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我が家が 念願の 太陽光 発電所に !   2007/5/8

2007年05月08日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-
一刻も早く地球の温暖化に手を打て ! ~ との メッセージ

今回の 国連の気候変動に関する
政府間パネル(IPCC)の
第3作業部会が 地球温暖化の 緩和策とともに
声高らかに 宣言
されたと思われます



二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスを減らす
技術的な可能性と経済的な影響の予測を提示され 
これで 温暖化についての科学的知見が出そろい 
京都議定書に続く国際的な 枠組みづくりに向けた
論議の前提は整ったと言えます


先進国に 温室効果ガスの排出削減義務を課した
京都議定書の 第1期は
来年始まり12年まで続く---
ところが 最近 カナダが目標達成の断念を表明
米豪両国はすでに離脱しており この枠組みが
揺らぎかけているのは残念な限りです 
なんとか この様な 逆行の流れを阻むべきであり 
今後とも更に 長期的視点で 低炭素社会への道に
邁進ずべきだと思います




其の為にも 太陽光に加えて 風力 バイオマス 水力/マイクロ水力 
廃棄物利用 地熱 温度差利用エネルギーなどを合わせ 
日本の電力需要の大部分に相当する量の
エネルギー資源が まだまだ 国内に存在すると考えられ
生可能エネルギーや新エネルギーの今後の 開発と普及
が---
期待される所以だと思われます

太陽光発電は 太陽電池を利用して
日光を直接的に 電力に変換し 発電そのものには
燃料が不要で 運転中は温室効果ガスを排出さず 
原料調達から廃棄に至るまでのライフサイクル中の
排出量を含めても 非常に少ない排出量で電力を
供給することが可能です
現在主流の多結晶シリコン太陽電池を用いた場合
1kW時あたりの 温室効果ガス排出量(排出原単位)は
CO2に換算して 28~45g-CO2/kWhと 算出されており
最近屋外用に実用化が進んでいる薄膜シリコンや
CIGS系太陽電池ならさらに 排出量は少なくて済みます



この太陽光発電は 需要の大きい 昼間にだけ
発電し 設備容量が増えても 設備容量あたりの
コストが増えにくく昼間のピーク需要に対応し
需要のピーク時は 化石燃料火力が多い為
温室効果ガスの 削減効果も大きくなります
また原子力発電や火力発電の場合 夜間も
運転状態を保つ為 燃料を消費しますが
太陽光発電ではそのような無駄が無いと言えます


また 日本中の主な建造物や遊休地などに設置できる限りの
太陽光発電を導入(約200GW)すれば 現在の日本全体の 年間 総発電量の
約20%に相当する 電力を 供給
できるとも言われています


goo




我が家が 念願の 太陽光 発電所に ! )



そこで 四季を問わず 燦燦と降り注ぐ
      太陽の恵みを 我が家に!


念願だった太陽光発電システムを我が家にも導入-

こんな 夢を可能にしたのは やはり 快く工事を
請け負って頂いた 門真の 高等機電㈱ 秋山社長や
山田部長の 連日に渉る 御熱心な 御勧
めがあり--

日本の屋根に 世界ブランド 
サンビスタ (SUNVISTA) ! 
SHARPの 新開発セル採用のモジュールの
御蔭
だと思います

また 小生の居住する 生駒市の
住宅用太陽光発電システム設置費助成制度の
恩恵
もありました



皆さんの地方の行政機関にも 住宅用太陽光発電システム
設置の為の助成金制度も有ると 思われますので御検討されるのも
一考かと思います



夏は涼しく 冬は暖かい!~~そんな効果も
十分に 期待出来る--とも聞いています
(寓居の 御近所で 住宅用太陽光発電システム
設置を施工された N宅 御主人 談 )


御家族の為に 環境の為に これから先の子供達の為にも! 
真剣に一度御検討されては 如何でしょうか?



写真のN氏宅に良く似た立派な(太陽光発電)ハウスは
格差社会が 拡大中と言われている昨今
低空飛行中の 我が家の屋根ではなく
メーカーである SHARPの太陽電池モジュールが
設置されているモデルです



太田道灌に 娘さんが差し出したという
一輪の山吹とは やや違いますが~~ 
こんな太陽の恵みを受け乍ら 山吹が
今が盛りと咲き誇っています

道灌が 父を尋ねて越生の地に来た 
突然のにわか雨に遭い 農家で 蓑を借りようと立ち寄ったところ
娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出したが--道灌は
蓑を借りようとしたのに 花を出され 内心腹立たしかった
後でこの話を家臣に話したこところ  それは 後拾遺和歌集

七重八重 花は咲けども 山吹の実の一つだに
なきぞ悲しき
」の 兼明親王の歌に掛けて
家が貧しく 蓑(みの)ひとつ持ち合わせが
ないことを 奥ゆかしく 答えたのだと教わった
古歌を 知らなかった事を 恥じてそれ以後
道灌は 歌道に励んだといいます (山吹伝説より)



宇具比須能 伎奈久夜麻夫伎 宇多賀多母

   伎美我手敷礼受   波奈知良米夜母


( 鴬(うぐひす)の 来(き)鳴(な)く山吹(やまぶき)
うたがたも 君(きみ)が手(て)触(ふ)れず
花(はな)散(ち)らめやも) 

大伴池主(おおとものいけぬし)
      萬葉集 第十七巻)






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