Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2011年12月8日(木) 「何かお探しですか?」 に何だかがっかり・・・

2011-12-08 | ビール・美酒

デパチカのお酒売り場へ
お友達と出かけると・・・

店員さん 「何かお探しですか?」

(目の前には、ビールやワインの試飲のビンが何本も並んでいるが、
『テイスティング、どうですか』と、聞いてもくれない。)


私たち 「・・・」

(一同沈黙。『美酒を探してるに決まってるじゃない。
一杯くらい、試飲させてよ』と全員が思った。)


一方、店員さんは返事がないので、
『何かお探しですか』を
さらに何度も、繰り返すばかり。

ビールの棚へ歩いてゆくと、
また、店員さんもいらして、
『何かお探しですか』。

ベルギービール(デュヴェルやヴィットビア)もあったし、
よさそうなワインも並んでいたが、
『何をお探しですか』。
という 色気の無い質問 に、
私たちは、がっかり。
  →(お酒と色気、「ええどすなあ」)

Aちゃん 「ワイン一本でいいか・・・」
Bさん 「うん、そうだね」
私 「家には、ビールがまだあるし・・・」


と、新たにすすむ酒機嫌の意欲は、どこかへ吹っ飛び、
結局、ワイン一本だけ買って、帰ってきた。
「盛り上がりに欠けるなあ」とBさん。


ーーーーーーーーーーーーーーー
そもそも、お酒売り場を物色している人は、
お酒が好きだ。
どれにしようかな~と思いながら、
探すのが愉しみである。

だから、そういう人に、
『お酒(飲んでも)、大丈夫ですか?』とか
『何かお探しですか?』
は野暮で似合わない。

『どうぞ、どうぞ』と試飲させれば
気をよくして、
『これも、あれもと』
数本はすぐに買う、でしょうねぇ。



この記事についてブログを書く
« 2011年12月6日(火) 芸術... | トップ | 2011年12月10日(土) 「醸... »
最新の画像もっと見る

ビール・美酒」カテゴリの最新記事