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体型&骨格とスウィングの関係

2012-07-27 19:46:50 | ゴルフウイークリー

自分が思い描いたスウィングをお持ちの方も

いらっしゃると思いますが、そのイメージ

どおりに動かない・・・・なんていう苦い

経験はありませんか?

もしあるとしたら、ひょっとしたら、

骨格や体型に合わないスウィングを

追い求めているケースもあるかもしれません。

ここでは、分かりやすく表現するために、

体型例から書きたいと思います。

例えば、がっちり体型やぽっちゃり体型。

胸板が厚く肩幅が広い。あるいは、ボディ

周りが大きい方です。

スポーツでいうと、お相撲さんやラグビー

選手が分かりやすいかもしれませんね。

こんな体型の方で、腕が比較的短い

方がいたら、その人は、間違いなく

体と腕を比較的一体にしてスウィング

するタイプになりがちなはずです。

なぜかといいますと、前回のブログ

でも書きましたが、腕が短いのに、

肩幅が広かったり胸板が厚いと、

バックスウィングでは、右肩が

入りにくくなり、フォローサイドでは、

左肩が背後へスムーズに回し

ずらくなり、左ひじが引けたり

しやすくなります。これは、腕が

短いために、回転量が少なく

ならざるを得ないからです。

従いまして、腕(手)を大きく

マックスに振って肩の回転量も

最大にすることが体型上難しい

のです。

その結果、腕(特に上腕)が

ボディに近づき密着した

スウィングになりがちなのです。

これが俗にいうボディターン

を余儀なくされるわけです。

でも、ボディターンが悪いと

言ってるわけではありません。

ここに個性が出てくることを

言いたいのです。

その逆で、なで肩の方は、

肩幅の割に腕を長く使えますから、

割と腕を思い切って大きく振れ

速いテンポのスウィングが

可能です。腕とボディがくっつき

過ぎず、自由に使えるためです。

どうでしょうか? このような

違いが体型や骨格によって

出てくるのです。

また、もう1例挙げます。

ガニ股(O脚)の人と、内股

(X脚)の人との違いです。

ガニ股の方は、ダウンスウィング

で右ひざを柔らかく送り込もう

としてもスムーズにいきません。

一方、内股の人は、その動きが

いとも簡単にできてしまいますが、

過剰になって体が左へ(目標

側へ)スウェイしてしまいやすくなります。

このクセが理解できていますと、

ガニ股の人は、ダウンスウィングでの

体重移動を抑え気味でいいから、

右をべた足のままボールをとらえる

練習をした方がミート率が

良くなることが多いかもしれません。

片や、内股の方は、動きすぎて

しまう右ひざを横だけでなく回転動作

に即転換できる練習をして

ミート率を上げることを目指したら

どうでしょうか?

私の場合、ガニ股なので、

ドライバーもアプローチも

あまり体重移動は、意識しません。

体重移動が少なくなり

スウィング弧が小さくて構わない

から、べた足でとらえる意識の

方が強いです。その方が

ショットが安定するようです。

もちろん、これは理想のスウィング

ではありませんが、捨てるべき

ところは捨てないと、諦めないと

自分のベストスウィングは

できないと思っています。

それくらい体の状態とスウィングの

関係は密接だと思います。

最近、雑誌で『左1軸』が頻繁に

出てきますが、あの理論は

確かにすばらしいのですが、

それだって万人に向くわけでは

ないと思います。

タイガーに骨格や体型が似て

筋肉や関節の柔らかさや強さが

近ければ、取り入れてもいいとは

思いますが、・・・・・・・。

私の体型や骨格からいうと、

飛ばなくていいから正確に

ショットできるコーリー・ペイビンの

スウィングをマネしたほうがよさそうです。

だから、ゴルフは難しく、

自分に合うスウィングを探し

作り上げるのが練習の

醍醐味かもしれません。

ここでお知らせです。

私たちには、ひとりひとり違う

筋肉や骨格を持っています。

そのタイプを4つに分けて

スウィングの特徴と、

最適なクラブ選びのできる

チャンスがあるのです。

それは、試打会場へ足を

運んでいただければ、一目瞭然

なのですが、そのための

内容をDVDにまとめてあります。

題して

『ゴルファーDNA別

本当に飛ばせるクラブ選び』

これを是非ともご覧ください。

詳しくは、http://www.wam-golf.com/

 

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