〔音楽療法〕夏の冷房対策にもなる体温調節音楽

2010-07-28 10:04:07 | 音楽療法
猛暑が続くと、オフィス内は冷房をガンガンかける所も
多いでしょうね。体温は人それぞれで、暑がりの人もいれば、寒がりの
人もいます。
冷房ガンガンかけた室内で、一番困ってらっしゃるのは、
寒がりの人では。足元に毛布をかけ、下着も重ね着という苦心しながら
仕事をなさっている方へ。体温を上げることのできるのは衣服だけでは
ありません。時間を見つけては音楽をマメに聴くこともいいですよ。

モーツァルト音楽療法をすすめている和合治久教授(埼玉医科大学)は、
冷え性の方に次の曲をすすめています。
ディベルトメント ニ長調 K.136
弦楽四重奏曲17番 変ロ長調「狩り」
ロンド ニ長調 k.485 などです。

ディベルトメントK.136は、音のゆらぎが、小川のさざなみのようで心地よい調べ
を聴かせてくれます。じわ~っと体がぽかぽかしてくる曲です。血流がよくなるよ
うです。
弦楽四重奏曲は、2つのヴァイオリンが高音を奏で、その相乗効果で非常に
高い音が頭のてっぺんから体の芯まで浸透し、体が安らぐとともに、体温も
上昇する曲です。
教授がすすめています、この2曲は、私もよく聴きますが、穏やかな気持ちに
なれますし、体が確かにポカポカしてきます。
ぜひ冷房対策にも活用してみてはいかがでしょうか?

このように音で安らぎながら健康に近づける音楽療法のDVDが出ました。
和合教授監修のモーツァルト音楽(美しい自然映像を見ながら聴けます。)が
挿入され、また、音楽の聴き方や効果など、実験データなどを交えながら
先生が講義をされています。
興味がある方は、 http://www.wam-golf.com/ やAmzon.co.jp


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