”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

永代経&戦病死者追悼法要

2016年03月05日 | 生老病死
毎年春先に、集落の掲示板などに「永代経」の貼り紙を見かけるが、何のことだか今まで気に掛けた事も無かった。地区の無住寺でも毎年この行事を行っているそうで、今年は今日開催。寺の役を仰せつかっているので初めて参列した。朝8時半からお昼まで永代経、午後は戦病死者法要で夕方までかかった。親寺から和尚さんが出張し読経、説教したのだが。来た坊さんは普通のおっさん頭、先日の葬式坊さんも黒々した髪で拍子抜け・・和尚さんはやっぱり丸坊主でないとなあ

・年代ものの垂れ幕は触ると破れそう


・ほかの寺でも予定されているようだ
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入浴死

2016年02月19日 | 生老病死
スーッと意識失い…秋田の入浴死、交通死の5倍」というニュースを見た日の夕方・・・近所の一人暮らしをしていたおばあさんが亡くなった。昼前訪問のヘルパーさんが発見したらしい。この日は11時から歯科医院で治療し、帰ったら、救急車が停まっていたので何事かと思ったのだった。翌日通夜に参列。今日葬儀だった。台所にはカレーが作って有り、これを食べる事無く亡くなっていたとか、なんともせつなく悲しい事である。「合掌」

湯に浸かったまま、眠るように逝くのだったら、温泉好きの自分としては理想的な死に方の一つだが、旅先の露天風呂で無様な姿を晒すのは人迷惑だし・・それに最後がどのようにセットされているのかは、神のみぞ知る。天に任せ、身辺の片付けだけは進めておきたいものだ。
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故人サイト・デジタル遺品

2016年01月08日 | 生老病死
新年早々縁起でもないが。亡くなった人のサイトについて書いた本が注目されているらしい。私自身も数年前からブックマークフォルダーに何件か登録してある。アノ世から更新される筈も無く、時は止まったままで虚しいばかりだが・・

「故人サイト」が放置されていても、何の問題もないと思っていたが・・・アカウントを乗っ取り、悪用する人が居ると言うからやっかいだ。もう一つ故人が使っていたパソコンやタブレットに残されている情報を「デジタル遺品」と呼ぶらしい。重要な情報や大切なモノがどこに仕舞ってあるのか、これらをどうしてほしいのか?誰にも伝えないまま旅立ったら、成仏出来ないかもしれない。遺族は処理に困るだろうし、廃棄後悪用される危険もある。こんなニュースを見て、古いパソコンをそろそろ片付けておこうかという気に成った。久々に物置にしている3階ロフトの掃除をする、チョツトのつもりが埃だらけで手間取り2時間もかかった。疲れたのでHDの取り外しは後日やる事に。

・まだ動く筈だが、今となっては厄介なゴミ、これ以外にノートPC2台とHDDが1台

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賽の河原公園キャンプ場

2015年07月07日 | 生老病死
すべての生命は大海から生まれた。 そして おそらく何万年の後 生命は再び海へ還る。 幸福な時をたずさえて」公園の看板に有った言葉、この島でも津波で多くの人が海へ還って行ったのだ。

・今日は七夕だ。夕焼けの向こうに北海道本土を望みつつ・・




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蝉時雨

2014年07月28日 | 生老病死
熱波の26日、年忌法要で渥美半島へ。27日寺の境内は割れんばかりの蝉時雨、クマゼミの遺骸が至る所に転がっていた。今年も沢山の人が亡くなり、この世を去った。まるで蝉が号泣しているように思えたが、これも世の常。南無阿弥陀仏、さようなら・・・又逢う日まで・・・28日自宅に戻ったら、蝉時雨が始まっていた。

・読経をかき消さんばかりの大合唱


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高田渡に似た旅人

2014年07月07日 | 生老病死
半額弁当食べていたら、近くに停まっているハイエース?の持ち主がブラブラと戻ってきた。その御仁、あの高田渡そっくりでビックリした。ガリガリに痩せた髭面。外でコーヒーを入れて飲みだした。そのうち電動ドリル出して何をしてるのやら、ルーフキャリアーには荷物満載、リアには自転車もぶら下げている。たしか高田渡は北海道で亡くなったんだなー、古い歌を思い出した。

これはまだ若い時のだな、そっくりさんは晩年の渡似

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仏壇用ライター

2014年05月31日 | 生老病死
中陰忌明け法要で30,31は渥美半島へ。仏壇に有ったライターが使い易く、具合が良かった。近くのコンビニに有ると言うので四国への土産に買って持ち帰った。握力の低下した高齢者でも使えるガス補充式、1個300円弱。しかし、自宅に戻って、近所のコンビニに行ったら・・・置いてた。

・優火スリム MW-LT-G8



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伊良湖岬の夕日

2014年05月07日 | 生老病死
4連休初日に、お婆さんが亡くなった。通夜葬儀等で渥美に3泊4日、3日目の夕方散歩に行った西ノ浜で夕日を見る。

・風強し、西方浄土に日が沈む    ・・・南無阿弥陀仏・・・

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野外活動保険

2014年04月10日 | 生老病死
先日湯あがりにプシューとやり、車内に寝転んでタブレット操作していたら、手が滑って顔面に落下。メガネが飛んで鼻の横を打撲した。目ン玉がつぶれ無かったので笑い話で済んだが・・・・人間何時何が起きるか判らない。身近に突然の不幸が有っても「自分は大丈夫」と平気で暮らせるという人間の能力は素晴らしいが、少しは備えも必要かと。加入していた保険の満期が近い。つまらぬ迷惑かけても仕方ないので、更新した。
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善光寺

2014年03月15日 | 生老病死
朝風呂に入りたいので早朝6時オープンの山田温泉大湯へ向かう。週末だが3人しか入って居なかった。洗い場の給湯法は、木板を抜き差しするのではなく、板の頭を手前に引くと湯が出て、離すと止まる。引き加減で湯量調節。湯上がりに山頭火句碑を探す、雪に半分埋まっていた。

・給湯メカニズムが面白い。樋に取付けた仕切り板の操作で湯量調節が出来る


・山頭火句碑  ~つかれもなやみもあつい湯にずんぶり~ 


・2リットル汲み、沸かして朝コーヒーに


善光寺に移動、山田温泉から1時間程だった。内陣の「お戒壇めぐり」するも、「極楽の錠前」が判らなかったので再度入り、2度めに探り当てた。仲見世をぶらぶらし、おやき買って食べる。今回は家族のお守り買う気になって再度本堂に戻ったら、内々陣で坊さんがズラリと並んでおごそかな合唱中、勤行が始まっていたので内陣に入って正座。途中太鼓がドンドン鳴り瑠璃壇のお戸帳がスルスル、スルスルーと上がって中が見える様になった、どうも今朝の勤行は3月15日と10月15日の年2回だけの何とかいう行だったようだ、最後に中央に座っていたえらい坊さんが、こちらを向いて、「南~無~阿~弥~陀~仏~」を10回唱えた。少しご利益が有ったかも・・・

・善光寺平?というのか長野盆地というのか・・・に向かってリンゴ畑をかけ下る


・ここは何もかもデカイ、仁王さんの身長は幾ら?


・仲見世ブラブラし、焼いてないおやき喰う。野沢菜入り蒸し饅頭だが、あまりうまくなかった


・山門と本堂


・本堂、1707年再建。間口24m、高さ30m、奥行き54m。国宝に指定されている


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