昨日に続き、モーツァルトの癒しの名曲を書きます。
台風で悪天候が続くときは、室内で
「フルートとハープのための協奏曲」はいかがでしょうか?
2つの楽器とも、やさしい音を聞かせてくれる代表格です。
まるで爽やかなやさしい風が体全体をなぜてくれている感覚に
浸ることができます。
心や体の傷が少しづつ薄紙をはいでいくように直っていく
感覚にも似ています(ちょっと分かりにくい表現で御免なさい)。
フルートは、ご存知のように、音が途切れることなく間断ない
ソフトで可愛らしい音の持ち主です。それに比べ、ハープは、
少し歯切れのよい、それでいてやさしく包んでくれる
”かりんとう”のようですね(笑)。
こんな2つの楽器のハーモニーを聴いていると、精神が
癒されます。ヘッドフォンで音に集中して聴くと、
そのまま眠りについてしまいそうです。
特に、この曲の第2楽章はおすすめです。
昨日書いた「ジュノム」と対照的に、激しい展開はなく、
穏やかに、そして爽やかに、音が流れていきます。
ちょっと疲れたなぁ、という時におすすめします。
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