■TRISKAIDEKAPHOBIA13恐怖症(第489話) 発表2002年6月
評価 ★★
依頼人 ニューオーリンズのボス『クレイグ』
ターゲット スナッフ・ビデオで私腹を肥やしている部下
報酬 不明
今回弾丸発射数 2/ 通算弾丸発射数 2,841
今回殺害人数 2/ 通算殺害人数 5,173
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 116
<ストーリー>
元ボクサーの『トッド』はニューオーリンズのボスの用心棒。臆病で迷信におびえるトッドは、”13”を極度に嫌う・・・
<この一言>
・・・もし、お前の話にうそがあれば・・・
<解説>
ニューオーリンズのボス『クレイグ』は昔気質のマフィア。ポルノで儲けるのはいいが、チャイルド・ポルノは御法度、外道は許さないという方針でシマをまとめてきた。しかし、配下にスナッフ・ビデオ(殺人映画)でもうけている輩がいるという情報を掴み、ゴルゴに始末を依頼する。
クレイグの用心棒で元ボクサーの『トッド』は、真面目で忠誠心に厚い男だが、小心者で迷信に捕らわれた自称”チキン”。黒猫に遭遇したり、目付きの悪い男(ゴルゴ)と遭遇したりして、クレイグの身に何かが起るのではないかと不安でしょうがない。
身辺に気をつけるようボスに忠告してほしいと幹部に頼み込むが、相手にされずにいた。しかし、この幹部連中こそが、スナッフ・ビデオで私腹を肥やしている輩であった。トッドがスナッフ・ビデオについて言及するや、幹部連中はトッドを消しにかかる。スナッフ・ビデオの流通元を確認できたゴルゴは、幹部二人を射殺、ミッションを遂行する。
”13”恐怖症との触れ込みで、無理矢理13に絡ませた短編。これといった見せ場もなく、言ってしまえば駄作である。一本のマッチで3人のタバコに火を付けてはいけない、という迷信があるらしい。狙撃手が、1本目のタバコで気付き、2本目のタバコで照準を合わせ、3本目で撃ったことに由来するという。人数を確認してから撃つあたり、遣り手のスナイパーである・・・
ズキューン
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>狙撃手が1本目で気づき~~3本目で撃った
闇夜の狙撃は難易度が上がるのでしょうが、ゴルゴンに狙われたら、3人とも撃たれるでしょうね。
本日の一句「現在は、暗視スコープで、狙い撃ち」
今年はもう少し更新頻度を上げようと思います。といいつつ、さっそく、飲み正月・寝正月。ゴルゴのように自己を律する術を身に付ける、というのが今年の目標です(笑)
あけましておめでとうございます。更新は(無料をしない程度に急いで)お願いします。讃美歌13番さんが身体を壊したら、ゴルゴンも悲しむでしょうから