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君は 《飛鳥の美》最古の 四天王像を観たか!

2008年07月21日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-

National Treasures from the
Golden Hall of Horyu-ji Temple

君は天平を観たか! このWeb Log で
紹介致しましたのが (2007/11/01) でした
(The 59th Annual Exhibition of
Shoso-in Treasures)

四天王像4体が 初めて寺外で揃い
一体の像を360度から鑑賞が可能な
絶好の機会となる「国宝 法隆寺金堂展」

最終日(7/21)の今日も『猛暑日』が続く
大和盆地---溢れる汗も厭わず全国各地からの
鑑賞客の列が絶えませんでした

今日 7月21日は「海の日」---
海の無い奈良県では 県条例にて
「山の日・川の日」とされています

紺碧の空を見上げ《飛鳥》~東亜細亜《大陸》へと
果てし無く連なる虚空に母なるもの~~~
そんな畏敬も感じました

炎天の 鹿に母なる 眸あり 飯田 龍太

7月16日には奈良国立博物館の来場者が
10万人を超えた---と伝えられていました

ところで (四天王像) 6月14日の開幕から
出品されていたのは -----
多聞天像・広目天像→今月1日からは
増長天像と持国天像の展示が始まり
四体揃い踏みの公開が初めて実現したわけです
荘厳な雰囲気がただよう奈良国立博物館-----
思わず飛鳥の仏様の前で手を合わせて
おられる方々の姿も垣間見られました

また 7世紀末→8世紀初めに描かれた壁画は
残念乍 昭和24年の火災で 焼損しましたが
安田靫彦・前田青邨両氏らによって
再現された12面の 再現壁画---
縦3メートルを超える壁画も見事なものですね!


あの時の感動を込め---6/25の(My Web Log )
(悠久 古代の祈り大和最古の 四天王立像)を
端折って 紹介させて頂きます

{飛鳥の美}「国宝 法隆寺金堂展」~~~
法隆寺の金堂を荘厳していた12面の再現壁画が
奈良国立博物館の「仮想金堂」に移され公開されています

圧巻は法隆寺以外では初公開となる日本最古の四天王像
阿弥陀如来像(銅造)金堂内陣旧壁画の飛天図
再現壁画 金堂本尊の釈迦三尊像と創建法隆寺の
本尊の薬師如来坐像

また現在は四天王像のうち多聞天・広目天両像の
二体ですが 法隆寺展で国内最古とされる
四天王立像四体が間もなく一度に並ぶことになります

邪鬼を踏みしめて立つ 四天王像
『日本書紀』によれば---蘇我馬子と物部守屋との戦いに
参戦した聖徳太子は四天王に祈願して勝利を得たことに
感謝して摂津国 四天王寺(四天王大護国寺)を
建てられ~~~釈迦三尊像等の須弥壇の四隅には
邪鬼を踏みしめて立つ四天王像が配置されていますね!

持国天 - 東勝身洲を守護 乾闥婆 毘舎遮を眷属
増長天 - 南瞻部洲を守護 鳩槃茶 薜茘多を眷属
広目天 - 西牛貨洲を守護 龍神 毘舎闍を眷属
多聞天 - 北倶廬洲を守護 毘沙門天とも呼はれ
     原語の意訳が多聞天 
音訳が毘沙門天 夜叉 羅刹を眷属



小諸日記



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太陽の恵みを受け今年も豊作です

     多謝!  多謝!


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