〔ゴルフ〕8番アイアンでこすり球!これって重症!?

2010-01-23 14:26:55 | ゴルフウイークリー
またまた練習場へ行きました。
ウェッジでの50ヤード練習を終え、8番アイアンで
スウィング調整しようとしたところ、左に飛び出し右へ
大きく曲がる典型的なスライスボールが連発

悪くなった状態は、簡単には直らないと実感しました
ひどい時は、110ヤードくらいしか飛ばず、ショートアイアンで
普段の飛距離の20ヤードもロスしてしまいました。
これは重症だと気づき、さっそく2箇所をチェック!

まずバックスウィングで肩の入りが浅いのではと思い、左肩が
あごの下にすっぽり入るようにし、左腕をトップでできるだけ
伸ばすようにしてみたのです。これで、少しタメができる感じに
なりました。でもまだまだ手にくる感触がゴツッという鈍くて
重かったので、まだ手の力に頼ってるんだとわかりました。
なぜ、手の力に頼るのか?

その答えは、体の回転が不足しているという前回の反省にヒントを
得たのです。要は、体の回転が不足すると、力不足を腕や手の力で
補おうとするわけです。これを打開するには体の回転を上げるしかありません。

そこで、トップで肩を深く入れられるようになったら、左ひざをいち早く
アドレスの位置に戻すようにしたのです。さらに右ひざも腕を下ろすより
一瞬先に押し込む。左ひざの方向に送るわけです。

考えてみたら基本中の基本の動作です。これが、寒い時期だから、
余計に横着していたというか、なおざりになっていたんですね。
下半身が先に使えていないから、腕の力で上からヘッドをぶつけるしかないわけで、
フィニッシュなんかとれませんよね。

プロに教えてもらった「体の回転100、腕の振りが100」という意味がわかりました。
どちらかが不足しても過剰になっても球は曲がるし飛ばない。ゴルフって油断できませんね。

飛ばなくなると腕の筋力が落ちたと勘違いして、腕っぷしばかり鍛えようとしがちですが、
これだとますます両方のバランスが悪くなります。ゴルフってやはり恐い

今回は、対処法が良かったのか、200球打って、8番アイアンがこすらなくなり、
130~140ヤードの飛距離が回復しました

これからも気を抜かないこと。練習をおろそかにしないこと。肝に命じました


最新の画像もっと見る

コメントを投稿