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スウィングは2拍子と3拍子の間「チャーシューメ~ン」でうまくいく

2012-02-10 19:47:38 | ゴルフウイークリー

ゴルフスウィングの”間”について前回語りましたが、

その”間”の取り方を書きたいと思います。

トップからの切り返しで"間”がないのが、間抜け、

”間”がありすぎるのが間延び。

だとすれば、ほどよい”間”という時間は、どうとったら

いいのでしょうか? これは、活字にはしにくいところです。

そこで、昔とった杵塚ですが、雑誌時代に

「チャー・シュー・メ~ン」と心の中で唱えて振ると

タイミングもリズムもとりやすいことを学んだことがあります。

「チャーシューメン」は文字通り、中華麺のことですが、

これをネタにリズムどりするのです。

「チャー」でテークバック、「シュー」が”間”です。

そして、「メ~ン」と長めに伸ばして唱え、

ダウンスウィングからフォロースルーまで持っていくのです。

こうすれば、打ち急ぎもないし、間延びした飛ばないスウィングにも

ならないというわけです。

スウィングをこういう風にリズムでとらえてみますと、

上げてからすぐに下ろす2拍子でもなく、かといって、

上げて切り返して、下ろす3拍子でもないと感じます。

2拍子では打ち急ぎになりますし、3拍子では、

スピードがなくなり、ゆるんだスウィングになるからです。

つまり、2拍子と3拍子の中間、・・・・限りなく3拍子に

近いリズムだと感じます。

「チャー・シュー・メ~ン」を練習場で

試してみませんか?

おそらく腕が伸びやかに使えるようになってくるし、

リラックスしたスウィングが身につくと思います。


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