〔ゴルフ〕軌道とフェース向きの関係

2010-10-07 11:59:49 | ゴルフウイークリー
今日はヘッド軌道をチェックするための、先ず写真のように
正3角形にボールを10センチ間隔でボールを置き、一番先端の
目標側に置いたボールを打ってみました。

これで、インサイドアウトになっていれば、手前のボールに
クラブが当たってしまうし、アウトサイドインの軌道が
きつければ、外側のボールにクラブが触れてしまうので、
変な軌道で打っているとすぐ分かります。
(写真がピンボケですみませんが、位置関係は分かって
いただけると思います。)
幸い、打つボール以外の2つには、クラブヘッドは触れていなかったので、
軌道はまずまずというところでしたが、PW、8番アイアンと打っていって
球が少しこするのです。以前当ブログで”こすり球の対策が少し分かった”みたいな
内容で書きましたが、まだ分かっていなかったのです。
それか、忘れてしまっていたのです。体で覚えこんでいなければ、分かった
ことにならない!?人間は忘れる動物!?その通りだと感じました。

いったん左に飛び出したボールは途中から右へ切れていく。その球を見て、
やはり軌道は少しアウトサイドインで、しかもフェースは目標方向を向いて
インパクトをしているなあ、と判断できました。

さあ、ここからです。このクセ球をどうしたらいいのか?
先ず右手1本で球を5発くらい打ってみました。右手の力を使って
フェースの返しが足りないのでは?と思ったためです。
案の定、右手1本だと、右にすっぽ抜ける球が連発!これまでやってきた
練習はなにだったんだろう?とがっくり。暫く右ばかり行く原因が
わかりませんでした。ところが、1つ気づいたのです。それは、右手親指が、
クラブ(グリップを巻いている部分)の真上にのっかっていたことです。
無意識に真上の乗っけて打っていたようで、これで、リストが柔らかく使えず、
フェースの返しができていなかったんだと判明しました。右手親指を真上から
少し右に外してグリップして打ち直したら、フェースの返りがよくなるのか、
右手1本で打つ球の方向が良くなってきました。
こうやって徐々に修正を加え、両手でPWを打ったら、球の高さと強さが出てきました。
これでひと段落です。

写真のように本来打つべきボールの周りにボールを置くと、当たるんじゃないかと
不安になり、最初はスムーズに腕が振れません。でも、段々当たらないと分かってくると、
いつものリズム感で打てるようになるのですね。

こうやって練習するのも、軌道とフェースの向きをチェックするのにいいと
分かりました。


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