体全体をやさしく包んでくれる「フルートとハープのための協奏曲」

2011-09-03 17:38:29 | 音楽療法

昨日に続き、モーツァルトの癒しの名曲を書きます。

台風で悪天候が続くときは、室内で

「フルートとハープのための協奏曲」はいかがでしょうか?

2つの楽器とも、やさしい音を聞かせてくれる代表格です。

まるで爽やかなやさしい風が体全体をなぜてくれている感覚に

浸ることができます。

心や体の傷が少しづつ薄紙をはいでいくように直っていく

感覚にも似ています(ちょっと分かりにくい表現で御免なさい)。

フルートは、ご存知のように、音が途切れることなく間断ない

ソフトで可愛らしい音の持ち主です。それに比べ、ハープは、

少し歯切れのよい、それでいてやさしく包んでくれる

”かりんとう”のようですね(笑)。

こんな2つの楽器のハーモニーを聴いていると、精神が

癒されます。ヘッドフォンで音に集中して聴くと、

そのまま眠りについてしまいそうです。

特に、この曲の第2楽章はおすすめです。

昨日書いた「ジュノム」と対照的に、激しい展開はなく、

穏やかに、そして爽やかに、音が流れていきます。

ちょっと疲れたなぁ、という時におすすめします。


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