PAL spirit are cheerfl today!  萬 國 春 風 百 花 生 涯 青 春

One For All~All For One! 倭は 国の まほろば たたなずく 青垣 山隠れる 倭し美し!

(挨拶は犯罪防ぐ第一歩)~『コロナ退散!感染症は 人類永遠の闘いです!『コロナに負けず!元気な笑顔で 戸締り用心 火の用心』~「安全安心ふれあいコンサート」

2020年12月20日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-
『挨拶は 犯罪防ぐ 第一歩』 (増山朱俐さん)



第2回「生駒安全安心ふれあいコンサート」
年末年始は 特に(振り込み詐欺) (交通事故)抑止!
犯罪被害者支援の為.小雪がちらつくアントレ広場で
『生駒安全安心ふれあいコンサート』
時折寒風の吹く12月13日アントレ広場で県警から
ナポくんも駆けつけ 近鉄電車を乗降される方々や
デパートの買物客が安心安全ふれあいコンサートに
足を止め集って頂きました!



例年なら(キッズ.ポリス)元気溌剌な 子供達の
地域安全運動で御馴染みの(いかのおすし一人前)



犯罪から守るキーワードで(可愛いキッズポリス)の
ダンスの披露で若いお母さん.や一緒に見ていた
近所子供さんも嬉々として踊る様子に拍手喝采!
皆さんも盛り上がっていましたね!




警察音楽隊の皆さんが奏でる軽快な(swing)ソング
アントレ広場は盛り上がっていました!



『コロナ退散!』皆で創ろう 安全.安心の街(12.20)



感染症は人類永遠の闘いです! コロナに負けずに
元気な笑顔で 『戸締り用心.安全. 第一.火の用心』
年の暮れの夜回りは令和2年で 11年目を迎えます!



コロナ禍!(ソーシャルディスタンス)を確保し乍ら
坂の多い道を登り下りし 汗ばんだものです



『戸締り用心 火の用心』『安全 第一. 火の用心!』
『マッチ一本火事のもと!焼き芋 焼いても家焼くな』
『コロナに負けず元気な笑顔 戸締り用心 火の用心』



『チャレンジ(絆) 向こう三軒.両 隣り.~裏 隣り』



[みんなでつくろう! 『安全.安心の 私達の街』



『挨拶は 犯罪防ぐ 第一歩』 (増山朱俐さん)



今日も笑顔の挨拶で一日が始まる)笑顔.感謝の心で
『おはよう』と 挨拶すれば相手の方も \(^o^)/と
『お早う御座います』~(笑顔)が戻って来ます!



知らない人について「イカ」ない. 車に「の」らない
「お」おきな声を出す「す」ぐ 逃げる「し」らせる
[イカのおすし] (防犯標語)



(子供見守り)(わんわんパトロール)(ながら見守り)
『声かけ運動』を地域の皆さんと一緒に実施中です!
「振り込めの 電話 聞いたら 落ち着いて
一人で 悩まず 直ぐ相談を!」



『年越に 蕎麦打つ家の 習ひかな』 (伊東 牛歩)



新型コロナウイルスが 世界を揺さぶった1年!
感染症の勢いはなお衰えません~ 日常の生活や
社会活動に様々な課題を残しましたね
皆様の御健勝を願い「迎 春」致したいものです!



『年越すと 諸仏鬼神に 灯を献ず』 (阿波野 青畝)


(おん祭は[お旅所]に滞在される春日若宮に大雨.飢饉.疫病の根絶を祈願[お出ましも お還りも夜や ~885年目「春日若宮おん祭」~「おん祭と春日信仰の美術」(奈良国立博物館)

2020年12月17日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-
『天に綺羅 地に火の道や おん祭』 (行方克巳)



(平安朝に関白.藤原忠通が『天下泰平.五穀豊穣』を
祈って始まり.今年で 885回目.師走の大和路を彩る
大和一国の祭り『春日若宮 おん祭』連綿と途切れる
こと無く執り行われる[荘厳.神秘]~春日若宮おん祭



春日大社の摂社.春日若宮に大雨.飢饉.疫病の根絶を
祈願し万民救済の為 若宮の御霊威にすがり保延元年
(1135年)壮麗な 神殿を造営.若宮の御神助を願い~
春日野に御神霊を御迎えして天下泰平.五穀豊穣を
祈願する平安朝から連綿と続く師走の古都を彩る
『春日若宮 おん祭』(国重要無形民俗文化財)です



『お出ましも お還りも夜や おん祭』(右城 暮石)



(おん祭は年に1度ふだんの住まいを離れ『お旅所』に
滞在される 春日大社の(若宮の神様)に 古典芸能を
奉納する祭りで師走15日は(大宿所祭り)の 無事を
祈り 餅飯殿町の(春日大社 大宿所)で『御湯立』



世襲制で 儀式の作法を受け継ぐ(湯立巫女)さんが
湯を沸かした大釜の前で祝詞を奏上!



米や酒を注ぎ 米粉を丸めた団子を湯に入れ
「サヨーサ.サヨーサ」と繰り返し唱え半円を描く
様にササを振って水滴を振りまき清めてます!



例年は 3度の御湯立ですが 885回目の今年は
混雑を避ける為1度だけで一般の参拝を制限され
関係者のみが参加されました



例年より1時間半繰り上げて始まった『お旅所祭』
春日大社.花山院弘匡宮司らが 疫病退散を願う
祝詞を奏上・神楽や田楽など多彩な古典芸能の
奉納が夜まで続いていましたね!



885回目.今年の貴族や武士等に扮した『お渡り式』
(新型コロナウイルス感染拡大防止の為) 雨の日の
(雨儀)の形式に準じて 一之鳥居からお旅所まで
約300mを数十人が歩いておられましたね!



(例年なら 登大路園地(県庁前)を出発し近鉄奈良
JR奈良駅前や三条通りを巡る約3キロ!
「密」を避け大幅に規模を縮小されました
「今年のおん祭は 疫病退散も祈願される
新型コロナが収束を迎え 来年はいつもの形で
お祭りができれば」~(植田良寿.春日若宮
おん祭保存会.会長)



『春日若宮おん祭』の歴史と祭礼を 絵画や文献
史料等を通じ 春日信仰に関する美術を展示する
特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」が近くの
(奈良国立博物館)で 催されています



特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」
(春日若宮 おん祭礼の間.若宮神が遷座されます
御旅所の御假殿や平安時代の若宮社創建に纏わる
上皇や貴族の動向が紹介されています



春日大社本殿第一殿の祭神である「武甕槌命」が
青い目の白鹿に乗り春日の地に至ったという伝説
「鹿島立神影図」や重要文化財「春日鹿曼荼羅」

特に興味を惹かれたのは(おん祭)が始まった
(1136年)以来の 祭礼催行の記録が記された
「春日若宮御祭礼記」等も展示されていますね!



(新型コロナウイルス感染拡大防止の措置で今年の
『春日若宮お渡り式』も大幅に縮小されました
特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」が 来年
1月17日迄 奈良国立博物館で催されています
『春日若宮おん祭』の歴史と祭礼を 絵画や文献
史料等を鑑賞されるのも如何でしょうか!



新しき 年の光にむかふかな
しはすの月の あり明の空
『雪玉集』 (春漸近) 三条西実隆



(棒鱈の ねぢれ師走の~霜月神楽.冬銀河到来『Orion』(ベテルギウス)(リゲル)(冬の大三角)を仰ぐ『師走.壱日』~聖天さんの好物(諸病除け)『生駒聖天大根焚き』

2020年12月01日 | 環境.伝統芸術 詩歌 ペット.スポーツ ボラ-
冬銀河到来~天の赤道には『Orion』(ベテルギウス)
(リゲル)~『三つ星』⇒(冬のダイヤモンド)



冬の大三角~美しい冬の星座を仰ぎ乍ら~
霜月神楽 凛とした『師走壱日』を迎えました



『燃ゆる胸 秘めて師走の岳目指す』 (徳田正樹)



生駒聖天さんの好物である大根をお下がりで頂き
厄除けも兼ね身体に溜まった毒を祓いお神酒で
炊いた大根に宝山寺味噌を酒で煮詰めたタレで
参拝者に振り舞われる『生駒聖天大根焚き』
蕭々として師走壱日を迎えましたが 令和2年は
新型コロナウイルス感染症の影響により中止に
なりました



『現世利益』商売繁盛等にも御利益が有ると言われ
全国各地から今年も信仰心の厚い多数の参詣者が
集い談笑を交え乍 {心身の毒を取り除く}と
言われる(大釜)



薄味に炊かれた大根には絶妙な風味の(宝山寺 味噌)
タレをかけた1500本.8千食分の(ふろふき大根)が
参拝者に振舞われていましたね!



「千本釈迦堂」は通称で、「大報恩寺」が正式名称
釈尊が 菩提樹のもとで瞑想され悟りを開かれた日
京都.上京区『千本釈迦堂.諸病除けの大根炊き』は
12月7日{金}~8日{土}が 予定されておりますが
大鍋で炊かれた大根を食べると(諸病除け)になると
言われていますね!



鎌倉時代.千本釈迦堂の僧~(慈禅)が 法要の際!
大根の切り口に梵字[息災祈願]を行なったのが起源



今も梵字を書いた大根を加持祈祷した後切り分け
炊き込んでいます大根をいただくと冷えた体も芯から
温まり現在まで庶民的な風習が脈々と続いています
2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為
千本釈迦堂は法要のみ行われ 大鍋で炊かれた
大根を食べると《諸病除け》になると言われる
(大根炊き)は中止となりましたね!



『歓喜天』~(吉凶禍福を祈る 現世利益の効験は
秘法中の秘法とされる 聖天法の浴油供など真剣な
修法を通して はじめて達成されるもので~
生駒山聖天は有名な霊場)~『国史大辞典』より



中大兄皇子の母 皇極天皇が 斉明天皇として
再び即位された年(六五五)の記録にもあり
悠久の時代から生駒山は 神霊の宿る山----



今も山中には お瀧場として霊場が点在し
弘法大師以後 般若窟は生駒山中の霊場の中心
寛平年間に生駒仙という者がいて菩提を求め
行をしたとされていますね



妹がりと 馬に鞍置きて 生駒山 うち越え来れば
黄葉散りつつ葉集 第十巻』
妹許跡 馬鞍置而 射駒山 撃越来者 紅葉散筒


 
『棒鱈の ねぢれ師走の 錦市』(森ひろ)(馬醉木)



『冬の雨柚の木の刺の雫かな』(蕪村)[夜半叟句集]