Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2011年3月1日(火) 故郷 横浜

2011-03-01 | ich 私
横浜に生れ育って、今も暮らしている私。

父の家も母の家も、十代をはるかに越えて(いや、二十代近いか?)
住み続け・・・「横浜」。

その昔、
三代続けば「浜っ子」と言ったらしいが
ええっ、たった三代(?)

私は「浜」に愛着を持っている。

だがしかし、今や、地方へ行くと必ず(というほど)
「東京の相原さんです」
と言われるようになった。

学生時代はそうではなかった。
ということは、人口増加と共に、
横浜は知名度(?)が下がったと思われる。

今や横浜市は東京都に次ぐ人口第二位の都市。
ところが、横浜という認識はどんどん弱まっているように見受けられる。

そういう横浜になったのは、
「今や三ヶ月住めば『浜っ子』と言いますからね~」
という妙な識者(?)の発言かいな?
それとも、東京の真似をするのを好む、新入りの横浜新住民(?)のせいかいな?
東京の辺境地にでも、なりたいのやろか?

誤解されては困るから敢えて書くが、
「誰をも受け入れる横浜は素晴らしい。誰もが住みやすい横浜は良い。」
そうあって欲しいと、私は心から思っている。

だが、キャラクターをなくす気かいな?

ここらで 「京都どっせ」
という京都人の心意気を見習った方が、ええんとちゃいまっしゃろか。
まさか、京都人に「大阪の人です」・・・なんて言うたら、叱られまっせ。



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