極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

富収奪の経路依存

2016年09月08日 | 時事書評

 


  太宰治という人は本気になって、じぶんを愛するように、隣人を愛せるかをかんがえていた人です。

                   「あかるい太宰、くらい太宰(3)」ちくま No.276 1994

                                  
                               Takaaki Yoshimoto 25 Nov, 1924 - 16 Mar,
2012 

 

【白蟻と片道切符:富収奪の経路依存】 

昨日のその1で、この問題に関わる場合の基本的な視点を整頓。今回はまず「新国立競技場に始まり、
建設費の膨張が目立つ東京オリンピック。膨らむ予算の原資が、都民の税金となれば、厳しい精査が必
要なのは言うまでもない。五輪を仕切る大会組織委員会の森喜朗会長と受注業者はどのような関係なの
か}(「週刊文春」16.09.15号)との設問を以下のように俯瞰してみる。

9月2日、都庁で開かれた東京五輪・パラリンピックの重要事項を協議する調整会議。この日で12回
目を迎える調整会議がそれまでの森喜朗会長(79)から小池百合子都知事(64)に座長が交代し、会議
初めて報道陣に公開され、同会合で森五輪組織委員会々長は「築地市場を通る環状二号線の工事は、
五輪に間に合うようにきちんと着手できるのか」と釘を刺している。

「以前(所属していた派閥の)清和会の会合で、環境大臣を勝手に受けたと面罵されました。総裁選に
も勝手に出馬した。私は旧来の派閥のお作法に関心がないので、(森氏の)お叱りの対象になるのでし
ょう」と言う関係にあるという小池新知事の関心は、①五輪予算の透明化、②五輪事業を巡る都議会の
古参内田茂都議(77)と五輪組織委員会の森会長の影力の排除、③受注の公平性・透明性の確保にあ
り、新知事の言葉を借りれば「クリーン」「都民ファースト」を都政運営の原則とする。

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※99年の都知事選頃から内田―森結びつく。森会長が明石康元国連事務次長を擁立するが内田都議は
 これを支援、石原慎太郎元都知事当選。森会長は五輪招致を悲願とし 五輪のメインスタジアムの霞
 
ケ丘と競技場の建て替え、神宮外苑の再開発を主張、石原元都知事は、メインスタジアムを臨海部建
 設を主
張し臨海案で挑んだ16年招致はリオに敗退。再挑戦の20年招致で、森の国立建て替え案が
 浮上。


 だが、国立建て替えには、①神宮外苑が、風致地区指定に該当、建築物には15メートルという高さ
 制限が
あり、13年6月、都は容積率を緩和し、高さ制限を75メートルに改訂。新国立建設を中心
 とした神宮外苑が再開発可能となるが、この計画に内田都議が協力し、新国立案で挑んだ20年招致
 が成功。組織委は政府や都、財界ほか関係団体と共にオールジャパン体制の中心となる組織。その会長
 に治まるが安倍晋三首相にはスポンサーを集められる財界人が念頭にあったとされる。森会長は武藤
 敏
郎元財務事務次官、河野一郎元国家議員、高島直樹前都議議長、川井重勇現議長という人事で固め
  る。

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同誌が、東京五輪の施設整備の疑義はないか受注企業と森会長との関係調査を開始。①まず、メインス

タジアムの新国立競技場の建設工事――総工費約1490億円で受注した大手ゼネコンの大成建設を中
心としたジョイントベンチヤー(JV)。親和力順に大成>清水建設>石川県真柄建設。特に森会長の
元金庫番と大成幹部はズブズブ関係。
森の後後会機関誌「春風」(年1,2回発行、150頁超)。中
身は、視察などの。写真集など、1頁あたり百万円の広告料を徴収し関連企業が資金集めを担当


大成は「
旧国立」の事業でもあり「新国立」に力を入れるが、ザハ・ハディド氏(故人)の当初案でも
スタンドの施工を受注。総工費の膨張や巨大なキールアーチに批判が殺到、ザハ案は白紙撤回。大成は
すでに下請けの一部手配を済ませていた。15年7月、ザハ案の白紙撤回決まった際、同会長は安倍首
相に業者のことも考えてしい泣きつき記者団には国がたった2500億の建築費も出せなと不満をあら
わにしている。

結局、発注元のJSC(日本スポーツ振興センタ)は再設計し、大成が2ヶ月短縮工期安の竹中工務店
に競り勝ち受注するも
約1490億円の総工費が、さらに膨らむ可能がある(JSCと大成の契約で
は、急激に人件費や資材価格が高騰した場合、請負金額も変動すると定められている)。また、大成建
設が受注は新国立だけでなく 都予算負担恒久施設のカヌー・ボート会場の「海の森水上競技場」も約
249億円――入札価格それより僅か31万円ほど安い、落札率換算で99・9%、20年以上公共工
事の調査で、官製談合を疑われても仕方がない事例。技術点も60点中36点と低く。大規模工事にも
かかわらず技術審査委員会が2回しか行われていない。他の恒久施設審査では外部有識者がいるのに、
今回は審査委員6人中5人が都港湾局職員で公平性・透明性に欠ける(五十嵐敬喜法政大名誉教授)。

この事案は、立候補段階の予算は約69億、周辺工事などが含まれずその後の試算で約1038億円と
膨れ――コース内の小さな橋があり、ゲタのため橋を架け替えが必要となり300億円弱を都はこの
橋の撤去費を環境局の予算に付け替え調整し、491億円に調整するも当初の7
倍となる。 つまり、
海の森の実質的な建設費は800億円近くになるが、それでも横風が強い、騒音が大きいなどが残件す
る欠陥コースだ。

このほか、石川県の空調設備会社の菱機工業は、バドミントン会場の「武蔵野の森総合スポーツ施設」
(「五輪の施設整備の第一弾となる注目プロジェクト」(建設通信新聞)として、14年5月、入札が
実施され、空調工事を約33億5千万円で菱機の合同企業が受注。一方で、菱機は08年からて1年に
かけ、同氏の清和会のパーティ券を400万円分購入。13年7月と12月に各50万円分、14年に
は100万円分の個人パーティ券を購入。



競技会場以外にも、五輪案件に深く関わる親密企として、組織委がオフィスを構える虎ノ門ヒルズ。
14年6月に開業した超高層ビルを手がけたのが大手デベロッパーの森ビル。組織委は、その森ビル
に高額な賃料を払っている。財務諸表によれば、組織委が虎ノ門ヒルズに払う賃料は月額4300万円
にのぼる。年間で約50億円。組織委も半ば公的な組織。正当な理由もないまま多額の家賃を払ってい
れば、責任者は背任罪に問われる可能性がある(元東京地検特捜部副部長の若狭勝衆院議員)。これに
対し、組織委はJOC(日本オリンピック委員会)と都が1億5千万円ずつ出資して設立された組織。
その
後、都が57億円を追加出資。本来なら、都の管理下に置かれ、情報公開義務もある『監理団体』
扱いだが、J
OCによる関与が強いという理由で、運営状況を報告するだけの『報告団体』と位置づけ
られ、結
果、監視の目が行き届かず、関連予算はどんどん膨らんでいく。小池知事はそこにメスを入れ
ようとして
いる(小池氏側近)。

立候補段階では7300億円程度と想定されていた五輪予算だが、同氏自身が「2兆円を超える」と認
めるほどに膨張している。「組織委の収入はせいぜい5、6000億円程度。増額分の大半は税金の投
入で賄われる見込みだが、当人は国や組織委におんぶに抱っこはおかしい。都の事業なんだからとなど
と開き直っているという。

ざっと、このような内容。これまでも見てきたことが破廉恥にもここでも演じられ、ズブズブの関係に
溺れる白蟻たちの行く末初心とのギャップを測ると哀れでもあり寂しい。また、政治屋による口利き
や公共事業の私的プロデュース化?という権力を笠に着た、オールドな「富収奪経路依存タイプ」は何
も日本だけでなく、グローバールなもので、米国大統領選挙でチキンレースを繰り広げるヒラリー・ク
リント民主党候補は、さながら「金まみれイメージ」もこの範疇に入るのかもしれないと考える。逆に
言えば「私は政治資金に頼らない選挙を行う!」と宣言すれば、小池知事のように対立候補に大差をつ
けることができるのにそれができないのは、核廃絶を率先できない米国の権力伝統なのだが。とまれ、
「都民ファースト」「クリーンファースト」対「守旧派」の政治構図はそんなことを考えさえてくれる。

                                       この項つづく

   Sept. 7, 2016

 

【折々の読書 齢は歳々にたかく、栖は折々にせばし】 

 

  ● 又吉直樹 著 『火花』12 

  ああ、と思わず声が出てしまうほど後悔した。すぐに、「お疲れ様です。今日はありがとうござ
 いました。今日、楽屋に入られてすぐに、お客様。と、おっしやってまし
たよね。せっかく、師匠
 が独特の入り方をして下さったのに、現実的な返答をしてし
まい申し訳ございませんでした。カノ
 ン進行のお経」という文面を作成しメールを
送信すると、直後に返信が来た。開くと、「ほんまに、
 すみません。と思ってるんな
ら、そのまま忘れといてくれるのが優しさやで。聞こえてなかったと
 信じて明日から
生きて行こうと思ってたのに。三畳一間に詰め込まれた救世主」という文面が返っ
 てきた。難しい所である。神谷さんが、その後にどのような流れを計算していたのか知りたい所だ
 が、確かに臨場感を失くした今の段階になって、真意を聞くのは野暮だ
ろう。

  僕には、神谷さんの考えそうなことはわかっても、神谷さんの考えることはわからなかった。自
 分の才能を越えるものは、そう簡単に想像出来るものではない。神谷さ
んの発言を聞いた後で、手
 のうちを知っていると錯覚を起こしているだけに過ぎな
い,自分の肉が扶られた傷跡を見て、誰の
 太刀筋か判別出来ることを得意気に誇って
も意味はない。僕は誰かに対して、それと同じ傷跡をつ
 けることは不可能なのだ,な
んと間抜けなことだろうか。

  それに僕と神谷さんでは表現の幅に大きな差があった。神谷さんは面白いことのためなら暴力的
 な発言も性的な発言も辞さない覚悟を持っていた。一方、僕は自分の発
言が誤解を招き誰かを傷つ
 けてしまうことを恐れていた。

  神谷さんに、そんな制限はない。周囲を憚らずに下ネタを言ってやったというアウトローとして
 の行為を面白いと思っているのではない。あくまでも、面白いことを選
択する途中に裴襄な現象が
 あっただけなのだから、それを排除する必要を微塵も感じ
ていないのだ。そんな神谷さんとは対照
 的に、僕は主題が他にあり、下ネタがただの
一要素に過ぎない局面でも、それを排除する傾向にあ
 った。つまり、自分が描きたい世界
があったとしても露骨な性表現が途中にある場合、そこに辿り
 着くことを断念してきた。神谷さんは、そんな僕の傾向を見抜き、不真面目だと言った。不良だと
 も言った。面白いかどうか以外の尺度に捉われるなというのは神谷さんの一貫した考え方であった。

  面白い下ネタを避ける時、僕は面白い人間でいようとする意識よりも、せこくない人間であろう
 とする意識の方が勝っているのだ。神谷さんは、その部分を不良だと言った。だからこそ、神谷さ
 んの前でだけは僕も淫頚な表現を用いることに抵抗が少なかった。
  また、携帯電話が振動する。神谷さんからだ。恐る恐るメールを開いた。

 「正直、お前等がおったから砥められたくなくて、急濾ネタ変えてん。でも、変えたネタで勝たれ
 へんかったら意味ないよな。次、勝つわ。バックドロッブbyマザーテレサ

  読みながら、僕は今夜のライブを忘れようと思っていたことに今更ながら気づかされた。あほん
 だらは四位で、スパークスは六位だった。お客さん投票なので、人気がある芸人や、お客さんを沢
 山呼んだ芸人が有利だとは思うが、神谷さんはいつも、肉親以外の投票は全て有効だと言っていた。
 人気のコンビもファン達と元々は他人だったのだ。それをファンにさせたのは本人なのだから、他
 人がとやかく言うことではない。その日のネタの出来が悪いからと言って、他のコンビに投票して、
 万が一好きなコンビが淘汰されてしまっては、応援しているコンビがいかに将来性があったとして
 も永遠に見ることが出来なくなってしまう。恋愛において、経済力がない男と付き合っている女性
 も、いつまでも男を養っていこうとは思っていないはずだ。いつか、真っ当に働き嫁いでくれると
 将来性を買っているのだ。つまり、そう思わせるのも実力であるというのが神谷さんの考え方だっ
 た。そう言われても、僕はその日の完成度で評価されるべきだと思う。それに、神谷さんは勝ちに
 執着している人間のような発言をしていながら、本人は勝ち方にも美学があり、それに拘泥してい
 るように見えた。

  今日のライブで一位だったのは鹿谷という一年目のピン芸人だった。彼は端正な顔立ちをしてい
 るのだが、鼻の下だけが異様に長く、そのアンバランス加減から真顔になるだけで爆発的な笑いを
 巻き起こした。ネタはフリッブに貼られた様々な言葉の最も格好良い使い方をレクチャーするとい
 う内容だった。しかし、フリップをめくろうとすると糊をつけ過ぎたのか上手くめくれず、その度
 に彼は「まじ、ふざけんなよ!徹夜で作ったんだぞ!」とフリップに怒りをぶつけた。その事故と
 彼の人間性が相まって大きな笑いが生まれた。絃は自分でも現状が掴めておらず、「お客さん金払
 って見てくれてんだからさ、まじ、ふざけんなよ!」と半泣きでフリッブに激昂し、不貞腐れたま
 ま挨拶をして抽に引っ込んだ。

  彼は不思議な男だった。初めて会った時から、名乗りもせずに「俺、徳永さん好きっす。よろし
 くっす」と握手を求めて来たし、別の日には「徳永さん、鹿谷軍団に軍師として入ってください。
 天下取りましょう」と平気で言うような男だった。それは僕が本来なら最も苦手なタイプのはずだ
 った。ライブのエンディングで一位が鹿谷と発表された時、彼は一切喜ばず、「まじ、ふざけんな
 よ! あんなのネタじやねえよ!楽屋で他の芸人に嫌われんだろ!」と客席に罵声を浴びせた。彼
 の立ち居振る舞いに客席も舞台上の芸人も一斉に笑い崩れた。

  ライブのことを振り返ると切りがない。

 「あほんだらさん、面自かったです。彼女と瓜二つの排水溝」とメールを送って眠ることにした。
 先輩のネタを面自かったなどと評価出来る分際ではないのだけれど本心だった。だが、自分達はど
 うだったか。あほんだらにはスタイルがある。自分達にはあるだろうか。考え出すと、不安の波が
 押し寄せてくる。

  布団に入った時、再び、神谷さんからメールが来た。

 「遅くにすまんな。偉人になる人も、こんなとこで四位になるんかなと思って。十位のお前に聞く
 ことちやうんやろうけど。エジソンが発明したのは闇」 

  それは、もっとも考えてはいけないことだった。舞台で上手くいかなかった時に落ち込むのは生
 理的なことだから仕方がない。この憂齢を晴らす方法は次のライブで笑いを取る他にないのだ。こ
 んな夜だけは、僕と神谷さんさえも相容れない。東京には、全員他人の夜がある。

 「六位、六位。エジソンを発明したのは暗い地下室」という文面のメールを送信して無理やり眼を
 閉じた。胸の辺りに鉛のような感覚が朝方までずっとあった。
  毎日のように神谷さんと遊んでいる時期もあれば、しばらく会う機会がない時期もあった。そん
 な時に、以前同じバイト先で働いていた女の子から、髪を染める練習台になって欲しいと頼まれた
 ので、軽い気持ちで引き受けた。もしかすると少し自分を変えてみたかったのかもしれない。長く
 伸びたままにしていた髪を切り、銀髪に染めた。髪の毛に合わせて衣装も全身黒に変えるようにし
 た。私服も衣装もなかったので、日頃からそんな格好で過ごすことが多くなった。

  久しぶりに会った神谷さんは、銀髪の僕を見て、「ヘ~」と頼りない声を出した。

  その日は午後十時くらいに神谷さんから「飯食ったか?」という連絡が入った。この時間だと、
 どう答えていいのかが難しかった。一緒に食事がしたくて連絡をくれたのか、それとも話したいこ
 とがあるだけなのか、判断がつきかねた。正直に答えればいいのだろうけど、神谷さんが既に食事
 を済ませてしまっている可能性もあった。

  神谷さんは、どんなにお金がなくても僕に御飯を奢ってくれた。それが芸人の世界の決まりなの
 かもしれないが、芸人としての稼ぎもあまりなく、たまに日雇いのバイトに入る程度の神谷さんか
 らすると簡単な制度ではないはずだった。豪華な店ではないにしろ、いつも僕には好きなものを食
 べるように言ってくれた。それだけに、真樹さんの部屋の台所に山積みにされた大量のカップラー
 メンの空き容器を見ると言葉に詰まった。お金がないと、消費者金融でお金を借りて呑みに連れて
 行ってくれた。神谷さんはクレジットカードのことを魔法と呼んだ。もちろん、真樹さんが持たせ
 てくれたお金で呑むことも多々あった。校辨さから無縁の神谷さんは、必ず「真樹の金や」と懺悔
 のように打ち明けるのだった。真樹さんのことを思うと心苦しくもあったが、そんな神谷さんを見
 るのも辛かった。何のためにここまでして呑む必要があるのだろうと自分でもわからなくなること
 もあった。たまに、神谷さんから連絡が途絶える時、お金が決して無関係ではなかったと思う。そ
 のせいで神谷さんと会える機会が減っているのではないかと思うと、極力、神谷さんにお金を使わ
 せたくなかった。

 「すみません。もう食べたのですが、御一緒していいですか? 聖なる万引き」という文章を作っ
 た。携帯電話の小さな液晶画面に浮かぶ文字を見ていると、実際に腹が減っていないような気がし
 てきたので、そのまま送信ポタンを押した。

 「お前、気使ってるんちやうやろな? おもち」という文面の返信がすぐに返ってきた。


ここまでくると、著者のテーマ(隣人愛?)をイメージできる段階にくる。また、メールのやりとり
の「ハンドルネーム=落ち」が興味を惹く。「薄黄色」の背面色を配置している。



                                      この項つづく

 

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