解説>
VOODOO教 VS ゴルゴ。ある意味、本作はゴルゴ史上最大の問題作である。
ゴルゴはまぐわい行為に際し決してイカない、というのが定説である。しかしながら、本作では明確にゴルゴの射精が記されており、ゴルゴ自身もそれを認めている。
VOODOOの呪いをかけられたゴルゴは原因不明の頭痛に襲われる。恐るべしVOODOO、ゴルゴに「う・・・」「ふー・・・」「うう・・・」「うう・・・」「ううう・・・うー・・・」「オ、オルガ・・・うう・・・」「うう・・・」と7回もうめき声をあげさせている。また、うめき声こそあげていないが、頭痛の激しさに汗だくになりながら頭を抱え込むゴルゴが何度も描かれている。
頭痛に襲われ意識朦朧としているゴルゴに少女ナンが口で奉仕する。意識下に全裸の妖精が忍び込み、極楽浄土に包まれ完全にトリップしているサイケなゴルゴが描かれており、液状のものが放出されているのが確認できる。意識が回復した後、ナンから衝撃の告白を受ける。「だんなさまの精の滴をいれてこねまわし、人形を作ります」「精の滴・・・?おれの・・・!?」「はい、ゆうべだんなさまがお休みのうちに、ナンが口を使っていただきました・・・」この時のゴルゴの驚いたような、はにかんだような表情は必見である。
なお、当ゴルゴ総研では、 第1巻-2『デロスの咆哮』 においてもゴルゴがイッているのではないかと推測している。
ズキューン
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本作のゴルゴは表情豊かですね。目を瞑って苦笑しているゴルゴの心中やいかに。