朝風呂に入りたいので早朝6時オープンの山田温泉大湯へ向かう。週末だが3人しか入って居なかった。洗い場の給湯法は、木板を抜き差しするのではなく、板の頭を手前に引くと湯が出て、離すと止まる。引き加減で湯量調節。湯上がりに山頭火句碑を探す、雪に半分埋まっていた。
・給湯メカニズムが面白い。樋に取付けた仕切り板の操作で湯量調節が出来る
・山頭火句碑 ~つかれもなやみもあつい湯にずんぶり~
・2リットル汲み、沸かして朝コーヒーに
善光寺に移動、山田温泉から1時間程だった。内陣の「お戒壇めぐり」するも、「極楽の錠前」が判らなかったので再度入り、2度めに探り当てた。仲見世をぶらぶらし、おやき買って食べる。今回は家族のお守り買う気になって再度本堂に戻ったら、内々陣で坊さんがズラリと並んでおごそかな合唱中、勤行が始まっていたので内陣に入って正座。途中太鼓がドンドン鳴り瑠璃壇のお戸帳がスルスル、スルスルーと上がって中が見える様になった、どうも今朝の勤行は3月15日と10月15日の年2回だけの何とかいう行だったようだ、最後に中央に座っていたえらい坊さんが、こちらを向いて、「南~無~阿~弥~陀~仏~」を10回唱えた。少しご利益が有ったかも・・・
・善光寺平?というのか長野盆地というのか・・・に向かってリンゴ畑をかけ下る
・ここは何もかもデカイ、仁王さんの身長は幾ら?
・仲見世ブラブラし、焼いてないおやき喰う。野沢菜入り蒸し饅頭だが、あまりうまくなかった
・山門と本堂
・本堂、1707年再建。間口24m、高さ30m、奥行き54m。国宝に指定されている